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千葉ジェッツ・蒔平ゆき取締役講演「25歳でプロスポーツを立ち上げて」 in ユニバーシティーアワー

学部長の吉田優治です。

明日(水曜日)のユニバーシティー・アワーは、サービス創造学部の公式サポーター企業「株式会社ASPE」、蒔平ゆき取締役が「25歳でプロスポーツを立ち上げて」をテーマに学生に熱く語りかけてくれる予定です。

チバジェッツ

同社は、学部が応援するプロバスケットボール「千葉ジェッツ」を運営する会社です。蒔平さんは、大学卒業後、外資系の「ゴールドマン・サックス証券」での勤務の後、千葉にプロバスケットボールチームを創設するために奔走され、見事にプロスポーツチームを立ち上げられました。蒔平取締役25歳のときでした。

蒔平ゆきさんに初めてお会いしたとき、私は思いっきりプロスポーツを立ち上げようとする彼女の熱い心に惹かれました。その後、学部の特命講師としても「千葉ジェッツプロジェクト」をご指導いただいています。今シーズンは、試合会場を空港化しようという企画で、大学と公式サポーター企業「日本航空」が連携して4試合を共同企画しました。

蒔平

学生たちは蒔平ゆき先生が大好きです。「Go,Go!Mackey!」の大看板が作成され、試合会場に設置されました。明日の講演が楽しみです。

第2回学部長Movie Night「追憶」6月13日18:15、647教室

学部長の吉田優治です。

「第2回学部長Movie Night」のご案内

6月13日(木曜日)18:15スタート、6号館4階・647教室

「追憶(The way we were )」1973年、アメリカ映画。

ロバート・レッドフォード、バーバラ・ストライザンド主演

1937年の大学キャンパスから物語りは始まります。

ラストシーンは、NYプラザホテル前、

バーバラの歌う「追憶」に胸キュンです。

どなたでも大歓迎!

映画館

 

就職率96.4%の【サービス創造学部】を紹介する「オープンキャンパス」26日(日)!

学部長の吉田優治です。

5月26日(日)10:00~16:00はオープンキャンパスです。http://www.cuc.ac.jp/prospective/admission/opencampus/index.html

オープンキャンパスは、高校生、保護者、高校関係者の皆様方に千葉商科大学、サービス創造学部のすべてを知っていただく機会です。学長挨拶、入試説明、学部個別相談、模擬授業、食堂体験会、キャンパスツアーなど盛りだくさんのプログラムです。

キャンパスマップ

千葉商科大学のオープンキャンパスは、オープンキャンパス委員会の学生たちが中心に企画運営をしています。10:00からスタートする全体説明会の司会はサービス創造学部3年生の山田さんが担当します。現在、山田さんは「Go,Go! JAPAN プロジェクト」の学生代表も務め、日本を元気にする人や組織を応援するプロジェクト準備中です。写真は全体説明会が行なわれる702教室です。

702教室

サービス創造学部の模擬授業は、マーケティング担当の宮澤薫准教授が「なぜミッキーマウスに1万円払うのか:東京ディズニーランドに見るサービス創造」について講義します。学生から大人気の宮澤准教授の講義を実際に体験ください。

就職率96.4%を誇るサービス創造学部の教育について知っていただく絶好の機会です。個別相談ブースでは学部教職員がどんな相談にも丁寧にお答えします。どうぞ日曜日は千葉商科大学のオープンキャンパスにご参加ください。お待ちしています。写真は個別面談会場の1号館です。

1号館

吉田ゼミ、「サービス創造ビジネスモデル」を学ぶ。

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部では1年次に必修科目「研究入門」を開講し、サービス創造学部で学ぶ基礎的方法を学生に教授します。2年次から4年次までは「ゼミ」と呼ばれる必修科目「研究2・3・4」で担当教員がじっくり時間をかけて学生を指導します。来年度のカリキュラム改定では、ゼミは選択科目となり学習意欲の高い学生により濃厚な学生指導を行うことになりました。

ゼミは学生が選んで自ら所属を決めます。私の学生時代の経験からすれば、ゼミは、指導教員を中心に問題意識をぶつけ合い、学び、遊んだ生涯忘れられない学習の場で、卒業後もゼミで学んだことが仕事や人生の有力な手掛かりとなっています。写真は大学プールで泳ぐ吉田ゼミ学生たち(2010年)です。

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現在、吉田ゼミの4年生14名(学部2期生)は、サービス創造を織り込んだビジネスモデルづくりについて学習を続けています。昨日のゼミでは、公式サポーター企業のひとつでイタリヤ料理TRATTORIAを展開する「クオルス株式会社(http://www.quals.jp/)」、そしてファッション・音楽・建築・デザイン・飲食・アートなどをコンテンツに遊び場を創造する空間創造総合企業「TRANSIT GENERAL OFFICE Inc.(http://www.transit-web.com/)」のビジネスモデルを比較検討しました。魅力的な企業のビジネスモデルを学ぶことは、学生に企業経営が創造的行為そのものであることを学ばせる絶好の機会です。

学生たちには来週のゼミまでに、北海道内で6つのホテルを運営する公式サポーター企業「第一寶亭留(http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/)」のビジネスモデルをあらゆる情報から確認し、もし学生が経営者なら5年先の同社ビジネスモデルをどのように再構築するかを提案せよとの課題を出しました。課題は、facebookに開設した「吉田ゼミ2期生(非公開)」にゼミ前日夜までに投稿され、それらを参加者が互いに読み込みゼミに出席します。

吉田ゼミの2年生ゼミではサービス創造についての基本的学習を、そして3年生ゼミではビジネスモデルにどのようにサービス創造の視点を織り込むかについての学習を進めています。

ゼミでは教員も学生も試行錯誤しながら一緒に学び続けます。ゼミは、学部教育の原点です。

ローマでのイタリアンレストラン出店動画です。

学部長の吉田優治です。

52社目の「公式サポーター企業」、「クオルス株式会社」が昨年6月にローマに出店した TRATTORIA 「DEL PACIOCCONE」の動画が同社HPにUPされましたので紹介させていただきます。動画には高橋取締役シェフも登場します。http://www.quals.jp/

クオルス ローマ店

本場ローマへの出店については、5月9日、高波利幸社長のfacebookへの投稿「ローマ出店の理由」を転記させていただきました。イタリア料理にかける高波社長の熱い思いの出店です。本場で挑戦できる若いシェフたちは多くの学びをしていることでしょう。https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2013/05/07/13309

大学を愛する「北の同窓生たち」

学部長の吉田優治です。

5月18日(土)、札幌で第29回「同窓会北海道支部総会」が開かれました。2008年5月、学部開設前のご挨拶のため出席以降、稚内、小樽、旭川での支部総会も含め今回で5年連続の参加になります。

ダウンロード同窓会北海道支部(伊藤僖彦支部長)は、札幌OB会、稚内OB会、函館OB会、釧路OB会、十勝OB会、旭川OB会、苫小牧OB会からなる広域の同窓会支部です。北海道支部の同窓生は、北海道から母校の千葉商科大学を愛し、それぞれの地域で大学を応援してくれています。

十勝OB会の曽我彰夫会長は地元高校を訪問し、大学をPRしていただいています。釧路OB会の渡和雄副会長も釧路エリアの高校訪問され、その結果、今年4月には釧路から優秀な新入生が学部に入学しました。

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函館OB会では、昨年、奥村直弘会長が中心となり函館ハーフマラソンに参加する同窓OBを関係者が大学のハッピを着て声援し、今年は体育会陸上部の部員を招待する予定とのこと。永田政廣事務局長は、みずから経営する飲食店の2階を函館OB会事務所に提供され、そこに大学資料などを置いて一般の方々にも大学をPRしてくださっています。

稚内OB会は、稚内商業や稚内高校の高校生たちに「サービス創造大賞」に応募するように働きかてくださり、高校賞などの受賞者には稚内OB会から副賞として1万円を授与してくださっています。地元メディアでの記事掲載にも積極的に動いてくれています。

この他にも広い北海道で多くの同窓生の方々が、大学を想いそれぞれの活動を展開してくださっています。こうした大学を愛する「北の同窓生たち」に毎年お会いさせていただき、現役の学部長・教授として大学改革への想いを新たにしています。

「千葉ロッテプロジェクト」いいね!【千葉商科大学サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部では、現在、多様なプロジェクトが進行中です。「千葉ロッテプロジェクト」は、2009年の学部開設と同時にスタートした学部オフィシャルプロジェクトのひとつです。

メンバーたちは、公式サポーター企業の千葉ロッテマリーンズが大好きです。プロジェクトを通じてスポーツビジネスにおけるサービス創造を学びます。ビジネスとして展開できる企画づくりは想像以上に難しく、学生たちはサービス創造の難しさを経験します。現在、9月10日(火)のQVCマリンフィールドにて千葉商科大学マッチディ(千葉ロッテ対東北楽天イーグルス)の企画演出に取り組んでいます。

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同プロジェクトを指導しているのは体育会アメフト部OBで企業を実際に経営をしている熱血、後藤徳日出特命講師。石井専任講師とともに学生たちを鼓舞しています。15時間前、facebookに「千葉ロッテマリーンズ」の応援ページを立ち上げました。「いいね」を押してメンバーになってください。

https://www.facebook.com/pages/%E5%8D%83%E8%91%89%E5%95%86%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E5%8D%83%E8%91%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/447087372050982

9月10日、QVCマリンフィールドでの「千葉ロッテプロジェクト」の企画演出をお楽しみに!

体育会OBの福嶋恭則税理士から学ぶ「吉田ゼミ」「株式会社体育会テニス部」

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部の吉田ゼミは、サービス創造の視点を含むビジネスモデルについて学習を続けています。5月14日(水)5時間目、吉田ゼミ4年生たちは、体育会テニス部(吉田優治部長、久保英明総監督、伊川閣一監督)が4年前に起業した「株式会社体育会テニス部(学内テニススクール運営中)」の勉強会に参加させていただきました。

勉強会には、本学商経学部の卒業生で、在学中は体育会アメリカンフットボール部で大活躍した福嶋恭則税理士(長野在住)に、株式会社の基本とその運営についてご指導いただきました。会社決算時期で超多忙の中、長野からお出でいただいた福嶋税理士は、体育会の大先輩として、会社経営支援のプロフェッショナルとして、学生たちに会社経営のポイントを教授くださいました。体育会学生たちには、次回勉強会までに明確で具体的な戦略・戦術の策定、さらに顧客ターゲットの絞り込みなどの課題が出されました。

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サービス創造について学ぶとともに、これまで学部のさまざまなプロジェクト活動に参加してきた吉田ゼミの4年生たちは、「それで企業の社会的責任を果たしていると言えるのか」、「いまだ会社理念が曖昧ではないのか」、「会社運営についての意識や情報の共有は出来ているのか」、「学外テニススクールとの差別化は何であるのか」などの鋭いコメントを連発。ゼミ4年生たちがいつの間にこんなことが言えるように成長したのかと驚きました。

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先輩の福嶋税理士に指導を受けながら、体育会テニス部の学生たちも吉田ゼミの学生たちも「活動から学ぶ」ことを通じて多くのことを学びつづけています。もっと、もっと学んで、もっと、もっと大きく成長してほしい。福嶋OB、福嶋税理士、お忙しいとは思いますが、後輩たちを今後もよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

「ぴあ㈱」木本敬巳取締役、特命教授に就任!

学部長の吉田優治です。

学部を立ち上げた翌年の2010年「ぴあ株式会社」の木本上級執行役員(当時)が来校され「地元の商店街で子供たちを巻き込み面白いイベントをやっていた頃から千葉商科大学が気になっていた。そして大学HPをチェックしていたらサービス創造学部がスタートし面白そうな学部なので」とお声をかけていただき、思わず心の底で「ヤッター」と叫んでしまいました。私たちの世代にとって、「ぴあ」は特別な思い入れのあるネーミング。

1970代初めに高校生活、1970年代後半に大学生活を送った私にとって、1972年に同社が創刊したエンタテインメント情報雑誌「ぴあ」は、映画・スポーツ・コンサート・音楽・各種イベントについての情報を提供してくれる時代の先端を行く我が国で唯一の情報雑誌でした。すぐに学部の公式サポーター企業になっていただけるようお願いをして2011年から学部教育を力強くご支援いただいています。

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 そして今年4月から、木本敬巳取締役に特命教授にご就任いただけることになりました。現在、事業統括本部副本部長としてチケットおよび自主興行事業全般のほかメディア事業の責任者として、我が国のエンタテインメント全体をけん引する役割を担われています。熱く、そして軽やかに関西弁でエンタテインメントを語る木本取締役から、そして音楽を愛する木本敬巳さんから多くのサービス創造を学ばせていただこうと思います。

木本敬巳特命教授、どうぞよろしくお願い申し上げます。