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「サービス創造大賞2012」、1902件の応募ありがとうございました。

学部長の吉田優治です。
 
今年度の「サービス創造大賞2012」は、10月末に応募を締め切りましたが、応募総数は昨年度の1256件を大幅に上回り、なんと1902件。日本中から「あったらいいな、こんなサービス(一般課題部門)」、「あったらいいな、こんな冠婚葬祭サービス(企業課題部門)」のアイディアが寄せられました。
  
 
 
 現在、「公式サポーター企業」関係者、学部の教職員が慎重に審査させていただいています。応募された方々が仕事や生活を通じて「あったらいいな」と考えるアイディアばかり。サービス創造が、あらゆる場面で求められるのがわかります。写真は、最終48件に残った一般課題部門の審査シートです。
 
12月中旬には一般課題部門、企業課題部門、それぞれ大賞10万円、準大賞5万円(2名)、優秀賞2万円(5名)、高校賞2万円(各校1名)を発表させていただきます。1902件の応募ありがとうございました。 

広告クリエイティブ・ディレクターから学ぶ

学部長の吉田優治です。

「美術」担当の西尾客員講師は、大手広告代理店のクリエイティブ・ディレクターです。東京芸術大学でデザインを学び、就職後は大手企業を中心に自動車、飲料、旅行、家電などの広告作成に携わってきました。どうすれば商品やサービスの情報を顧客に上手に伝えられるかを毎日考えてきました。

今日は、学部の学生、教職員、特別招待ゲストなど230名が登録している、学部の非公式コミュニケーション・プラットフォームのfacebook「サービス創造学部CLUB」の学生管理人4名が、学部内でどのようにしてCLUBの認知度を向上させるか、有効に活用してもらうかについて西尾先生に相談しました。

学生たちは、西尾先生に自作のフライヤー(チラシ)を見ていただき、プロの厳しい視点から評価してもらいました。「紙媒体でPRするよりWEBを活用できないのか?」、「一度でなく、シリーズで考えられないか?」、「グループ登録までのプロセスは?」などの指摘を受け、来週までに再度フライヤーを修正してくることになりました。プロの広告クリエイティブ・ディレクターから直接に指導を受けられるなんて、なんて贅沢な学びの場なんでしょうか。

サービス創造学部の特命教授や客員講師、特命講師、就職顧問は、それぞれの経験や専門知識に基づき学生たちを指導しています。今回の指導は、学生たちの求めに応じて講義の前に指導いただきました。

西尾先生は、この後「美術」の講義で、広告代理店の現役クリエイテイブ・ディレクターらしく「キャラクターを売る」、「キャラクターで売る」ことの違いを比較しながら、デザインについて講義していました。

学部には、公式サポーター企業を中心に年間120名のゲストスピーカーの他にも、西尾先生のようなプロフェッショナル教員がたくさん学生指導にあたっています。サービス創造学部には、学生が成長するチャンスがたくさんあるんです。

本日、Jリーグとプロ野球から学びます。

学部長の吉田優治です。

本日水曜日、3時間目(13:10~14:40)のユニバーシティーアワー(受講者数約千名)のゲストスピーカーは、スポーツビジネスのこのお二人です。

◆Jリーグ吉田国夫広報室長
◆荒木重雄特命教授(元千葉ロッテマリーンズ執行役員事業本部長、元パシフィックリーグマーケティング取締役、元ドイツテレコム日本法人代表取締役、現・スポーツマーケティングラボラトリー社長ほか)

 

Jリーグ、そしてプロ野球におけるサービス創造を学ばせていただきます。今からワクワク!

公式サポーター企業「ヤマト運輸」宅急便当日配送に

学部長の吉田優治です。

夏休み前の講義に公式サポーター企業「ヤマト運輸」の山内雅喜代表取締役社長にご登壇いただき、物流企業の経営戦略と変わらぬ「ヤマトスピリット」について学ばせていただきました。

本日の日経新聞朝刊によれば同社は、2016年から東京・名古屋・大阪の3大都市間の「宅急便」当日配送をスタートさせるとのこと。バイク便や飛行機を利用した緊急配送サービスを除けば、840円の料金据え置きで当日配送は業界で初めての試み。写真は、山内社長かrらいただいた集配車ミニカーです。

新聞によれば「約600億円を投じて3都市近郊に大型物流拠点を新設、最新鋭の自動仕分け機を使って集荷、配送にかかる時間を大幅に短縮」。現在、羽田空港横を走る首都高速から見える大規模工事は東京の物流拠点建設です。同社のサービス創造が、急成長するネット通販や生鮮食料品輸送に導入されれば、他業界における多様な付加価値創造も可能です。

企業のイノベーションは、休みなく続いています。 学生と教職員が公式サポーター企業の実践から学ぶこと大です。

南三陸町で: 3年生中村篤人

学部長の吉田優治です。

3年生の中村篤人君から、先日、南三陸町を訪問した際に考えたことをまとめたメッセージが届きました。中村君の感じたことを一人でも多くの方々にお伝えできればと思い、彼の許可を得てここに転載します。

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先週の日・月曜に宮城県に行ってきました。
津波の被害にあった南三陸町で復興市という月に一回のイベントに行ったり、南三陸さんさん商店街というところで被害にあった方々の話を直接聞いてきました。当時の話、今まで知らなかったことや現状など驚くことばかりで衝撃を受けました。

被害にあったところは車が通れるようにはなっていたものの、まだまだがれきの山であったり車が山積みになっていたりとテレビや新聞を通して見る光景では伝わらない姿でした。


最近ではもう被災地の報道は見られなくなってしまいましたが、まだまだ復興には程遠い姿です。でも被害にあって嫌なことばかりではなく、人と人の繋がりを今まで以上に感じることができたり、たくさんの別れがあったがその分の出会いもあったと話してくれました。

自分が動いて何ができるか、正直何も出来ないと思います。話してくださった方もおっしゃっていましたが、復興に向けて寄付やボランティアには本当に感謝している。だから何をしてほしいわけではなく、このような現状の中で復興を目指して頑張っていたり、そういう人たちが同じ日本にいることを忘れないでほしいと。
現地に行って何を学んだのかは言葉に表すことは難しいですが、今の自分にとって必要な行動だったことは間違いありません。今こうして普通に生活して過ごしていることに感謝しなければならないし、だからこそ無駄にしてはいけないんです。何事も行動から。読んでくれた方に何か感じて頂けたら幸いです。

七ヶ浜ボランティアーツアーを企画主催:西村瞬2年生

学部長の吉田優治です。

2年生の西村瞬君は、先月、震災地ボランティアツアーを自主企画し実現させました。多くの学部学生もこのボランティアツアーに参加しました。自主的なボランティア活動を実現した西村君をはじめとする学生たちを学部長として誇りに思います。

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今年5月に、中国からの留学生ヤンロン君(2年生)が主催したボランティアツアーに参加してから約半年。

 半年前、僕はヤン君と七ヶ浜の方々に「次回は僕がボランティアを呼び掛けて七ヶ浜に行く」と誓いました。その約束を実現するため、私が企画主催する七ヶ浜復興ボランティアツアーを10月14日に決行しました。

 5月に七ヶ浜を訪れた時は、形だけ残った家と、荒れた田畑、瓦礫の山を見て、本当に自然の恐ろしさと、復興の遅れを感じ、ボランティア活動を継続してやらなければ復興は進まないと感じ、「また、来ます」と約束をしてきました。

 それから、半年。

 半年ぶりに訪れる七ヶ浜は、新しく立て直したのだろうか。真新しい住宅街などが目に付いた。

 しかし、その後ろには、半年前と変わらない瓦礫の山。荒れた田畑。

 少しずつ復興に向けて、歩んでいるのが感じ取れた。

今回の作業内容は、田んぼの瓦礫撤去。 石、ガラス、木、ごみなどを拾い集める、地味な作業。

ボランティアに行く前から、参加者に「楽しんで来よう」とずっと言っていた。

被災地に行って楽しむと言ったら、違和感を抱く人も多いと思う。

だけれど、楽しめなければ継続しない。継続しなければ意味がない。

それに共感してくれた人が参加してくれて、多くの人が被災地の今を見て、何かしら感じてくれたと思う。

今回訪れた七ヶ浜町は、被災地の中でも復興が進んでいる地域である。しかし、まだま、復興が進んでいない地域は多く残されている。

容易に被災地に行くことはできないが、今後も何かしらの形で支援を続けていきたいと思う。

3年生高梨愛子さんから上海留学報告

サービス創造セクション石川です。

この秋学期、上海立信会計学院に交換留学中の高梨愛子さん(3年生・吉田ゼミ)より、留学現地報告が届きました。海外で多様な経験を、今後のサービス創造に活かしてほしいと思います。

********以下、高梨さんからのメールです*******

上海立信会計学院に交換留学中の高梨愛子です。

こちらに来て約一ヶ月半が経ちました。日本のニュースでも取り上げられていたと思いますが、9月30日から10月7日まで、上海は国慶節という祝日でした。

日本でいうゴールデンウィークのような長期休みにあたります。その間、私たちの寮のある大学城はいつもの賑わいは消えとても静かでした。学生たちは、家族とこの祝日を祝うために実家へ帰ります。

私たち留学生はこの連休中、大学近くにある七宝という観光名所を訪れました。

七宝は、町の中に川が通る水郷の街。建物はとても古いのですが、懐かしい雰囲気のある素敵な街でした。古い建物や水郷はもちろんですが、美味しい食べ物の多い街でもありました。人々は食べ歩きをしながら、街を見て回ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人民広場・南京路などの上海中心部へ買い物にいきました。

ただとにかくどこに行っても、人、人、人・・・・・

国慶節は、毎年の人口の13億人のうち約半分の国民が国内を移動をすると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

充実した休日も明けて、現在は本格的に中国語の授業がスタートしています。中国語の授業をモンゴル、ラオス、ベトナムの学生と一緒に受講しています。アジアの国々の学生との交流も刺激的です。

12月末の帰国までの短い留学期間を大切にして、多くを学びたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、上海からの報告を終わります。

佐久間貴弘くん、全日本競歩高畠大会(50km)6位入賞!

こんにちは。サービス創造セクション 鈴木です。
サービス創造学部4年の佐久間貴弘さんから吉田学部長宛に
全日本50km競歩高畠大会の報告メールが届きましたのでご紹介します。
佐久間くんはこれまでも様々な大会で功績を修めています。
 
◆平成21年
  関東学生陸上競技対校選手権大会10000m競歩 二部6位 
◆平成22年
  全日本競歩高畠大会50km 7位
  関東学生陸上競技対校選手権大会10000m競歩 二部準優勝
  千葉県陸上競技選手権大会5000m 3位 
◆平成23年  全日本歩高畠大会50km 6位
  関東陸上競技選手権大会5000m 二部4位
  千葉県選手権大会5000m 準優勝 
◆平成24年
  全日本競歩輪島大会10㎞ 5位
  関東学生陸上競技対校選手権大会10000m 二部優勝
  秋田県陸上競技選手権5000m 優勝
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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サービス創造学科4年の佐久間です。
先日の大会の結果報告をさせていただきます。 
28日山形県高畠町で全日本50km競歩高畠大会が行われ、50km競歩に出場しました。
この大会は来年モスクワで開催される世界陸上の選考も兼ねた大会でした。
結果は6位入賞で、これで50km競歩は3年連続全国上位入賞を果たすことができました。
レースは前半から記録を狙って積極的に歩きましたが、
途中30km過ぎで上位集団から離れてしまいとても苦しい展開になりました。
それでも集中力を最後まで切らさず歩き、なんとか入賞ラインでゴールできました。
50km競歩は、陸上競技の中でも最も長く過酷な競技と言われています。 
当日は雨と風の悪天候でリタイアする選手も出ていました。
その中でトラブルなく完歩できたのも、沿道で応援や給水をしてくれた方々や、 
普段から応援やサポートしてくれている方々のおかげだと思っています。
これからのレースでもまた良い報告をできるよう取り組んでいきたいです。
今回は応援本当にありがとうございました。
千葉商科大学 サービス創造学部 サービス創造学科 佐久間 貴 弘
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いつも目をキラキラと輝かせて挨拶をしてくれる佐久間さん、
これからも頑張って下さいね!!
サービス創造学部は応援しています!

キッズハロウィーンパーティ2012

専任講師の松本です。
本日、パーティ・プロジェクトによる
「キッズハロウィーンパーティ2012」が開催されました。
多くのお子様と保護者の方々にいらしていただきました。
本当にありがとうございました。

パーティはたいへん盛り上がり、
早くも「来年もぜひ参加したい」というお声をいただいております。
メンバー一同、大変感激しております。
またぜひお客様にそう言っていただけるよう学生、教員ともに頑張っていきます。

日本シリーズから学ぶ

学部長の吉田優治です。

荒木特命教授(スポーツビジネス)にお誘いいただき日本シリーズ初戦を観戦してきました。生まれて初めての日本シリーズ観戦。東京ドームはペナントレースとは違った盛り上がり。試合は巨人の大勝。投打にわたる圧倒的な強さを実感させられました。

荒木先生に解説いただきながらの観戦は贅沢そのもの。勝ち負けよりも、サービス創造の視点から、選手と観客の関係、セレモニー、ゲームの演出方法、音楽、照明、飲食、場内案内、スタジアム設備、空間演出、座席の向き、清掃、アルバイトの動き、ファンの応援、観客の盛り上がり、観客の目線などを興味深く見てきました。

エンターテインメント演出の選択肢は無限大。サービス創造人材の出番も無限大です。