「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
水曜日のユニバーシティーアワーで講演したフィリピン在住の起業家・砂川元克さん(体育会テニス部元キャプテン)が、ご自分のブログに先日の講演について投稿しました。本人に了解を得て転載します。
砂川OBには、日本で、アジアで、世界で大きく羽ばたいて若い学生に追いかけられる卒業生になってほしいと思います。
**********砂川OBのブログ投稿******************
先般の日本滞在時に、母校の大学でちょっとした講演をさせて頂きました。
人前で話すのも不慣れなのと、聴衆がビックリするぐらい多くて、少しシドロモドロでしたが・・・
伝えたいことは伝えられたのかなと思います。僕が一番伝えたかったことは、「海外」のOpportunityやDreamなどではなく、「日本」という国の良さ、素晴らしさ、そして「日本人」としてのレベルの高さや誇り。
外からみてというより、外にいるからこそ理解できる日本という国のクオリティの高さを伝えたいなと思った。そして、未来のある若い人たちは自信を持って日本という国で成功して欲しいし、その過程において、「海外」という場所をステップアップするために使ってけいけばいい。
日本にずっといてもダメだし、海外にずっといてもダメ。未来のある学生さんたちには、日本人である以上、最終的な成功は日本で実現させて欲しいものです。
でも、私は「教育」という世界が好きだ。自分は教育者ではないし、そんな資格もないけれど、いつか何らかの形で教育の世界で生きていければいいなと思う。
「教」は無理かもしれないけど、
「育」の分野で少しでも世の中の役に立てればと思っている。
1勝9敗どころか、0.1勝9.9敗の自分の人生、でも、その0.1勝は9回裏を通り越して、延長18回裏の二死満塁逆転サヨナラホームランみたいなものになるけど、サヨナラホームランの後は、少しでも世の中のためになる、子供達、若者たちの未来に貢献できるような生き方をしていきたいものです。
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◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531
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