日曜日は瑞穂祭・同窓会総会

学部長の吉田優治です。

台風14号の接近により、土曜日開催予定の「2年生保護者会」を延期させていただきました。遠方より来校される保護者の方々にご迷惑がかからないように金曜日午後には延期の連絡をさせていただきました。新たな開催日程については後日連絡させていただきます。

金曜日から日曜日まで開催の瑞穂祭も台風により土曜日は正午で打ち切り。明日は最終日です。学部オフィシャルプロジェクトのひとつ「地域活性化プロジェクトin新潟」は出店ブースで新潟長岡の岩塚製菓と共同企画の米菓を販売します。その他のプロジェクトは、6号館でプロジェクト活動の成果を展示しています。

また午後からは702号教室で「同窓会総会」・「学長講演会」、引き続き本館7階で「秋の音楽祭」(理事長・学長・学長補佐も歌います)、そして体育館ではお笑いステージ、そして千葉テレビの公開録画などが行われます。どなたでも入場大歓迎です。下の写真は、昨年度の「秋の音楽祭」の準備のためにカンツォーネを練習している島田学長です。もちろん今年度も熱唱予定です。

是非、日曜日は千葉商科大学の瑞穂祭にご来場ください。お待ちしています。

「サービス創造学部」保護者会の延期について

10月30日(土)13:30より開催を予定していました、
サービス創造学部2年次生保護者会につきましては、台風の接近に伴い、
延期することにいたしました。

次の開催日程等につきましては、改めてご案内させていただきます。
ご了承いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

「新潟プロジェクト×里山元気ファーム」

サービス創造セクション石川です。

「地域活性化in新潟プロジェクト」に参加しているサービス創造学部2年生の藤重さんから投稿が届きましたので、掲載いたします。新潟プロジェクトの皆さんは10/29~31に本学にて行われる学園祭「瑞穂祭」で新潟の特産を広く知っていただくために出店をすべく、本プロジェクト担当の今井重男准教授に指導を受けながら、毎夜遅くまで頑張って準備しています。出店場所は正門入って右手にあるテントの予定です。皆様もご都合がよろしければお立ち寄りいただき、学生の活躍をぜひともご覧ください。

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初めまして。地域活性化in新潟プロジェクトの藤重です。

現在、当プロジェクトは29日から31日にかけて行われる「瑞穂祭」への出店に向けた準備を行っています。当プロジェクトは今回、新潟の老舗米菓メーカーの「岩塚製菓株式会社」様、「里山元気ファーム株式会社」様とコラボしました。私たちが企画したオリジナルの米菓ネームの「ふくろー」をつけ、瑞穂祭では露店にて数量限定のコラボ商品を販売します。

露店では、米菓の販売に限らず、新潟のおいしいお米「棚田米」「里山米」や木いちごジャムなども置いております。また、社団法人新潟県観光協会様の協力の下、新潟県に関する様々な情報の載ったパンフレットも多数用意することが出来ました。

突然の私どもの提案の中、今回ご協力していただきました「岩塚製菓」「里山元気ファーム」「新潟県観光協会」の皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

瑞穂祭当日に配布するチラシにもご期待下さい!

瑞穂祭にお越しの際は、是非ともよろしくお願い致します。

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「ゆめ半島千葉大会」ボランティア参加

サービス創造セクション石川です。

10/5に行われた「ゆめ半島千葉国体」に引き続いて、10/25の「ゆめ半島千葉大会(障がい者大会)」閉会式にサービス創造学部の2年生が運営ボランティアとして参加しました。学生たちは、入場管理係と誘導係に分かれ、県職員の指導の元で一生懸命担当業務に当たりました。

式典では、選手が嬉しそうな笑顔を振りまき、ボランティアの学生とハイタッチをして喜びを表現するなど、会場全体がとても温かい雰囲気に包まれていました。参加した学生からも「初めてのことも多く大変ではありましたが、貴重な経験ができました」「選手の方がとてもきらめいていて、感動しました」という声が聞こえてきました。

1年生の千葉国体閉会式運営ボランティアでの活躍は、10/9の読売新聞朝刊(地域面)にて大きく取り上げられましたが、2年生も負けず劣らず大活躍してもらいました。競技補助ボランティアと違って、その活躍は外からは見えづらいところもありますが、障がい者の方々にホスピタリティを持って精一杯接している姿をみて、とてもたくましく感じました。学生の皆さん、1日お疲れ様でした!

☆「サービス創造大賞2010」☆ 締め切り迫る!!

サービス創造セクションの石塚です。
こんにちは。

7月1日より募集を開始した「サービス創造大賞2010」の締め切りが
いよいよ近づいてきました!

高校生から一般の方まで、
いろいろなアイデアが続々とが集まってきています♪

締め切りは、10月31日(日)
残すところ、あと1週間です!

はるオスカー

みなさまからの「あったらいいな、こんなサービス」
たくさんのご応募お待ちしています( > ▽< )ノ

応募はこちらから
    ↓
https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/service-innovation-award/oubo

羽田から再び世界へ

学部長の吉田優治です。

今日、羽田空港の国際線ターミナルがオープンしました。国際線が成田空港に移ってから、32年ぶりの本格的な再国際化です。欧米線・アジア線を含めて世界17都市を結ぶ航空機が離発着し、年間700万人の利用客が見込まれているとのこと。

成田空港が出来るまで、羽田空港は世界に向けた日本の玄関口でした。子供のころ、父が海外出張の時は家族全員で羽田空港に見送りに行きました。空港には会社関係の人たちがたくさん見送りに来ていて、その中を出発搭乗口に向かう父の姿は、子供ながら格好よく見えました。中にはロビーの真ん中で万歳三唱をして送り出すグループもありました。その後、大勢の人たちが、デッキに移り航空機が見えなくなるまで手を振っていたものです。帰国の際にも、大勢の人たちが出迎えてくれました。これが日本が高度経済成長していた1960年代の羽田空港の一般的な光景でした。私が1974年に初めて海外に出たのも羽田空港からでした。下の写真は、70年代の羽田空港旧ターミナルです。

ニューヨークやシカゴなどの大空港と比べると、小さな国際線ターミナルです。首都圏の利用者や世界からの訪問客のニーズをどこまで満たせるのか不安です。成田空港と羽田空港を、今後どのように使い分けるのかも課題です。国の空港行政に利用客優先のサービス創造マインドを求めたいと思います。

毎日のように通勤で首都高速を利用していますが、羽田付近を走っていると離発着する何機もの航空機を目にします。それが、学部の「公式サポーター企業」のJAL機だとなんだかうれしくなります。それらの航空機が、ニューヨークやデトロイト、ロンドン、パリ、上海、シンガポール、ソウルへ飛んでいくのかと思うとワクワクします。国際線ターミナルのオープンは、先週の上海出張に間に合いませんでしたが、次回の海外出張にはぜひ利用したいと思います。海外が近くなったような気分です。

12年前のホスピタリティー

学部長の吉田優治です。

16日午後、上海から帰国しました。今朝5:40起床し、6:00からホテルのプールでひと泳ぎ、7:00から朝食、8:00にホテルをチェックアウト、9:45(日本時間10:45)に上海市内空港(虹橋)を出発、13:15羽田空港に到着(飛行時間2時間30分)、14:10横浜の自宅到着。上海ってこんなに近いんです。日帰りだって可能です。中国各地で反日デモがあったことを帰国してから知りました。国際関係の難しさを改めて考えさせられています。そういえば上海でもほとんど日本人観光客を見かけませんでした。

ところで、上海で今回宿泊したのは北欧系ホテル。一度、世界中どこでもいいから、この北欧系ホテルに泊まりたいと思っていました。1998年8月、シカゴで開催されたアメリカ経営学会に出席した際のこと、学会指定のシカゴ・コンベンションビューローを通じてホテル予約をしました。深夜にシカゴのオヘア空港に到着、12時過ぎに米国系大手ホテルのフロントでチェックイン。しかし、予約が見当たらないとのこと。予約番号を尋ねられましたが、あいにくメモを自宅に置き忘れてきてしまいました。当夜は満室で宿泊を受け入れてもらえません。フロントの担当者は、他のホテルではないかと言って、公衆電話から自分で電話してみろと冷たく突き放すだけ。下の写真は、シカゴの中心部の夜景です。

学会指定のホテルリストに北欧系ホテルがあったとのかすかな記憶を頼りに、重いスーツケースを押して、深夜のシカゴを10分歩いて北欧系ホテルへ。同ホテルでも私の予約は受けていないとのこと。しかも、満室。途方にくれました。しかし、フロントの若い女性担当者は、次々に心当たりのホテルに電話で私の予約を尋ねてくれ、幾つ目かのホテルで私の予約を確認。お礼もそこそこに、タクシーに乗って予約先のホテルに。深夜のホテルの入り口にフロントから2名の担当者が出ていて、私を迎えてくれました。「Mr.Yoshida, お疲れ様でした。お部屋を準備してお待ちしていました」。さっきのホテルの若い女性が事情を話してくれていたとのこと。深夜のシカゴで、ホテルで働くプロのホスピタリティーに触れました。

今回上海で宿泊したホテルは、12年前にホテルを探してくれた北欧系ホテルのひとつ。一人のホスピタリティーが12年間私の心に残っていました。そんなサービスを創造できる人や職場や会社を「サービス創造学部」はたくさん育てたいと願っています。

上海より

学部長の吉田優治です。

13日、中村秋生教授と国際交流センターのShi Min副センター長とともに上海にやって来ました。今回の目的は、国際交流提携学部である立信会計学院(大学)「経済貿易学部」との間で学生交流に続き学術交流をスタートさせること。

今日14日、午前に今後の国際交流について協議を行い、午後には中村教授とともに「サービス創造人材の育成」について報告しました。このテーマは、同学部からの求めに応じて設定しました。図書館1階にある報告会場では、私たちの報告に、斐学部長と同学部の教職員、そして昨年9月からスタートした中国初の服務コース(サービス・コース)の学生さんたち約100名が耳を傾けてくれました。下の写真は、報告会場の図書館です。

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新しい「サービス」という分野で、本格的に研究と教育をスタートさせた両学部が、これからも互いに学びあいながら成長していきたいと考えています。夜は、斐学部長主催の夕食会に招待され、有意義な時間を共有しました。

15日は、斐学部長から頂いたチケットを使って今月末日に閉幕する上海万博を見学する予定です。上海は、洗練された大都会です。いつ来ても活気にあふれています。今の中国の発展の息遣いを感じます。

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人と人の交流が国際交流の基本です。学生の皆さんも機会があれば海外に旅をして、多くの友人をつくってほしいと思います。人と人の交流が、新しい何かを生み出します。一歩、踏み出してください。サービス創造学部は、学生の皆さんの国際交流を全面的にバックアップします。

初めまして!

サービス創造セクションでこれからお世話になります、加瀬淳美と申します。

楽しく明るい学生生活を送っていただけるようにサポートできたらと思います。

何かございましたらお気軽にお声がけください♪

これからどうぞ宜しくお願い致します。