サービス創造学部 財務会計担当の坂井恵(さかいけい)です。
一昨日のオープンキャンパスで行った体験授業で、会計が会社の重要なサービスであることを説明しました。「会計がサービスだ!」などと言われてもピンと来ない方が多いかもしれませんが、会社の成績表である財務諸表は、株式を購入したり売却したりする人たちにとって、とても便利な情報なのです。このため会計は、「経営者が株主や投資家などに提供するサービス」として捉えることが出来るのです。会計に関するサービスはこれだけではありません。会社の経理部門や会計事務所で働く会計の専門家は、経営者が行う会計を手伝ったり、会計の方法を教えてあげたりします。これら会計専門家の仕事も、「経営者に対するサービス」と言えます。このように会計という領域だけでも、様々なサービスが考えられます。サービスって、とても幅広いですね。
学生の皆さんが実社会に出た後に活躍できる場は、とてもたくさんあります。自らのアイディアで、世の中にもっと役立つサービスを創造していけば、さらに活躍の場は広がっていきます。サービス創造学部では、サービスについて詳しく学ぶ機会がたくさん用意されていますので、ぜひ一緒に学びませんか。