空に雲はないが、横浜にクモあり?


 

西村晃です

横浜開国150年を記念した博覧会「開国博Y150」が始まりました。
写真は、機械仕掛けの巨大生物オブジェを使ったパフォーマンスでヨーロッパで人気のラ・マシンの巨大オブジェ「クモ」。

高さ12メートル、重さ37トン。
ショータイムには動きながら水を放ち観客を驚かせています。
会場は大きくベイサイドエリア、ヒルサイドエリアに分かれ、現在はベイサイドのみオープン。会期後半の夏休みにはヒルサイドもオープンします。
横浜の歴史を分かりやすく紹介したり未来の地球を考えるハイビジョンなどの映像展示、黒船体験そして横浜グルメを味わえるコーナーなどがありますが、博覧会は多種多様な観客が来るだけに全ての人を満足させるのはかなり難しい課題です。
プロジェクトを考えるサービス創造学部の教員として、こうしたイベントはこれまで全国ほとんど見に行っていますが、成功と言えるものはそんなに多くはありません。

このイベントは今年関東で開かれる最大級のものです。

興味ある方は是非見に行って感想をお聞かせください。