サービス創造オフィスの根古谷です。
今日は、学内で「サービス創造研究会」が開催されました。
研究会では、神保教授による研究報告
「サービスサイエンスの動向:IBMが主催する研究会でのトピックスを中心として」
が行われ、参加した学部教職員による質疑応答が行われました。
今回は今年度3回目の開催です。
サービスは新しい学問分野なので、これから学ぶことがたくさんありますね!
今後が楽しみです♪
月別アーカイブ: 2009年11月
秋もモーニングクラス実施中!
Happy Birthday ☆吉田学部長☆
サがつくテレビ稼働開始!
サービス創造オフィス石川です。
この度、オフィス前に46型薄型TVが導入されました。
今後、サービス創造学部生の皆さんがプロジェクトで活躍している姿や、様々なイベントの模様など、バシバシ放映していきます。
オフィス窓口が開いている時間は、稼働していますので、お時間がございましたら見にきてくださいね。
中学生の見学
情報科目担当の鎌田です
本日、柏市立中原中学校から5人の生徒さんが本学に見学に来られました。
「上級学校訪問」として、班に分かれて、大学や専門学校に行って質問をしてくるのだそうです。
昼前から冷たい雨が降る、あいにくの天気でしたが、生徒さんたちは元気に挨拶してくれました。
1時間という限られた時間の中、1号館スタジオや3号館掲示板、図書館などを見たあと、711教室で質疑応答を行いました。
その際、「今後どのような大学を目指していくのか」といった鋭い質問が矢継早に出され、思わずどぎまぎしてしまいました。
中学生から見ると、大学進学は遠い未来のことのように思えるでしょうが、3年間はあっという間に過ぎてしまうものです。
将来をしっかりと見据えながら高等学校の受験に挑む。大変素晴らしい企画だと感じました。
祝 KATEI メジャーデビュー18日
学部長の吉田優治です。
「学部開設記念コンサートでの祝賀演奏(4月)」、「ストリートミュージシャンの夢舞台(6月)」、「日中学生合作コンサート(10月)」に出演いただいたロックバイオリニストのKATEIが、18日(水)にCD「JOUNEY」をビクターエンターテイメントからリリースし、ついにメジャーデビューを果たしました。日本への再来日後、わずか2年後の快挙です。おめでとうございます。彼の音楽の特徴は、激しいロックのなかにどこか中国の曲調を感じさせること。今後の活躍を楽しみにしています。
KATEIばかりでなく、GeneZ(日中学生合作コンサート・学生活動日に出演)やローランド・イム(声楽家・学部開設記念コンサート)など、これまで学部にかかわってきたミュージシャンたちが大きく成長することを期待しています。
彼らの活躍、彼らとのコラボレーションを通じて、音楽プロジェクトに参加する学生やエンターテイメント業界に関心を寄せる学生は多くのことを学ぶことができるでしょう。サービス創造学部には、学生や教職員が学ぶ多様な機会があふれています。
ファッションショーに行ってきました
産業企業リエゾン担当の井上義次です。
先日、「全国ファッションデザインコンテスト」にサービス創造学部の学生さんと行き、ファッションショーを堪能してきました。財団法人ドレスメーカー服飾教育振興会と学校法人杉野学園が主催し、文部科学省や東京都の後援でおこなわれ、プロのファッション・デザイナーを目指す方々の登竜門ともなっているコンテストです。今年で47回を迎え、国内のみならず、広く海外からも応募があり、その応募数は年々増え続けているとのことです。
コンテストの会場は目黒雅叙園。
JR目黒駅から公式サポーター企業のホリプロの前を通り会場へ。
目黒雅叙園は久しぶりに訪れたのですが、いつ見てもそのすばらしさ、壁面の螺鈿細工や豪華絢爛な廊下などには目を奪われます。
ファッション関係者を中心に、プレス、学校関係者、作品を応募した方々などで、広い会場は埋め尽くされていました。
多くの応募作品の中から、デザイナーの森英恵さんや、ジュエリーデザイナーの石川暢子さん等、ファッション界の著名人の審査による入賞作品が、次々とモデルさんによって紹介されました。
金屏風の前でハイ!
撮影:渡邉慶子さん
秋の学部活動日
学部長の吉田優治です。
昨日と本日の2日間は、秋の学部活動日でした。春の学部活動日(4月)には2日間にわたり、複数の公式サポーター企業を訪問させていただきましたが、秋の学部活動日第1日目は、すでに鈴木課長がブログに書いたように、5つの「学部オフィシャル・プロジェクト」に参加する学生たちに、それぞれの活動内容を報告してもらいました。現在、これらプロジェクトに参加している学生総数は約70名。昨日の報告会に参加して、新たにプロジェクトに参加したいという学生が増えると思われます。音楽プロジェクトが企画したGeneZのLiveもよかったですね。とくに熱唱の「Dream」は、マイケルの話も含め、心揺さぶられました。
2日目の今日は、「研究入門」ごとに学外で活動を行いました。私の担当する「研究入門」1Aクラス18名は、秋の一日、六本木の国立新美術館で開催されている日展を楽しみました。たくさんの日本画、洋画、工芸品、彫刻、書などのアートに触れることができ、色や形を創造する世界を肌で感じとることができました。美術館で見た学生たちは、どこか知的で素敵に見えました。
帰りには近くにある「東京ミッドタウン」を見学しました。その後、「六本木ヒルズ」に行った学生もいたようです。たくさん経験して、刺激を受けることは重要ですね。今回の学部活動日を通して、学生たちはきっと何かを学び取ってくれたと信じています。これからもサービス創造学部は、「活動から学ぶ」ことを積極的に行っていきます。
来年度の学部活動日について、現在、教授会で検討が進められています。近いうちにビックなプログラムを公表できると思います。お楽しみに。
学部オフィシャル・プロジェクト発表会!
サービス創造オフィスの鈴木です。
昨日、本学瑞穂会館5階のホールにて学生によるプロジェクト発表会が行われました。
学部が始まって、8ヶ月目にして初めての行事でした。
学部オフィシャルプロジェクトとして活動をしている「中国プロジェクト」「音楽プロジェクト」「地域活性化プロジェクト」「千葉ロッテマリーンズプロジェクト」「チバテレビプロジェクト」5つのプロジェクトと公式サポーター企業である(株)カヌチャベイリゾートにアルバイトとして参加した学生からの報告会です。
開始当初から音響等の設備トラブルがあり、どうなることかとハラハラしていましたが、最後の「チバテレビプロジェクト」を聞き終わった時には、学生皆さんの取り組みに対する本気のパッションを感じる事が出来ました。
また、先月に上海で行われた「日中学生合作コンサート」に出演して大好評だったGeneZさんのミニライブに感動を覚えた学生さんも少なくなかったようです。音楽活動に真剣に取り組むGeneZさんのパッションを感じ取ってくれたのだろうと思っています。
入学した頃を思い起こすと、学生のみなさんが逞しくなってきたなと感じたのは私だけではないと思います。発表に携わった学生さんは、みんな真剣でした。その真剣さが、間違いなく次のステップへと自動的に誘導してくれます。
来年からは、正規科目の「プロジェクト実践」が始まります。がんばって下さい。
思い出の本の著者と
経済学担当の湯之上英雄です。
10月の末に、PHP総合研究所を訪問しました。
パナソニック創業者の松下幸之助氏が設立した伝統あるシンクタンクです。
私の大学院の先輩が同研究所に勤めておられるので
表敬訪問してきました。
エントランスに掲示されていた本を見てびっくり。
学部3年生の時に、ゼミで輪読した本が置いてありました。
かなり念入りに読んだ(つもりの)本で、
私にとって思い出の一冊とも呼べる本です。
荒田英知(1999)「自立する地域」PHP出版
著者の荒田先生は、PHP総合研究所の政治経済研究センター長です。
荒田先生の本で勉強した旨を先輩に伝えると、
「(荒田先生は)今日も出社されているから、お目にかかっていくか?」
と仰ってくださったので、
「ぜひ、お願いします!」
と、即答してしまいました。
お忙しいところ、お目にかかっただけでなく、
無理をお願いして、サインまでしていただきました。
ゼミで勉強して10年くらい経過しましたが、
その著者にこんな形でお目にかかれるなんてと、
感激してしまいました。
サービス創造学部の1年生は、ゼミ選びの真っ最中です。
ゼミの勉強を通して、思い出の一冊となる本と
みなさんが出会えることを願っています。
PHP総合研究所のブログでも、この日の出来事が紹介されています!
PHP総研ブログ『番町Cafe』はこちら。
1枚目の写真は、PHP研究所政治経済研究センター長の荒田英知先生と。
私が持っているのは、上述の本で、中表紙にサインをいただきました。