今日の昼休み、学生音楽プロジェクト主催&藤原歌劇団協催の第3回「オペラ歌手の夢舞台」が行われました。出演は、テノール歌手でブラジル出身のロベルト・ディ・カンディド氏、ソプラノ歌手の大内杏奈氏がウェルディ作曲「椿姫」より乾杯の歌、越谷達之助作曲「初恋」など9曲を熱唱されました。ピアノは案野弘子さん。
学部1年の中村優希君は「オペラ歌手の声量は本当にすごいと体で感じました。マイクを使わずに会場全体に響く歌声に感動しました。今度は、劇場で動きのあるオペラを見たいと思いました」、露木俊介君は「生でオペラを聞いて迫力があり、自分の持っていた世界観が少し変わったような気がします」、奥田ルイス君は「オペラを聞いていたら心が透き通った気持ちになりました」、倉橋俊裕君は「声楽を聞いたのはこれで二回目。オペラの素晴らしさというものをボク自身感じることができてよかったと思っています」という感想メモを私に渡してくれました。
ストリート形式の舞台で、出演者にはいつも恐縮していますが、毎回一生懸命に歌ってくれるオペラ歌手の皆さんには心から感謝しています。歌声が、一人でも多くの学生たちに届けばと願っています。
次回は、7月8日(木曜日)昼休み12:10~13:10、場所は1号館1階中央エントランスです。