学部長の吉田優治です。
荒木重雄特命教授が担当する「スポーツ・エンターテインメント荒木塾」が6月26日(土)開講しました。卒業要件単位にならない科目、さらに土曜日の午後(13:10~16:20)にもかかわらず、20名を超える意欲的な塾生が参加しました。鎌田准教授(教務委員長)、西尾客員講師(芸術担当)、学部長の吉田も参加させていただきました。
荒木重雄特命教授は、高校野球、読売巨人軍練習生、大学野球、日本IBM、ドイツテレコムの日本支社代表取締役社長、千葉ロッテマリーンズ執行役員事業本部長などを歴任。途中、青山学院大学大学院MBAコースで経営についても研究されました。現在は、㈱スポーツマーケティングラボラトリー代表取締役社長、日本サッカー協会広報委員、観光庁のスポーツ・ツーリズム推進会議委員などで活躍される、わが国を代表するスポーツエンターテインメントの牽引者のお一人です。当日の夜は、塾で講義の後、決勝リーグに進出したワールドカップ日本代表についての広報企画会議に出席するなど、スポーツエンターテインメントの今を動かしています。
第1回目は、スポーツエンターテインメント概論。プロ野球(大リーグ、日本プロ野球)、サッカー(日本代表の侍JAPAN)、プロバスケットボール(bjリーグ・千葉チーム)について具体例を織り交ぜて分析・解説。2コマ連続講義でしたが、参加した学生たちの目は輝いていました。私も、胸躍らせながらの荒木塾参加でした。サービス創造研究への手掛かりをたくさん学ばせてもらいました。
秋学期の荒木塾は、来年秋に設立予定のプロバスケットチーム(bjリーグ・千葉チーム)の立ち上げに参画しながら、スポーツ・エンターテインメントの学習を展開・進化させていくとのこと。サービス創造学部は、荒木塾の発展に大いに期待しています。
今後の荒木塾開催日は、7月10日、17日、24日(土)13:10~16:20。2回目からの途中参加を希望する学生はオフィスで手続きください。
サービス創造学部は、正規科目以外にも、「スポーツエンターテインメント荒木塾」、「Kevin’s Aloha Cafe」、「上海チャイニーズCafe」、「体育会テニススクール」、「新入社員向けメルマガ配信」、「カラーコーディネイトクラス」などを開講し、学生たちの学びの選択肢を拡げる努力をしています。