朝8時過ぎに2年生の坂上君から電話がありました。羽田空港からです。
「これから私たち4名は沖縄行の飛行機に乗るんですが、台風の影響で着陸できず引き返すことがあるというアナウンスが流れています。最悪、羽田に引き返すようです。もし鹿児島に着陸しても、僕たちお金もないし。どうやって沖縄に行けばいいんですか?」。私は、「公式サポーター企業の日本航空の飛行機を利用しているんだから、しっかり対応してくれるはず」と返事をしました。
昨年に引き続き、4名の学部学生が公式サポーター企業の「株式会社カヌチャベイリゾート」が運営する名護市の「カヌチャベイリゾート」でサービス創造を学ぶために、今日沖縄に向けて旅立ちます。電話の坂上君は昨年も参加し、今年参加の1年生3名(石神君、児玉君、中村君)の先輩として二度目の参加です。
昨年に引き続き、白石会長、白石社長や中村総支配人、従業員の方々には厳しく、そしてあたたかくご指導いただけると感謝しています。同社を含め40社を超える公式サポーター企業の方々から、多くの学習機会とご指導をいただき、いつも感謝の気持でいっぱいです。
坂上君、石神君、児玉君、中村君の4学生は、1か月間のカヌチャベイリゾートでの経験を経て、大きく成長するでしょう。彼らのがんばりに期待しています。彼らからカヌチャ報告が届いたら転記しますのでお楽しみに。4名の学生が今日中に沖縄にたどり着けることを願っています。
追加情報:坂上君から午前11時過ぎに無事に那覇空港に到着したと連絡がありました。これから社員専用送迎用バスを利用して名護市のカヌチャベイリゾートに向かうとのことです。よかった、よかった。