千葉国体・少林寺拳法競技大会を観戦して

こんにちは。サービス創造学部の今井重男です。

先日、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」のデモンストレーション競技会のひとつである少林寺拳法競技大会を観戦しました。

この大会には、千葉商科大学体育会少林寺拳法部の1年生から4年生まで14名が参加。全員が母校「千葉商大」の名前を背負い試合をしました。皆さんは、母校の名前を背負って何かの競技会に参加した経験がありますか?「千葉商大」と文字で書けば僅か4文字です。しかし、この4文字を背負い競技に参加するというのは、自らの誇りとともに数えきれないほどの仲間や先輩方の思いを背負うのと同意ともいえるのではないでしょうか。しかも、誰でもそれを背負えるわけではありません。暑い日も、寒い日も弛みない努力をしてきた者にこそ、「千葉商大」の4文字を背負う資格が与えられるのです。

少林寺拳法の大会は、有段者・段外者といった資格の区分はもちろん、「親子の部」「シニアの部」など多くの競技種目が設定されています。老若男女がやれる、競技年齢層の幅広さが特徴の武道です。事実、この大会にも、様々な種目に千葉商大少林寺拳法部のOB・OGが参加していました。

さて、国体の開会式は今月25日ですが、このようなデモンストレーション競技会は、すでに幾つも開催されています。身近なところで国体は始まっているのです。サービス創造学部は、千葉国体の公式ゆめサポーター学部として国体の成功に向けいろいろとサポートしていきます。学生たちがどんなサポートをするのか、このブログでまた報告します。