サービス創造セクション石川です。
11/3付け吉田学部長からのブログにもありますが、先日の日本シリーズ第3戦~5戦に本学部学生が観戦機会を持つことができました。当日観戦をした杉浦さん(サービス創造学部2年生)、関口さん(同1年生)から報告が届きましたので写真とともに掲載します。
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<杉浦さんからの投稿>
千葉ロッテマリーンズ・プロジェクト2年生メンバーの杉浦由幸です。
大学がプロジェクトメンバー向けに予約してくれたチケットを購入し、11/4にマリンスタジアムで行われた日本シリーズの第五戦に行ってきました。それにしても、なかなか手に入らない日本シリーズのチケットを買うことができるなんて、あらためてサービス創造学部は凄い、と思いました。
千葉ロッテマリーンズの試合観戦は、7月にゼミのメンバーと一緒に行って以来です。日本シリーズに観戦に行くことをゼミの今井先生に伝えたところ、「学部を代表していくのだから、全力で応援してきなさい」とのお言葉を頂きました。人生で初の日本シリーズ観戦、ゼミのメンバーと行った時に買った千葉ロッテマリーンズの目立つ緑のニューエラキャップをかぶり、ゼミの代表も兼ねてはりきって応援してきました。
試合は一回から九回までロッテ打線が大爆発し、見ていて本当に気持ちがよかったです。点数が入ったりヒットが出たりする度に、スタジアムから音楽が流れてファンの物凄い歓声があがり、思わずスタンディングオベーションをやってしまう事もしばしばありました。ロッテのファンサービスは他の球団と比べて選手との距離がかなり近く、球界で一番のファンサービスを行っていると思います。
日本シリーズの独特な緊張感がある雰囲気の中で、最高のゲームを観戦し、あらためて千葉ロッテマリーンズがめちゃくちゃ好きになりました。実はいまも物凄い阪神ファンなのですが、日本シリーズの観戦中にすっかり千葉ロッテに感染してしまいました。また来年もマリンスタジアムで、千葉ロッテに感染しつつ観戦したいです。
プロジェクト活動も、千葉ロッテマリーンズをもっと盛り上げることができるよう、来シーズンに向けて頑張って取り組んで行きたいと思います。
どうぞこれからも、千葉商科大学サービス創造学部千葉ロッテマリーンズプロジェクトを応援して頂きますよう、よろしくお願いします。
<関口さんからの投稿>
千葉ロッテマリーンズ・プロジェクト1年生メンバーの関口です。
元々ロッテファンである私は、日本シリーズのチケットがほしかったのですが、残念ながら抽選では手に入りませんでした。しかし、学部のおかげもあり、大変幸運なことに日本シリーズ第五戦を観戦できることになりました。
悔しい敗戦の翌日だったので、その日は期待してマリンスタジアムに向かいました。マリンスタジアムでは、クライマックスシリーズ優勝に因んだ記念タオルやフラッグ、下敷きなどが販売されていて、購入しているファンを何人も目にしました。いつもはなかなか満員にならないマリンスタジアムですが、今回は日本シリーズということもあって客席は埋まり、超満員のなかで観戦することができました。観客はロッテファンが多いかと思いましたが、中日ファンも多く外野席の約半分を占めている状態で、両チームの応援にも熱がこもっていて、これぞ日本シリーズという雰囲気が立ち込めていました。
試合は序盤からロッテが大きくリードして、先発ペンの好投に加えて先発全員安打も記録し、また不調の選手の活躍もあってロッテが勝ち、とてもいい試合になりました。
今回、日本シリーズという特別な機会に参加し、とても多くの様々な人たちが楽しんでいる様子を見て、ただ野球を見せるというだけではなく、野球を見るという中でより良い気持ちで時間を過ごしてもらうためのサービスの重要性をあらためて体感することができました。
今年の日本シリーズはとても盛り上がり、今回の試合を見て新たに野球ファンになった人も多いと思います。また、日本シリーズで活躍した若い選手が注目され、新たにマリーンズのファンになる人も少なくないとも思います。千葉ロッテマリーンズ・プロジェクトでは、新しくできた野球ファンの方にもっと野球が好きになるような、より良いサービスの提案ができるように、来シーズンに向けて努力したいと思っています。