「ミニストップ」中央アジア・カザフスタンへ


学部長の吉田優治です。

本日の日経新聞(1面)によれば、学部「公式サポーター企業」のイオングループ・コンビニ「ミニストップ」は、年内にも中央アジアのカザフスタンに1号店を出店するとのこと。日本のコンビ業界で中央アジアに進出するのは「ミニストップ」が初めて。カザフスタンは、人口1600万人の小国でありながら石油やウランなどの資源が豊富で経済成長が続いている魅力的なマーケット。アジア市場の潜在的成長力を実感します。今朝のNHKニュースでも報道されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120314/t10013700041000.html

「ミニストップ」の社長は、本学OBの阿部信行さん。同社は、公式サポーター企業として学部の教育・研究を強力にバックアップしてくれています。昨年秋、阿部社長は大学で講演され、同社が海外戦略を本格化することを力強く主張されていました。同社は、海外で現在も2071店舗を展開しており、国内2105店舗を店舗数で逆転するのは時間の問題。もはやコンビニは、わが国のサービス創造を輸出し続ける日本の戦略的企業です。

 

こうした公式サポーター企業、そして社長の勢いは、サービス創造学部の学生ばかりでなく、教職員にも刺激を与えてくれています。サービス創造学部も負けていられません。尖った、エッジのきいた学部として進化を続けます。

阿部社長は、365日、24時間休みなく、みずから率先して同社や自社商品についての情報発信を続けています。「facebook」の活用も社長の重要なコミュニケーションツールとなっています。市場を説得し、市場と戦うコンビニ経営者を実践。経営者として「誰にも負けない」覚悟を感じます。

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