CUC Baseball Fastivalの最終報告です


皆さん、こんばんは。専任講師の石井です。

本学部が『週刊東洋経済』の就職率ランキングに入ったようです(詳しくはひとつ前の記事をご覧ください)。こうした客観的な指標で本学部の教育を評価していただけることは学部教員としてとても嬉しいことです。

さて、今回は、本学部の教育の一つの柱であるプロジェクト活動に関するご報告です。

本学部の千葉ロッテ・プロジェクトでは、9月10日に行われました千葉ロッテ・マリーンズvs.楽天イーグル戦にて、千葉ロッテ・マリーンズ様のご協力をいただきまして、チャリティー活動を実施させていただきました。皆様にいただきました募金は253,219円にも上り、その全額を東日本大震災復興支援財団に寄付する手続きが完了いたしました。同財団を通じて、東日本大震災で被害にあった子供たちの支援に使われる予定です。改めて、厚くお礼申し上げます。

写真は同財団にご報告に伺った際の写真です。

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以下は、学生からのご報告です。

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千葉商科大学千葉ロッテ・プロジェクト代表の若松大幹です。

9月10日に行われました、千葉商科大学マッチデーにご来場くださった皆様ありがとうございました。皆様からお預かりしましたチャリティー募金は、10月24日に入金させていただきました。チャリティー先であります、東日本大震災復興支援財団(公益財団法人)様に入金のご報告を兼ね10月17日にお時間をいただき、チャリティーリーダーの伊藤とご訪問させていただきました。こちらの財団では、復興の原動力として活躍できる人材を育成するという「ジュニアトップアスリートアカデミー」といったプログラムを行っています。色々なスポーツを経験したり、スポーツを通じて達成感を感じたりして、こどもたちを世界に羽ばたくアスリートに育てられたら復興の原動力になる、という思いで本プログラムを行っているそうです。壮大なプログラムですが「夢」のあるプログラムだと感じました。

資金面での支援だけではなく、スポーツを通じて復興を支える人材を育てることを行っているということを感じることができました。

今回少しでも僕たちが行ったことがこどもたちの力になってくれればいいなと思います。

また今後もなんらかの形で千葉ロッテ・プロジェクトが関わっていければと思っています。

改めまして、今回のチャリティーにご協力をいただきました皆様に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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次にチャリティー企画リーダーである伊藤君からです。

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今回マッチデーにて寄付へのご協力大変ありがとうございました。

自分達は、皆さんの思いと自分達の思いを寄付先である東日本大震災復興支援財団様に伝えるため、10月17日に訪問させて頂きました。お話を聞いて印象に残ったこととしては、現在の支援は資金的な支援だけではなく、遊ぶ場所がなくなってしまった子供たちに遊ぶ場所を提供するような一歩先の支援に変わりつつあることでした。自分達の思いとしても子供たちに笑顔が戻り、明るく生きていってもらうことを望んでいます。今回、少しでもそのお手伝いが出来たなら自分達も光栄に思います。

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千葉ロッテ・プロジェクトでは、今後も様々な活動を通じて、子供たちに笑顔を届けられるような活動を展開できないかと、現在、企画を立案中です。今後の活動にもご注目ください。

「サービス創造学部」URL:http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html