プログラミングの授業内容をアップデート


千葉商科大学サービス創造学部で情報科目を担当している神保雅人です。

サービス創造学部では,来年度の新入生から新しいカリキュラムによる教育が開始されます。各種業界のサービス論の授業科目が新設される等,一段と進化した教育内容となりますので,私が担当するプログラミングも現在は2年生向けですが1年生向けに変え,内容もアップデートすることにしました。

現状では,春学期はC言語プログラミング,秋学期はJava言語プログラミングを扱い,オリジナル教材 ( http://www.cuc.ac.jp/~jimbo/textbooks.html ) で授業を実施しています。環境としては,春学期は Microsoft Visual Studio のコマンドプロンプト,秋学期は統合環境の Eclipse を利用しています。学生達にとっては,前者のCUI環境は苦手という人が多い様です。 (PCが出始めの頃はそれしかありませんでしたが,今時はGUIしか使いませんね)

新規の授業内容の組み立てを考えるに当たって,昨年度からゼミで取り組んでいるAndroidアプリの作成の内容をフィードバックした方が良いのではないかと思い,流れに沿って,
1) プログラミング1 (春学期): Java言語プログラミング
2) プログラミング2 (秋学期): Androidアプリの作成
としたいと思います。

なお,ここに掲載した画面のイメージは,昨年度のゼミの最初に,入門用に作成したサンプルアプリを開いているものです。
GradeCalc #1
GradeCalc #2
GradeCalc #3