「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
1年生の黒沢禎富君は、今年度からスタートした「ダブルディグリープログラム」に挑戦中です。この制度は、4年間で千葉商科大学と外国の大学から学位を取得できる教育プログラムです。全国的にも幾つかの大学にしかない制度です。 同プログラム: http://www.cuc.ac.jp/global_edu/ddp/index.html
黒沢君がこのプログラムに挑戦する理由を、本人の了解を得て紹介させていただきます。黒沢君、頑張れ!これからですね! 学部教職員も全力で応援しています。
【黒沢禎富君からのメッセージ】
挑戦を決意したのは、4年間で千葉商科大学とともに、会計人育成で評価の高い上海立信会計学院の学位を取得できることに大きな魅力を感じたからです。自分の能力や知識、そして発想する視点を他の学生たちと差別化することが可能で、将来の仕事にも活かせると考えました。
また私の母親は中国出身ですので、母親から中国語を教えてもらうことができるという環境も活かせるのではと思いました。幼い頃から中国語を私に教え込もうとす母親と何回も喧嘩しました、母親は諦めて教えるのを止めました。ですが大学生になり考え方が変わりました、ニュースや新聞を読み、中国の経済成長が著しく、GDPはアメリカをこれから超える程成長する可能性を持っています。いまの中国の文化や社会を理解し、中国語を話せるようになれば必ず自分の武器になると思いました。今では劣等感なども無く中国語に対してどんどん興味が出てきて留学生と話して中国語を教えてもらい、自分が彼らに日本の文化を教えています。4年間で日本と中国の大学で学び成長した自分の姿をイメージするとワクワクします。頑張ります。
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◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531
◆最新学部パンフレット:https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/12/18621