3年生西村瞬からのフィリピン留学便りが届きました!西村、がんばれ!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

3年生の西村瞬君は現在、フィリピンで語学留学中です。フィリピン留学便りが届きましたので写真と一緒に掲載します。西村君はこれまでにも大学の交換学生プログラムでインド、ハワイなどにも参加しています。

西村、がんばれ!

西村1 西村2

******西村瞬くんからのフィリピン留学便り********

こんにちは。 サービス創造学部の西村瞬です。
すっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私は、9月からフィリピンに語学研修に来ています。
現在フィリピンは、季節では秋と言われてますが、日本の夏以上に暑い日が続いています。

私は、英語力の向上、海外に住む、という2つを目的に2014年の春から大学を休学し、
フィリピンのセブ島に9月から2月まで5か月間滞在する予定です。
今までにも短期の語学研修として、大学のプログラムに参加してきましたが、
英語力が今のままではいけないと強く感じ再度学びなおすことを決意しました。
こちらの語学研修は大学のプログラムではなく、独自で選択したプログラムです。

私がフィリピン語学研修を選んだのかというと、マンツーマンクラスが多く、
他の国と比べて授業料が安く、生活費も安く、尚且つ発展途上国であるという事が
私の中で大変魅力であり、フィリピン語学研修を決意しました。
授業内容は、グループクラス2時間 少人数グループクラス2時間 マンツーマンクラス4時間
の計8時間の授業と宿題予習復習を合わせて12時間前後です。

フィリピンでは、飲食店の衛生状況、野良犬、ストリートチルドレンなど
日本ではありえないような事を毎日のように目にします。
しかし平和ボケしている自分にとって
アジア圏のさまざまな年齢の人と共に学び、遊び、語学力だけではなく文化も学べるため
とてもいい経験になると考えています。

しかし、その反面この経験を2年前にできたらよかったなと後悔もしています。
人それぞれ学び方は違いますが、活動した分だけ学べると信じています。
また、自分たちがどれほど恵まれていて、どれだけの機会を無駄にしているか
身を持って痛感しました。日本人が海外に出ると弱いと言われてる部分を感じました。

日本を知るという意味でも海外に出る必要性を強く感じます。
「井の中の蛙大河を知らず」この言葉の通り、日本だけでは、
日本の事すらも学べないのではないかと思います。
何事も最初は不安だらけですが、「根拠のない自信で突っ走る」ことが大切だと思います。

僕はフィリピン語学研修を選択しましたが、
留学やプロジェクト活動などを通し強くなり、より強く輝いている友人たちを知っています。
語学研修が将来どのように役に立つのかは、わかりませんが必ずためになると信じ、突っ走っていきたいと思います。

サービス創造学部 西村瞬

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