今日から夏休み!ですがサービス創造学部では特別講義「サービス創造実践1C」を開講中。


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「サービス創造学部」の教員の滝澤淳浩です。昨日で春学期の試験期間は終了、今日から学生たちは待ちに待った夏季休暇に入りました。

が、サービス創造学部の学生18名は今日から2日間、学部公式サポーター企業の「アビリティーズ・ケアネット株式会社」の松尾敬徳先生(同社執行役員第一総合事業部部長)から障害者や高齢者、社会的弱者と言われている人たちが日常感じている「物理的障壁」「心理的障壁」についてお話しをいただき、その「障壁」を解消するためにはどのような方法や方向で進めてゆくべきかを教室での講義と高齢者・障害者疑似体験実習を行いながら学生たちが新しいサービスを創造します。

開講に当たりNPO法人アビリティーズ協会の副会長萩原直三様からご講演をいただきました。「保障よりチャンスを選ぶ」。社会の保障制度に頼ることなく、自分で働いて稼いで納税する。チャンス=働く機会を与えて欲しい。今まで世の中に無いことを自分たちはやってゆく。自分たちが世の中を変えてゆく。それがアビリティーズの考え方である。

私も学生と一緒に聴講させていただきました。心が洗われる思いでした。ご同行いただいているNPO法人日本アビリティーズ協会事務局次長星名浩美様、アビリティーズ・ケアネット株式会社本店営業所長鈴木進子様。ありがとうございます。本当に学生たちは良い勉強をさせていただいています。