「サービス創造学部」専任講師の中村聡宏です。
8月30日(火)QVCマリンフィールド(千葉県千葉市)で行われたプロ野球公式戦「千葉ロッテマリーンズvsオリックス・バファローズ」の一戦は、「千葉商科大学マッチデー」として開催されました。台風10号の影響が心配されましたが、試合前に何度か雨がパラつくことはあったものの、試合中はすっかり晴天に恵まれ、無事に開催されることとなりました。
サービス創造学部「千葉ロッテ・プロジェクト」のメンバーを中心に、「ジェフ千葉・プロジェクト」「千葉ジェッツ・プロジェクト」のメンバーもサポートに駆けつけ、試合前から千葉商科大学PRブースでの企画を準備。
チケットの引換はもちろんのこと、選手のサイン入りグッズや公式サポーター企業からご提供いただいた景品があたる「チャリティ抽選会」、マリーンズ×CUCがコラボした「オリジナルチャリティTシャツ」やマリーンズ×ジェフ×ジェッツがコラボした「オリジナルチャリティタオル」の販売、さらには、選手の等身大パネルを球団からお借りするなどした「フォトブース」など、さまざまな企画を準備してお客様をお迎えしました。
スタジタム外周では、学生たちがさまざまな企画をお知らせしたウチワを配布して、ブースへ誘導しようとご案内する姿も。また、試合前のボールパークステージでは、吹奏楽部と、チアダンスチームglitter’sが競演。ステージ前で待ち受けていた大勢の観客を盛り上げました。
試合に先駆けて行われた、ファーストピッチセレモニーでは、千葉ロッテ・プロジェクトが企画、マリーンズ・キャプテンの鈴木大地選手や、球団の現スペシャルアドバイザーで国際教養学部の里崎智也特命講師をはじめ、多数の学生・教職員に出演いただいたCM「We are 千葉商大!」を放映。
▼We are 千葉商大
そこへ、マリーンズ・ジェフ・ジェッツ3球団のマスコット「マーくん」「ジェフィ」「ジャンボくん」が揃って登場。清田育宏選手、鈴木大地選手、荻野貴司選手を相手に、野球、サッカー、バスケットのボールを使って始球式を行いました。3球団を全力で応援する千葉商科大学ならではのイベントとなりました。
2回裏終了後の、Bゲート前では、3クラブのマスコットとglitter’sによる写真撮影会も開催。来場者の想い出づくりに一役買いました!
glitter’sはM Splushとともに、7回にも、グラウンドでパフォーマンス!
風が強く、花火が打ち上げられなかったり、試合も4ー6とマリーンズが敗れ、マリーンズファンには残念な結果となりましたが、それでも、接戦の好ゲームの中、無事にマッチデーを終えることができました。学生たちは、帰路に着くファンにお声がけをしてチャリティに参加してもらったり、ラッキチャンス抽選に当選した方々の対応をしたり、と、試合終了後も夜遅くまで対応していました。
チャリティ総額も昨年を上回る17万円あまりの金額を集めることができました。写真は、寄付先となる公益財団法人東日本大震災復興支援財団の大野晃史氏。学生たちに負けじと先頭に立ってお客様の呼び込みをしてくださいました。
思った通りにうまくいったこと、思い通りにいかなかったこと、さまざまだったと思いますが、学生たちにとっては大きな手応えを掴んだ1日になったのではないでしょうか。
さまざまな無理なリクエストを引き受けてくださり、熱いサポートをしてくださった瀬田友樹特命講師をはじめ、千葉ロッテマリーンズ球団のみなさまに、改めて心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!