投稿者「中村聡宏」のアーカイブ

千葉ジェッツ・プロジェクトの活動が各種メディアに


©CHIBAJETS FUNABASHI / PHOTO : Junji Hara




2018年度も年の瀬に近づきつつあります。
千葉ジェッツ・プロジェクトの活動を、様々なメディアに取り上げていただきました。

年末の千葉商科大学マッチデー「紅白籠合戦」では、
毎日新聞「キャンパる」コーナー担当の学生記者に方々に取材していただきました。



また、もっともっと、船橋アリーナを熱い声援で埋め尽くそうということで、
シーズン当初から取り組んできた「ブースト強化プロジェクト」も、
千葉ジェッツふなばし公式Youtubeチャンネルのジェッツチャンネルで
連載していただきました。

マッチデーまでの道のりとその結末は……。
ぜひご覧ください。

【千葉ジェッツチャンネル】



◆大学生がチームのために緊急会議 | ブースト強化プロジェクトVol.1
◆スポーツ観戦の秘儀教えてもらいました。| ブースト強化プロジェクトVol.2
◆学生応援団いざ船橋アリーナに参戦!! | ブースト強化プロジェクトVol.3
◆船橋アリーナ熱狂の渦へ??!! | ブースト強化プロジェクトVol.4


もちろん、ブースト強化プロジェクトをはじめ、
プロジェクト活動はこれでおしまいではありません。
学生メンバーはまた入れ替わりますが、引き続き、継続しながら進めるもの、
また新たにチャレンジすることを含めて、2019年度も学生たちがガッチリと
活動できるように見守っていきたいと思っています。
どうぞご期待ください!

千葉商科大学サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

サービス創造フェスティバル2018



学部の年度忘年会的なイベントとなりつつある「サービス創造フェスティバル」。今年は2月8日(金)に開催されました。公式サポーター企業・アライアンス企業から約80名の企業人。20名あまりの保護者、そして、200人超の学生が参加し、盛大に開催されました。

第1部は学生による「プロジェクト&ゼミナール活動報告ポスターセッション」。年間の活動を各学生が発表してくれました。コミュニティカフェ・プロジェクトと千葉ジェッツ・プロジェクトのコラボカフェのコーナーも。

第2部は、「サービス創造フォーラム」。ソフトバンク株式会社 CSR統括部 統括部長の池田昌人氏をお招きし、基調講演「AI・IoT 時代の人材と企業」、そして、「未来を想像するサービス創造人材になろう」というテーマで学部長とのトークセッションを実施しました。ソフトバンク社が想像する未来を見据えながら、いま私たちはどう成長すべきなのか、という話は、来場者・学生ともに非常に示唆に富む内容になったと思います。あらためて、教育機関としての大学のあり方を考えさせられる、刺激的な時間になりました。

続く、第3部は「懇親会」。多くの企業のみなさま、保護者、そして学生たちが交流を図り、大いに盛り上がりました。会の中では、学部表彰学生の紹介や、ポスターセッションの発表結果を受けて「プロジェクト大賞」の発表が行われました。今年のプロジェクト大賞は「千葉ジェッツ・プロジェクト」、そして、学生間投票で選ばれたMIPは「コミュニティカフェ・プロジェクト」と「パーティ・プロジェクト」が選ばれました。

充実した1日となりました。参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。そして、柔軟な現場対応が数多く求められた中、臨機応変に対応しイベントを支えてくれた学生のみなさんに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

Samantha Tavasa 25th “Surprising”



2019年、千葉商科大学サービス創造学部の公式サポーター企業である「サマンサタバサ」が25周年を迎えます。「365の夢を叶える」を掲げ、さまざまな企画を仕掛けていきます。2月4日に行われたそのキックオフイベントにお招きいただき、潜入してきました。

オースティンマホーン、新田真剣佑、蛯原友里、白石麻衣、倉木麻衣、板野友美、滝沢カレン、新川優愛、石川恋、鈴木愛理、オードリー亜谷香、八木アリサ、舞川あいく、E-girls、白濱亜嵐、TERU、BREAKERS……

などなど、とにかく豪華ゲスト目白押しの華やかなイベントでした。

そんな中、2019年に10周年を迎える千葉商科大学サービス創造学部も、サマンサタバサジャパンリミテッド社からお声がけをいただき、同社ブランドの「Samantha Vega(サマンサベガ)」と、スポーツビジネスプロジェクトの学生たちとでコラボします!

昨年実現した千葉ジェッツ・プロジェクトの学生提案のコラボ企画が好評だったことが、お声がけをいただくきっかけになりました。千葉ジェッツとの第2弾コラボ企画はもちろん、今回は、同じく公式サポーター企業であるオービックシーガルズ、ベイエフエムとのコラボ企画も決定!

このとてつもなく華やかなイベントの中で、コラボの連携について発表していただきました。錚々たるコラボ企画のラインナップに混ぜていただき、ただただ光栄です。

まだ発表できていないコラボも実現しそうで、記念すべき年を一緒に盛り上げることができることを幸せに感じます。来年もプロジェクト活動に参加する学生たちも、すでにミーティングをスタートさせて、楽しみにしている様子。学生たちの奮起に期待したいと思います。

大学的にはすっかり年度末なのですが、一足早く、ワクワクするような企画がスタートしました。

千葉商科大学サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

▼サマンサタバサ25周年イベントに関するニュース(一部紹介)

GENERATIONS・白濱亜嵐がサマンサとの思い出を語る!<Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会>

鈴木愛理、石川恋、新川優愛らがサマンサ25周年イベントに出演!<Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会>

2018年末「紅白籠合戦」



2019年、新年を迎えました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末、12月29日・30日に船橋アリーナで開催されたBリーグ「千葉ジェッツ」のリーグ公式戦は、“千葉商科大学創立90周年マッチデー「紅白籠合戦」”として開催されました。

千葉商科大学サービス創造学部「千葉ジェッツ・プロジェクト」のメンバーが掲げた「紅組全力応援」のコンセプトどおり、ジェッツのホームアリーナ「船橋アリーナ」は、連日5,500人を超える超満員のジェッツブースター(熱烈なファン)で真っ赤に染まりました。京都ハンナリーズを相手に迎えてのホームゲーム2連戦は、アリーナを埋め尽くした赤の大声援に応える形で見事連勝。とくに30日の第2戦は、前半から京都にリードを許す展開でしたが、第4Qにジェッツが大逆転。連勝を「6」に伸ばし、B1リーグ東地区首位タイで2018年を終えました。

今年度の千葉ジェッツ・プロジェクトでは、満員のブースターにもっともっと大きな声を出して応援してもらい選手を後押ししてほしい、という願いから、「ブースト強化プロジェクト」と銘打ち、応援を活性化しようと取り組んできました。しかしながら、5,000人を超える大観衆の面前で、30人弱のメンバーで大きな声を出して応援を煽るのは、普通の大学生にとっては至難の業。非常に難しいチャレンジです。12月29日、1日目は、練習通りになかなか声も出すこともできず、会場を盛り上げるには不十分だったと言わざるを得ない学生たちのパフォーマンスでした。

迎えた12月30日、2日目。
「振り返ったときに『人生で一番はじけたのは2018.12.30だった』と思える日になるように、考えて行動して、自分の殻を打ち破る、悔いなき1日にしてほしい」
学生にはそれだけ伝え、各自が考え、仲間と相談し、やりぬく1日になりました。

試合前の応援練習、ティップオフセレモニー、ハーフタイム。そして、マッチデープログラムの「Go JETS」と書かれたページを振って会場を盛り上げるフリフリタイム。すべてで学生たちがベストを尽くして盛り上げてくれました。

接戦でもつれる試合展開と、学生たちが懸命にブースターを煽るコールが相まって、アリーナは最高潮に。大逆転で勝利を手にしたたジェッツから、この試合では3人がMVPに選出されました。そのうちの1人、今季秋田ノーザンハピネッツから移籍してきた田口成浩選手は、「千葉商科大学の学生の皆さんが会場を盛り上げてくれて、応援が力になりました。ありがとうございました!」とヒーローインタビューでコメントしてくださいました。学生たちにとってもその言葉がなによりご褒美になりました。

また、アリーナ内では、3つのブースで来場客をお出迎え。すべてのブースが当初の期待を大きく上回る成果を上げることができました。

【チャリティスタンプラリーブース】
東日本大震災復興支援財団とコラボしたブースでは、震災から7年経ってもまだまだ復興途上の被災地・東北を支援するためのチャリティスタンプラリー企画を実施。

【サマンサベガブース】
来年25周年を迎えるサマンサタバサジャパンリミテッドのブランド「サマンサベガ」とのコラボブースでは、同ブランドと千葉ジェッツで実現したコラボグッズの販売促進企画を実施。

【キッズ向け体験ブース】
学研教育みらいとのコラボブースでは、来年度以降実施予定の新企画のための、子ども向け体験イベントとアンケート企画を実施。

プロジェクトメンバーだけでなく、千葉商科大学チアダンスチーム「glitter’s」も、千葉ジェッツふなばしフライトクルーチアリーダーズ「STAR JETS」とコラボした懸命のパフォーマンスで、会場を盛り上げてくれました。

今年のプロジェクトリーダー米内紗菜さんは、glitter’sのメンバーということもあり、二刀流での大活躍でした。苦労も絶えなかったと思いますが、船橋アリーナをあとにするお客様が口々におっしゃっていた「楽しかったね!」の一言で報われたことと思います。

ブースト強化プロジェクトはここからがスタート。引き続き、2019年も千葉商科大学サービス創造学部では、千葉ジェッツ・プロジェクトのメンバーを中心に、千葉ジェッツふなばしをしっかり盛り上げて行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

千葉商科大学サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

12月29日・30日 紅白籠合戦



12月29日(土)、30日(日)に行われるB.LEAGUEのB1リーグに所属するプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」の公式戦(シーズン第17節)となる京都ハンナリーズ戦は、「千葉商科大学創立90周年記念マッチデー」として開催されます。この試合、サービス創造学部千葉ジェッツ・プロジェクトのメンバーがプロデュースします。

今年のマッチデーは年末ということもあり、「紅白籠合戦」(籠球=バスケットボールにちなみ……)と命名。
赤色がチームカラーの千葉ジェッツふなばしを紅組、白いユニフォームを着用する京都ハンナリーズを白組になぞらえ、「紅組全力応援!」ということで、千葉ジェッツを応援します。船橋アリーナを真っ赤に染めて熱い声援を送り、今年を締めましょう!

「ブースト(応援)強化プロジェクト」
「株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドとの新たなコラボレーション」
「被災地東北を応援するチャリティー企画」
「子どものスポーツを応援するためのアンケート調査活動」
「大学&学部CM」

など、学生たちも新たな取り組みにチャレンジします。

週末のイベントに向けて、学生たちも追い込み作業中です。
学内販売チケットはおかげさまで完売いたしました!
※なお、一般販売では2階自由席・1Fゴールピット車いす席に若干残席があるようです(12月24日現在)。

学生たちがプロフェッショナルとタッグを組んで、苦労しながら制作した告知CMも、ぜひご覧ください。
プロジェクトメンバー一同、船橋アリーナでお待ちしております。

千葉商科大学サービス創造学部 専任講師
中村聡宏(スポーツビジネス・プロジェクト担当)

ジェフ千葉・プロジェクト ホーム観戦バスツアー



11月17日(土)は、公式サポーター企業であるジェフユナイテッドが運営するジェフユナイテッド市原・千葉の今季最終戦(vs栃木SC)でした。この日、昨年に続きサービス創造学部「ジェフ千葉・プロジェクト」の学生たちが全て企画した「ホーム観戦バスツアー」(主催:エイチ・アイ・エス)を開催、60人あまりがバス2台で参加しました。

9時に津田沼駅を出発。バスの中では、近藤直也選手からツアー参加者のみなさん向けにいただいたメッセージを全員で視聴。フクダ電子アリーナに到着してからは、ジェフさんのご厚意でピッチサイドで写真撮影の機会をいただきました。さらに、ユナイテッドパークに移動し、クラブハウスの会議室を貸し切って、プレゼント盛りだくさんのゲーム大会を実施しました。

その後、いよいよ待ちに待った試合を観戦。初観戦のみなさんにはちょっと残念なスコアレスドローという結果でしたが、それでも、絶体絶命ともいえる相手のPKを止めるファインセーブがあって、スタンドのファンと一体となって盛り上がりました。

試合観戦後は、東京ドイツ村へ。「インスタ映え」間違いなしの圧倒されるようなイルミネーションに、一同大興奮。フォトジェニックコンテストも大いに盛り上がりました。

なんと、今回のツアーには、来季ファンクラブへの入会権がセットになっていたものなので、ファンクラブ特典である来年の観戦チケットとタオルマフラーもゲット! 年明けお手元に届くのを楽しみにお待ちください。というわけで、参加者のみなさんも笑顔がいっぱいでした。プロジェクトメンバーにとっては反省点も多かったことと思いますが、それを糧に今後に生かしてほしいと思います。

ご参加いただきましたみなさん、本当にどうもありがとうございました!

中村聡宏
千葉商科大学 サービス創造学部 専任講師 
(ジェフ千葉・プロジェクト担当)

千葉商科大学スペシャルマッチデー創立90周年感謝祭



2018年9月18日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ公式戦vs福岡ソフトバンクホークス戦を、「千葉商科大学スペシャルマッチデー創立90周年感謝祭」と題して、開催しました。サービス創造学部「千葉ロッテ・プロジェクト」のメンバーがプロデュースしたさまざまな企画で、お出迎えいたしました。

ファーストピッチセレモニーは、女子軟式野球部のエース・小川芽生さんが登板。元マリーンズで、国際教養学部の里崎智也特命講師がキャッチャーを務めました。

また、吹奏楽部も国家吹奏を担当しました。

今年も、選手のサイン入りグッズが当たるチャリティ抽選会を開催。この夏、2011年に被災した東北を訪問してきたメンバーたちが、その現状を伝えようと作成したパンフレットを配布しました。今年は、「北海道胆振東部地震」「平成30年台風21号災害」の被災地支援もあわせて実施。チャリティクリアボトルの販売も含めて、東日本大震災復興支援財団およびソフトバンク社への募金額は、昨年を20万円以上大幅に上回る377,814円となりました。ご協力ありがとうございました。

サービス創造学部の公式サポーター企業である「千葉ロッテマリーンズ」「千葉ジェッツふなばし」「ジェフユナイテッド市原・千葉」「オービックシーガルズ」のマスコット、マーくん、ジャンボくん、ジェフィ、しーがるくんが勢揃い。glitter’sとともに実施した記念撮影会も大盛況でした。

試合は残念ながら2−4と逆転負けでしたが、雨の中観戦にお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
プロジェクトメンバーにとっては、活動内容に関する反省点もたくさんあり、多くの学びを得た様子です。数多くの方から温かい言葉をかけていただいた学生たちに、秋学期のさらなる飛躍を期待したいと思います。

サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

bayfm×NTT東日本 ラジオCMに学生が出演中!



去る7月2日、サービス創造学部の公式サポーター企業であるbayfm(株式会社ベイエフエム)で放送される、NTT東日本のサービス「千葉おもてなしWi-Fi」のラジオ時報CMに、本学部の学生たちが、ナレーターとして出演させていただきました。

▼出演した2人の学生たち
上杉茉絢さん(千葉商科大学サービス創造学部4年)
加藤一樹さん(千葉商科大学サービス創造学部3年)


原稿の読み合わせをしながら、細かなセリフをチェックする2人。いつになく緊張気味。


スタジオで録音作業に挑みます。プロの編集技術を目の当たりに。


最後はbayfm社のロゴ前で記念撮影。貴重な体験になりました。

プロデューサー、ディレクター、ナレーター、スポンサー、記者……
さまざまなプロフェッショナルがそれぞれの立場で参加していた収録現場での体験は、2人の学生にとっても貴重な体験になった様子です。

▼千葉おもてなしWiFi 千葉商工会議所篇

▼千葉おもてなしWiFii 外国人観光客篇

▼千葉おもてなしWiFi ギガらくWi-Fi篇

社会人でも、普通はなかなか体験できない貴重な体験。
大学生の二人にとっても刺激いっぱいの時間だったようです。

千葉商科大学サービス創造学部 
専任講師 中村聡宏

※こちらのCMは、2018年7月9日(月)~10月31日(水)の月曜日~金曜日、午前中3回の時報スポットCMとして、7月~9月(午前7時、 9時、11時)、10月(午前8時、10時、12時)各時刻の20秒前から放送予定です。
※ニュースリリースはこちら

オービックシーガルズ、パールボウル連覇!



サービス創造学部 専任講師の中村聡宏です。

6月28日、今年から公式サポーター企業に加わったオービックシーガルズが出場するパールボウル(アメリカンフットボール東日本社会人選手権)決勝戦の応援に、学生たちとともに東京ドームへ行って来ました。


東京ドームのグラウンドに降りての「フィールドツアー」に興奮気味の学生たち(本当は僕が興奮気味)。


脇田雅史特命講師(左)とアルバイトさせていただいている清水昌平くん(サービス創造学部4年・坂井恵ゼミ)。

オービックシーガルズは、IBM BigBlueを終始圧倒!
28-2のスコアで見事、昨年に続き、パールボウル連覇を果たしました。


先日大学での講義に駆けつけてくれたKJことケビン・ジャクソン選手(左)も大活躍。ナイスゲームでした。

シーガルズ関係者のみなさま、おめでとうございます!

スポーツ・ホームタウン・ミーティング



アルビレックス新潟のサポーターのみなさんを中心に運営する、NPO法人アライアンス2002(Alliance2002)と新潟日報社が主催する「スポーツ・ホームタウン・ミーティング2018」に、学生2名がお招きいただき、私も引率で新潟まで行ってまいりました。

新潟日報メディアシップ日報ホールで行われましたが、建物の立派さに、まずはビックリ。

そして、出演者でのご挨拶と打ち合わせが終わると早速会がスタート。
当日の流れは以下のとおりです。


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■第1部/シンポジウム(13:30〜18:15)

【講演】
講師:齋藤 福栄氏(スポーツ庁 スポーツ総括官)
「スポーツのチカラと地域活性化」

【活動事例発表】
新潟県立中央病院 石田 卓士氏
「スポーツで勇気と笑顔の共有(病院内ビューイング)」
長岡市役所 川合 和志氏(長岡市市民協働推進部アオーレ交流課長)
「バスケによるまちづくりの取組みについて」
釜石市役所 増田 久士氏(釜石市RWC2019推進本部事務局主幹)
「ラグビーW杯開催を通した震災復興」
元アルビレックス新潟シンガポールミャンマースクールスタッフ 村中 翔一氏
「サッカーは世界最強のコミュニケーションツール(ミャンマーでの取組)」

【大学生達からの活動報告】
千葉商科大学
「スポーツビジネス・プロジェクトにおける新たなサービス創造について」

新潟大学
「新潟大学アルビレックスプロジェクトの活動について」

【パネルディスカッション】
活動事例発表者による意見交換

■第2部/交流会(18:45〜20:15)

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まずは主催者であるアライアンス2002の金子法泰氏からのご挨拶。


スポーツ庁の齋藤氏からは、「スポーツのチカラと地域活性化」というテーマで、スポーツ界を取り巻く流れの解説。


新潟中央病院・石田先生からは、病院内におけるアルビレックス戦のライブビューイングが、患者のみなさんに及ぼす好影響についてご報告。またプレゼンの最後には、2016年11月に骨髄移植手術を行い現役復帰を目指す、アルビレックス新潟・早川史哉選手が登場。会場は大いに盛り上がりました。


長岡市役所・河合氏からは、バスケットボールアルビレックスBBをはじめバスケットボールを中心としたアリーナ「アオーレ長岡」の活用事例報告。


釜石市役所・増田氏からは、来年に控えたラグビーワールド杯を招致した釜石市における震災復興の状況、ラグビー、新スタジアム建設についての事例報告。


村中氏は、東南アジアにおけるアルビレックスの活動を通して感じてきた「最強のコミュニケーションツール」としてサッカーが果たす役割を語ってくださいました。

事例報告の最後は、大学生の2プロジェクト。
千葉商科大学サービス創造学部からの登壇学生は以下の2名でした。

◇2017年度ジェフ千葉・プロジェクト 広報リーダー
 布村沙耶さん(サービス創造学部4年/宮澤薫ゼミ)
◇2018年度千葉ジェッツ・プロジェクト リーダー
 米内紗菜さん(サービス創造学部3年/松本大吾ゼミ)

▼プレゼン資料(PDFファイル)

学生たちにとっても、準備してきた資料作りとプレゼン練習の成果を発揮する時。多くの聴衆の前で緊張気味でしたが、それも貴重な経験。彼女たちが伝えたかったことは、ある程度、伝えられたのではないか、と感じます。

終了後は、10分以上にわたりフロアからの質問攻めがありましたが、その質問の数の多さが、彼女たちの成果だったといえるでしょう。


活動報告の最後は、新潟大学アルビレックスプロジェクトの代表、藤野佳立くんから。

その後のパネルディスカッションでも、「新潟と千葉の大学生の交流を通じて、アドバイスをいただきたい」という声も。学生たちにとっても学びの大きい機会になったようです。

第2部の懇親会は、地元のオーガニック食材を活かした料理や地酒なども楽しみながら、情報交流。アルビレックス新潟・代表中野幸夫氏、Jリーグ・理事米田恵美氏のご挨拶もありました。

サービス創造学部の学生に名刺を渡して声をかけてくださる方も、後を絶たず、本来予約していた新幹線に乗り遅れるアクシデントも嬉しい悲鳴。最終の新幹線で帰京してきました。私たちの取り組みに興味を持って色々とご質問くださったみなさまに感謝するとともに、その数々の質問内容から、また新たなアイデアが誕生する予感も。

学生2人に感想を聞くと
「とても刺激的だったが、プレゼンに関してはもっとやれたはず。その悔しさと反省は、また次につなげていきたい」
とのこと。とはいえ、
「こんなにたくさんの名刺をいただいたのは人生で初めて」
だそうです。いい経験になりましたね。

お声がけをくださった金子さんはじめアライアンス2002のみなさん、長い1日、そして準備も含めて大変だったことと思いますが、本当にありがとうございました。これをきっかけに、ぜひまた色々交流してまいりましょう。

サービス創造学部
専任講師 中村聡宏