新年はまだまだ始まったばかりですが、大学はいよいよ年度末。講義も最終回が近づいてきて、試験前の緊張感がキャンパス内を包んでいるような気もします。
そんな中、1年間走り続けてきた今年度の「千葉ロッテ・プロジェクト」も最終回を迎えました。このプロジェクトでは、年間の活動を振り返り、プロジェクトメンバー間投票によって選ばれる「ベストナイン」をはじめ、「特別功労賞」「ゴールデングラブ賞」「シルバースラッガー賞」そして「MVP」を選出し表彰しています。
今年のMVPは副リーダーを務めた3年生、渡辺祐太くんでした。リーダーの大柳莉奈さんを縁の下で支えながらプロジェクトを牽引した活躍ぶりが、下級生から上級生まで、他のメンバーたちから圧倒的な評価を受けて、堂々の受賞となりました。表彰状授与の後には、千葉ロッテマリーンズの瀬田友樹特命講師から副賞として「ロッテのお菓子詰め合わせ」のサプライズプレゼントも。
▼MVPを受賞した渡辺祐太くん(左)と副賞を送る瀬田友樹特命講師
総勢39名、得た学びや課題、そして、来年度以降の活動やスタンスは各自さまざまですが、メンバー個々に確かな成長を感じながら来年度に向かってくれることと思います。このメンバーによるプロジェクトはこれで「解散」ということになりますが、こうしてひとつのチームで力を合わせてきた思い出を胸に、この先もこの縁を大切にしてほしいと願っています。
みなさん、楽しい1年をありがとう。
サービス創造学部専任講師、千葉ロッテ・プロジェクト担当の中村聡宏でした。