「サービス創造学部」専任講師の中村聡宏です。
ブラジル・リオデジャネイロへ到着しました。
到着して早々に観戦したレスリング女子は、48kg級・登坂絵莉、58kg級・伊調馨、69kg級・土性沙羅という出場した3選手が全て金メダルという大快挙。しかも全てが接戦を終盤に大逆転してのもの。ヤマトナデシコたちの力強い戦いぶりで、場内には君が代が3回連続で流れる歴史的な1日となりました。
特に伊調馨選手は、これで2004年アテネ大会から4連覇。女子史上初の偉業には本当に頭の下がる思いです。
翌日には、バドミントン女子ダブルス決勝を観戦。高橋礼華選手・松友美佐紀選手のペアは、ファイナルセット16―19の絶体絶命の状況から、5連続ポイントで大逆転勝利の金メダル。会場にいて本当に鳥肌モノの戦いぶりでした。五輪バドミントンでは日本初の金メダル。大本命と言われながら、そして絶体絶命の状況から勝ちきった精神力にあらためて拍手です。
なんとこれで、君が代4連チャンという展開! 日本人選手の活躍ぶりが目立ちます。日本でご覧の皆さんもきっと寝不足のことと思います。大会も終盤ですね。