学部教育の発展に尽力くださる「公式サポーター企業」日本航空株式会社より来学いただきました!

サービス創造学部長の今井重男です。
4月3日の入学式から1週間経ち、大学は春学期の授業が始まりました。
構内あちこちの万朶の桜の下は、どんな授業を履修しようか頭を悩ませる学生達で溢れています。自分の興味関心に忠実に履修登録してほしいと思います。


4月1日スタートの新路線「羽田(東京)~ニューヨーク」線のチラシを手に、右から吉田教授(前学部長)、JAL/前田様、JAL/廣瀬様、今井。

さて本日、サービス創造学部公式サポーター企業である日本航空株式会社(JAL)の前田様と廣瀬様に来学いただきました。JAL社には、2009年の学部開設以来、公式サポーター企業として学部教育に携わっていただきました。公式サポーター企業とは、本学部の教育方針に共感いただき、その維持・発展にご指導賜る企業で、本年度は58社が手を挙げてくださっています。これまでJAL社には、羽田空港・成田空港のオフィスや整備工場見学、大学でのB787・777機長の講演、インターンシップの受け入れ、卒業生のCA採用、CAの教育訓練を基にした立ち居振る舞い講座など、さまざまな案件でご教導いただいています。また、直接的なご指導ではありませんが、学部教職員・学生が飛行機を利用する際にはJAL機を積極的に選び、サービスを受けながら消費者目線でも学ぶように努めています。今日は、本学部のご担当者様が変更になったことに伴い来学いただきました。面会を通じて、JAL社から利用促進アイデアをご提案いただいたほか、大学からは利用者・消費者として歯に衣着せぬ物言いで感想や要望をお伝えし、学部教育の捉え方の一つである「On Campus Real Business Learning」を体化した内容となりました。
サービス創造学部は、JAL社のように学部教育に対して積極的に関与いただく企業58社とともに、真のサービス創造人材育成に引き続き取り組んで参ります。