サービス創造学部の鎌田です
タイトルの「SIGGRAPH(シーグラフ)」は、コンピュータグラフィックスに関する学術研究・アート作品・講演会等が見られる国際会議・展示会で、毎年アメリカで開催されています。そのアジア版である「SIGGRAPH Asia 2009」が、12月16日~19日の4日間、パシフィコ横浜にて開催されました。
「4日間通ってすべて見るぞ!」という気持ちでいたのですが、仕事の都合でそうもいかず、最終日の午前中に展示会だけ覗いてきました。
展示会はおそらくオマケ的な存在なのですが、それでも、CGソフトの新機能の紹介、モーションキャプチャ(人の動きをコンピュータに取り込む装置)、3Dテレビ(映像が立体的に見られる表示装置)と撮影装置、人型ロボット、大学・専門学校の学生による作品紹介など、盛りだくさんの内容で楽しめました。
CGの技術は日進月歩で、いくら勉強しても追いつかないような状況ですが、いつかはこの場で発表する側になれるよう、学生のみなさんと一緒に頑張りたいと思います。