投稿者「今井 重男」のアーカイブ

『完売御礼』 新潟プロジェクトより

千葉商科大学サービス創造学部の今井重男です。サービス創造学部公式学生プロジェクトのひとつ「新潟プロジェクト」を担当しています。

10月29日~31日に開催した学園祭「瑞穂祭」で、新潟プロジェクトは新潟の老舗米菓メーカーの岩塚製菓株式会社および里山元気ファーム株式会社のご協力を得て製作したコラボ商品「ふくろー」を販売いたしました。台風接近に伴う降雨により2日目(30日)が販売不振に陥ったにもかかわらず、最終的に200袋以上の商品を“完売”することができました。お買い上げいただきました全てのお客様に改めましてお礼申し上げます。

商品レイアウトを考える学生、テントの前を通る方々に懸命に声掛けする学生、新潟県のハッピを着て商品を説明する学生など、プロジェクトメンバー1人ひとりがその時にすべきことを自ら考えて行動してくれました。

物品販売と並行して実施しました「新潟ツアー企画アンケート」も、おかげさまで100名を超える皆方々にご協力いただくことができました。観て・体験して・味わう“うまさぎっしり”の新潟ツアー企画をご案内できるよう、今後、学生たちがアンケートの分析を丁寧かつしっかりと行います。どうぞ、楽しみにお待ちください。

最後になりましたが、新潟プロジェクトの瑞穂祭参加にあたり、岩塚製菓株式会社、里山元気ファーム株式会社および新潟県産業観光労働部の皆さまには大変お世話になりました。深く感謝申し上げます。

千葉国体・少林寺拳法競技大会を観戦して

こんにちは。サービス創造学部の今井重男です。

先日、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」のデモンストレーション競技会のひとつである少林寺拳法競技大会を観戦しました。

この大会には、千葉商科大学体育会少林寺拳法部の1年生から4年生まで14名が参加。全員が母校「千葉商大」の名前を背負い試合をしました。皆さんは、母校の名前を背負って何かの競技会に参加した経験がありますか?「千葉商大」と文字で書けば僅か4文字です。しかし、この4文字を背負い競技に参加するというのは、自らの誇りとともに数えきれないほどの仲間や先輩方の思いを背負うのと同意ともいえるのではないでしょうか。しかも、誰でもそれを背負えるわけではありません。暑い日も、寒い日も弛みない努力をしてきた者にこそ、「千葉商大」の4文字を背負う資格が与えられるのです。

少林寺拳法の大会は、有段者・段外者といった資格の区分はもちろん、「親子の部」「シニアの部」など多くの競技種目が設定されています。老若男女がやれる、競技年齢層の幅広さが特徴の武道です。事実、この大会にも、様々な種目に千葉商大少林寺拳法部のOB・OGが参加していました。

さて、国体の開会式は今月25日ですが、このようなデモンストレーション競技会は、すでに幾つも開催されています。身近なところで国体は始まっているのです。サービス創造学部は、千葉国体の公式ゆめサポーター学部として国体の成功に向けいろいろとサポートしていきます。学生たちがどんなサポートをするのか、このブログでまた報告します。