投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

新学部のHoliday Season

学部長の吉田優治です。

クリスマス、お正月と続く、ワクワク&キラキラのHoliday Season。皆様いかがお過ごしですか。新学部では、先週6日に「Xmas Live 2008」「ウォームアッププログラム」「教職員キックオフミーティング」を行い大勢の方々にご参加いただきました。今週末は、オープンキャンパスや入学審査、新学部関係イベント、同窓会地方支部総会、学会関係会議などもなく、久しぶりにゆったりした時間を過しています。

新学部では、先週の教職員キックオフミーティングで「学部運営委員会」、「公式サポーター企業連携委員会」、「プロジェクト実践推進委員会」、「入学審査・広報委員会」、「教務委員会」が立ち上がり、教職員一丸となって来春の学部開設の準備を進めています。

新学部設置準備室の鈴木室長補佐に続き、この週末、露崎室長と柏倉さんがお誕生日を迎えました。これからも新学部のために頑張ってください。心ばかりのプレゼントを用意しました。お楽しみに。

社会が望む大学像

学部長の吉田優治です。

11月28日の日経新聞第2部において、ビジネスパースン1万人対象の「社会が望む大学像」調査結果が公表されました。このなかで「産業界、社会・経済に貢献する大学とは?」の設問に対して、最も高かった回答は、「時代のニーズに則した学部・学科がある(58.2%)」、次いで「実践的な授業を積極的に行っている(54.8%)」、「企業との共同研究が盛ん(49.9%)」、「独自の教育理念を持っている(37.0%)」と続きます。

「サービス創造学部」は、社会が望む学部そのものですね。学部の特徴を活かして、一時の流行に惑わされることなく、サービス創造の本質を理解し、サービス創造の能力を習得できる学部にしたいと考えています。

12月6日(土)、入学合格者を対象にした「ウォームアッププログラム」、そして、どなたでも参加大歓迎の「Xmas Live」を行います。Liveは17:30より開演です。会場は本館7階。新曲がオリコン60位にランクインされた男性3人組「eyes」と女性R&Bシンガー「Can’no」が出演予定です。詳細は学部HPを参照ください。

新学部は、みなさんと楽しいひと時を過すことも忘れない学部です。

上海滞在中

学部長の吉田優治です。

ニイハオ。いま私は中国上海に滞在しています。島田晴雄学長とともに提携大学の国立「上海立信会計学院」」創立80周年記念式典に出席するのが主たる目的ですが、あわせて新学部の国際交流をどのように展開するのかについても関係者と協議を重ねています。

成田から飛行機で約3時間。上海は中国の商都であり、街はいつも人と車で活気にあふれています。近代的な高層ビルが林立し、おしゃれなブテックもたくさんあります。来年はここ上海で万国博覧会が開催されます。機会があれば皆さんにも中国の元気を体験してほしいと思っています。

「上海立信会計学院」は、学生数約1万人。商大とともに1928年に設立されました。創立当初は、会計を教育していましたが、現在では10学部を擁する社会科学系の総合大学です。昨日、日本語ができる二人の女子学生と話をしました。彼女たちの勉学意欲は驚くほど高く、日本学生との国際交流を強く希望していました。新学部の学生と中国の学生たちが国境を越えて親しく交流できる日が来るのを願っています。その実現のために、学長と一緒に明日の帰国まで関係者と協議を続けます。ご期待ください。

公式サポーター企業との研究会

学部長の吉田優治です。

本日午後、「丸の内サテライトキャンパス」において「サービス創造研究会」が開催されます。この研究会では、公式サポーター企業約30社とサービス創造学部教職員が一緒になってサービス創造を研究し、その成果を大学教育や企業経営にフィードバックさせようと考えています。

本日は、千葉ロッテマリーンズの執行役員・事業本部長の荒木重雄氏に「千葉ロッテマリーンズのファンサービス戦略」についてご講演いただく予定です。島田晴雄学長も「サービス創造の理論化をめざして」と題して講演します。

千葉ロッテマリーンズは、2005年、積極的なファンサービスを行い、観客動員数や売上げ高を倍増し、利益を4倍に増大させました。このV字回復の推進役としてご活躍された荒木本部長から「ファンサービスの極意」をお伺いしたいと思います。朝から教職員一同ワクワクしています。「サービス創造学部」の講義でも機会があれば、荒木本部長にお話いただこうと考えています。

本日の参加者は産学あわせて約50名。サービス創造についての本格的な研究がスタートします。来春の「サービス創造学部」開設に向けての準備は着々と進んでいます。

専願AO・特別AO2期の入学審査を終えて

学部長の吉田優治です。

今回もたくさんの応募ありがとうございました。「サービス創造学部」に入学を希望される皆さんから、将来のビジョンと、それを実現するパッションをお聞かせいただきました。「サービス創造学部」に寄せられる期待に応え、関係者一同さらに充実した教育・学習の場づくりに努力したいと思います。

サービス創造研究会

学部長の吉田優治(経営学)です。

サービス創造学部では、先進的なサービスを提供し続ける「公式サポーター企業」約30社と連携して、「企業から学ぶ」、「活動から学ぶ」を実現するための新しい教育・学習システムづくりに努力しています。企業からのゲストスピカーによる講義、企業留学(1ヶ月のインターンシップ)の受け入れ、学生プロジェクト実践へのアドバイスなど、4年間のさまざまな場面において「公式サポーター企業」にお手伝いいただきます。

既報のJR東日本、千葉ロッテマリーンズ、HIS、セントラルスポーツなど25社に加えて、このたび新たに日本航空、JTB、帝国ホテル、加賀電子、クロスプラス(関連会社にLiz Lisa、CITRUS NOTESなど)も公式サポーター企業に加わってくださることになりました。

公式サポーター企業と新学部は、定期的に「サービス創造研究会」を開催し、新しいサービス創造について研究を続けています。次回は、11月上旬、「丸の内サテライトキャンパス」において、千葉ロッテマリーンズの執行役員・事業本部長の荒木重雄氏が「ロッテマリーンズのファンサービス戦略」、島田晴雄学長が「サービス創造の理論をめざして」をテーマに報告を行い、出席者による活発なディスカッションが行われます。将来は、「サービス創造研究所」を開設する予定です。

「サービス創造学部」は、こうした研究活動を地道に続け、サービス創造に関する研究教育分野で世界一をめざします。

AO1期入学審査を終えて学部長メッセージ

学部長の吉田優治(経営学)です。

9月28日に行った「特別AO入学審査1期」および「専願AO入学審査1期」には、たくさんの方々に応募いただきありがとうございました。入学審査にあたっては、面接、出願理由書、レポート課題、そして高校から提出された調査書を総合的に判断し、合否を決定しました。

重要な審査基準は、基礎学力とともに、将来への「ビジョン(夢や構想)」と、それを実現しようとする「パッション(熱き心)」をどの程度持っているかでした。この基準は、これからも変わることはありません。

合格された皆さん、おめでとうございました。「サービス創造」について、これから一緒に学びましょう。

残念ながら不合格になった皆さんの中には、面接で緊張したり、出願理由書やレポート課題の執筆準備が十分でなかった人もいたと思われます。「サービス創造学部」は、いつでも皆さんの再チャレンジをお待ちしています。

最後になりましたが、入学審査の指導にご尽力された高校の先生方、そして大学・学部選びにご協力いただいた保護者の皆さんに心より感謝申し上げます。

専願AO・特別AO1期の入学審査面接

学部長の吉田優治(経営学)です。

28日(日)に専願AO・特別AOの入学審査面接が行われ、入学を希望するたくさんの高校生の皆さんとお話をさせていただきました。新学部関係者一同、皆さんの「VisionとPassion」に触れ、新学部開設に向けての心構えを新たにしました。入学審査は、面接とともに、すでに提出いただいている出願理由書、レポート課題、高校作成の調査書などをあわせて総合的に行わせていただきます。

まだ入学審査を受ける機会はたくさんあります。入学審査で皆さんの「VisionとPassion」に出会えることを楽しみにしています。

スポーツジムでフィットネス

学部長の吉田優治(経営学)です。

「サービス創造学部」では、全国展開しているセントラルスポーツのジムを利用して、フィットネス科目を実施します。指定された4つのジムを好きな時間に訪れ、水泳、エアロマシン、筋肉系マシン、エアロビクス、ヨガ、スカッシュなどを楽しみ、サウナ、ジャグジーバスで汗を流してリフレッシュしてもらいます。

昨晩、二人の息子を連れて自宅近くのセントラルスポーツで体を動かしてきました。仕事が忙しくなってジム通いは一時中断していましたが、心身ともにリフレッシュしました。今後は定期的に利用したいと考えています。ジム初体験の息子たちも大喜び。新学部に入学される皆さんにも、きっと楽しんでもらえるプログラムになると改めて確信しました。来年4月からは、学長を先頭に新学部の教職員もセントラルスポーツで皆さんと一緒に汗を流します。セントラルスポーツで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

横浜赤レンガ倉庫のオクトーバーフェスト

学部長の吉田優治(経営学)です。

1911年に建設された横浜の新港埠頭保税倉庫は、2002年、「みなとみらい21地区」のウォーターフロント再開発にともない「横浜赤レンガ倉庫」に生まれ変わりました。旧倉庫内にはジャズやフュージョンを聞かせるLiveレストラン、地ビールを提供するレストラン、こじゃれたショップなどが多数あり、横浜の雰囲気を感じさせる新しい商業施設として週末には多くの人々を集めています。また広場では、年間を通してさまざまなイベントが開かれています。

毎年10月上旬に開催される「オクトーバーフェスト(ドイツ収穫祭)」は、大きな仮設テントのなかで大人が楽しむビヤホールです。私は昨年はじめて参加をしました。ドイツから来日した楽団の音楽を聴きながらビールを飲めば、すぐに隣の人と仲良くなれます。そして、音楽に合わせて見知らぬ者同士が肩を組んで歌いだし、輪になって踊りだすんです。みんな、ニコニコして幸せそう。公共の場で、大人があれほど楽しそうな顔をしているのをいまだ見たことがありません。今年も友人を誘って参加するつもりです。

これも「サービス創造」のひとつではないでしょうか。日本には、大人が楽しめる空間や機会がもっとあっていいように思います。人生が楽しくなって、生活にも仕事にも頑張れるのではないでしょうか。「サービス創造学部」では、多様なサービスを創造できる人材を育成したいと考えています。「サービス創造学部」は、人を楽しく、幸せにする学部なんです。

未成年の飲酒は禁じられています。オクトーバーフェストは、ソフトドリンクでも楽しめます。今年も10月3日から13日まで開催されます。