サービス創造研究会


学部長の吉田優治(経営学)です。

サービス創造学部では、先進的なサービスを提供し続ける「公式サポーター企業」約30社と連携して、「企業から学ぶ」、「活動から学ぶ」を実現するための新しい教育・学習システムづくりに努力しています。企業からのゲストスピカーによる講義、企業留学(1ヶ月のインターンシップ)の受け入れ、学生プロジェクト実践へのアドバイスなど、4年間のさまざまな場面において「公式サポーター企業」にお手伝いいただきます。

既報のJR東日本、千葉ロッテマリーンズ、HIS、セントラルスポーツなど25社に加えて、このたび新たに日本航空、JTB、帝国ホテル、加賀電子、クロスプラス(関連会社にLiz Lisa、CITRUS NOTESなど)も公式サポーター企業に加わってくださることになりました。

公式サポーター企業と新学部は、定期的に「サービス創造研究会」を開催し、新しいサービス創造について研究を続けています。次回は、11月上旬、「丸の内サテライトキャンパス」において、千葉ロッテマリーンズの執行役員・事業本部長の荒木重雄氏が「ロッテマリーンズのファンサービス戦略」、島田晴雄学長が「サービス創造の理論をめざして」をテーマに報告を行い、出席者による活発なディスカッションが行われます。将来は、「サービス創造研究所」を開設する予定です。

「サービス創造学部」は、こうした研究活動を地道に続け、サービス創造に関する研究教育分野で世界一をめざします。