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イオンシネマで映画鑑賞&フィールドワーク

この秋、サービス創造学部では、
公式サポーター企業・イオンエンターテイメント株式会社との
共同企画特別講義「映画興行におけるサービス創造」を開講中。

この日は、イオンシネマ幕張新都心に学生たちとともに出向き、
羽藤司総支配人より映画館ビジネスに関するお話を伺った後、
小松菜奈・菅田将暉主演の話題作『溺れるナイフ』を鑑賞する、
という贅沢なカリキュラムを堪能しました。

日々、現場でサービス向上を追求するビジネスマンのお話は、
生々しい刺激に満ちあふれていました。

鑑賞作品は、学生たちと同世代の若者の恋愛・青春ストーリー。
ディープな出来事と、それをめぐる若者たちの心苦しいほどの
葛藤が描かれています。
終了後の感想戦は、ぜひイオンモールのレストラン街で!
……という感じで、最後まで興味深く目が離せない作品でした。

彼らが、「映画興行」「宣伝」といったマーケティング視点で、
映画をどこまで楽しみながら鑑賞できたのか。
来週のレポートがまた楽しみ、待ち遠しい限りです。

サービス創造学部専任講師・中村聡宏でした。

 

14054066_1158538044222784_6363340213622021886_n▲イオンシネマ幕張新都心・羽藤司総支配人からのレクチャー

フードサービス・フィールドワークツアー@京都

専任講師の中村聡宏です。

サービス創造学部では、経済産業省助成事業として、「In-Campus Real Business Learning」と銘打ち、複数のプロジェクトが進行中です。昨年5月にオープンした「The University DINING」をプロデュースするTRANSIT GENERAL OFFICEとともに経営改善を考える「フードサービスプロジェクト」もそのひとつ。

その一環として、2月9日〜11日の2泊3日の行程で、京都へフィールドワークに行ってきました。学生たちとともに、京都で人気の大学学食や、企業から提示された施設を訪問し、「The University DINING」の改善に向けたヒントを探ってきました。

東京駅を出発!

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京都に到着して、最初の訪問地は京都精華大学。美術系大学ということで、キャンパス内に学生の製作物が多く華やかです。学生食堂のメニューボードも学生による手作り。学長・学部長や、また、学食で働くみなさんの似顔絵が飾られていました。

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メニューは多彩で価格はリーズナブル。地元農家と提携した生野菜の量り売りも人気メニューのひとつ。

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夜は、京都大学吉田キャンパス内「カンフォーラ」で試食会。ジャズが流れるガラス張りのオープンなおしゃれスペースの奥にはカウンターバーも。ゆったりとスペースを確保した座席は、客同士の視線が合わないように設置されており、落ち着いた時間を過ごせます。

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ボリュームの割に価格もリーズナブル。スイーツも含めてメニューも大変多く、飽きがこなそう。

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2日目のランチは、同志社今出川キャンパスの「アマーク・ド・パラディ寒梅館」を訪問。アツアツの料理を待つために行列ができますが、明るいスタッフたちの大きな声と面白トークで、お客たちにも笑顔がいっぱい。

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黒板に書かれたメニューは、「選びやすい」と学生たちも感心。その他の情報も親しみやすく読みやすいと好評だった。

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ボリュームあるランチは、ドリンクとセットでリーズナブル。

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席が細かく仕切られていることで、席の回転がよく、ゲストの流れが保たれています。

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ランチのあとは、2014年にオープンした東山の新名所・将軍塚青龍殿へ。京都市内が一望できる大舞台に、吉岡徳仁氏によるデザインの「ガラスの茶室」が展示されています。美しいフォルムの茶室、それを取り囲むガラスのベンチ、まわりにできる光と影の美しさ、さらには京都の街を見下す絶景は一見の価値あり、です。

この山には数多くの桜と楓が植えられており、知る人ぞ知る春秋の名所となっていたが、市内からのアクセスは徒歩40分以上、タクシーで10分程度と、決して利便性は高くない。しかしながら、ガラスの茶室がメディアに取り上げられたことで観光客は激増したといいます。市川・国府台の丘の上まで、外部顧客を呼びこむためのヒントも。

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夜は、TRANSIT GENERAL OFFICEプロデュースの「IZAMA/居様」を訪問。大学生たちが普段体験することが少ないような、大人の雰囲気漂う和食メインの店舗でしたが、学生向けのオリジナルセットでおもてなしいただきました。

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最終日は、岡崎公園にできた蔦屋書店へ。スターバックスや、京都モダンテラスなど飲食店併設型のおしゃれ書店で刺激をもらいます。

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昼過ぎに、東京へ向かって出発。フィールドワークツアー最後は、青山のTRANSIT GENERAL OFFICE本社を訪問し、フードサービスセミナーを受講しました。

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京都の3日間を振り返りながら、同社プロデューサーと学生たちでディスカッション。また、The University DININGが誕生する前の初期の企画書をみせていただくことで、コンセプト段階から最終的に完成するまでの過程を垣間見ることができ、学生たちはDININGをこれまで以上に身近に感じることができたようです。

学生からも、数多くの質問が途切れることなく続きました。フィールドワークやセミナーを通じて、The University DININGの経営に興味を深めた学生たち。ハードながらも、学びいっぱいの3日間になりました。

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学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kickycuc.jp/

◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.htm
公式サポーター企業 http://www.cuc.ac.jp/cucnyugakuannai2016/#page=23

最新学部パンフレット :http://www.cuc.ac.jp/cucnyugakuannai2016/#page=1

大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531

 

 

熱烈! ALSOK塾!!

専任講師の中村聡宏です。

12月19日・20日の両日、サービス創造学部公式サポーター企業である

綜合警備保障株式会社ご提供の「ALSOK塾」を受講してまいりました。

 

時間を守る。

規律を守る。

 

世の中と遮断された2日間。

今井重男准教授と学生たち、合わせて12人が挑む集団行動訓練でした。

 

なめた根性に喝!

全力で声を出し、全力で行動し、全力で叱られ、全力で考える。

自身の甘さに気づかされ続ける貴重な体験でした。

 

 

最後はメンバー一丸となって、集団行動訓練修了考査に挑戦。

静けさの中、緊張感みなぎる時間でしたが、無事全員で合格を果たし、

修了証をいただくことができました。

 

初動全力。

なにごとにもはじめから全力で取り組むこと。

 

凡事徹底。

アタリマエのことを誰にも負けないくらい徹底してやりぬくこと。

 

学生のみならず、大人でもなかなかできそうでできないことですね。

貴重な体験を胸に、日々全力で走ります!

指導教官のみなさんと学生たちを含めた仲間に感謝です。

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サービス創造大賞2013 審査結果発表!!

 今年度は、全国の高校生や本学在学生、一般の方から2,752件(一般課題部門1,839件、企業課題部門913件)のご応募をいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。  各分野において先進サービスを提供し、本学部の教育と密接に連携している「公式サポーター企業」52社及び本学審査委員会による厳選な審査の結果、下記の通り、受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。

■一般課題部門 大賞(奨学金10万円) 1点

タイトル:「人物認証メモリー機能サービス」
千葉県/千葉商科大学 土井 由里絵さん
 出会った人の名前と顔を覚えられるようになるサービス。人の名前と顔がセットで覚えられるような端末ができたら便利だと思う。ポイントは相手に失礼のないようにその機能が使えるかどうか。例えば、何かお互いが承認することによって、再び出会ったときに相手の名前がさりげなく自分の携帯電話の画面に表示される。(センサー的なものが働いて)また、その人が伝えたいと思っていることを一言書けるスペースをつけたい。
選考理由:
顔は覚えているが名前が思い出せない。おそらく多くの人にとって身に覚えのある、困ったシチュエーションだと思います。そうした身近な悩みをモバイル機器で解決しようというアイデアはまさに時流を捉えており、実現可能性の高さを感じました。このアイデアが実現すれば、人はもっと自由に楽しくコミュニケーションができるようになるかもしれません。日常の些細な困りごとではありますが、誰もが経験する問題だからこそ、このアイデアに対して大きなサービス創造の可能性を感じました。

 

■企業課題部門 大賞(奨学金10万円) 各1点 ※企業名50音順

<佐川急便賞>

タイトル:「家族便」
愛知県/一般 鈴川 貴久さん
 大切な家族だけに送れる「しおくり便」。単身赴任でいつも頑張っているお父さん、お母さん。夢を叶えるために頑張っている子供達にだけ使えるサービス。荷物だけを届けるのではなく、大切なメッセージも一緒にお預かりし、配送ドライバーが届け主にお伝えするサービス。家族のぬくもりを届けます。
選考理由:
当社はお荷物に込められたそれぞれの「想い」も大切にお届けしております。単身で頑張るお父さんお母さんへ、単身親元を離れ頑張る子供達へ「家族便」「しおくり便」は、創造性に富んだアイデアとして共感致しました。

<JAL賞>

タイトル:「荷物位置情報サービス」
新潟県/新潟県立新発田商業高等学校 冨樫 紗那江さん
 私は、空港での荷物位置情報サービスがあったらいいなと思います。日本人も海外の人々も空港を利用する人はたくさんいます。特に夏休み、年末年始のシーズンにおいては旅行や帰省などで非常に多くの人々が空港を利用しています。そこで問題になるのは、飛行機を利用した人がベルトコンベアーから流れてくる荷物を取り間違えたり、見つけられずに時間がかかるということです。そこで、荷物にICチップまたはGPS機能を取り付けスマートフォンのアプリと連動させて位置情報を得るというサービスです。これは、ベルトコンベアーの出口部分にセンサーを取り付け荷物についているICチップ等を読み取り、本人のアプリに情報を配信するという仕組みです。ICチップ等は受付の時に取り付け、帰りに出口の所で返却する方式です。より快適な旅になるように大切な荷物の管理が出来たら安心で良いと思います。
選考理由:
航空機利用の時にお預け頂くお荷物については、4名の方がアイデアを寄せてくださいました。
すべてが快適で安心な空の旅を実現するための実用的な素晴らしいアイデアでしたが、この「荷物位置情報サービス」は説明が分かり易く、お客様視点でITを活用した新しいサービスのアイデアを評価いたしました。

<ヤマト運輸賞>

タイトル:「リアクションプレゼントサービス」
北海道/一般 山後 喬さん
 荷物を受け取った時の受取人の様子(リアクション)を撮影して、それを送り主に贈るサービス。通常、モノを送った場合、直接手渡しする場合と異なり、もらった人の反応を見ることはできません。このサービスで、荷物を受け取った人の笑顔を、送り主に逆にプレゼントすることができます。
選考理由:
プレゼントを送ったときの受取人様の反応は、誰もが気になるところです。配達時の撮影については無断で撮影する訳にはいきませんので方法をよく考えなくてはいけませんが、荷物を受け取られた時の笑顔をみることができたらと想像するととても楽しい気持ちになります。

 

■優秀賞(図書カード2万円相当)5点

タイトル:「宅配業者による荷造り代行サービス」
新潟県/新潟県立五泉高等学校 伊藤 大智さん
タイトル:「タクシー定期券販売」
千葉県/千葉商科大学 玉城 晶道さん
タイトル:「側面開閉式ショッピングカート」
千葉県/千葉商科大学 犬塚 誉さん
タイトル:「機内お祝いサービス」
埼玉県/一般 中村 美香さん
タイトル:「お洒落で素敵な梱包資材サービス」
埼玉県/一般 中村 美香さん

 

高校賞(図書カード5千円相当)19点

タイトル:「携帯距離計測機能」
北海道/北海道深川東高等学校 長谷 享法さん
タイトル:「かがまず取れる自動販売機」
北海道/北海道滝川西高等学校 畳 光太郎さん
タイトル:「魚の骨に反応する箸」
北海道/北海道稚内高等学校 三上 悠輔さん
タイトル:「高さを調節できる車いす」
北海道/北海道留萌千望高等学校 飯澤 歩美さん
タイトル:「災害時誘導アプリ」
群馬県/利根沼田学校組合立利根商業高等学校 星野 浩太さん
タイトル:「忘れ物防止ストラップ」
千葉県/千葉県立東総工業高等学校 佐久間 圭市さん
タイトル:「コンビニの在庫状況確認アプリ」
千葉県/千葉県立東金商業高等学校 斉藤 翔子さん
タイトル:「未来へのおくり物サービス」
千葉県/千葉国際高等学校 東脇 由依さん
タイトル:「スムーズに移動できるアーチ改札」
東京都/昭和第一高等学校 冨澤 結稀さん
タイトル:「自動で荷物が付いてくるサービス」
東京都/東京都立葛飾商業高等学校 平木 未来さん
タイトル:「人や物を感知するブレスレット」
新潟県/新潟県立五泉高等学校 石黒 眞鈴さん
タイトル:「旅行プラン作成アプリ」
新潟県/新潟県立三条商業高等学校 渡邉 沙也佳さん
タイトル:「旅客機マッサージサービス」
新潟県/新潟県立新発田商業高等学校 宮下 侑晟さん
タイトル:「かざすだけで漢字の読みと意味が出てくるアプリ」
新潟県/新潟県立高田商業高等学校 伊倉 大貴さん
タイトル:「何度でも使える宅配ケース」
新潟県/新潟県立長岡商業高等学校 服部 汐里さん
タイトル:「スマホで簡単らくらく家計簿」
長野県/長野県小諸商業高等学校 土屋 智永実さん
タイトル:「緊急車両お知らせナビ」
長野県/長野県長野商業高等学校 柳澤 愛実さん
タイトル:「宅配お知らせサービス」
静岡県/静岡県立沼津商業高等学校 髙橋 蓮さん
タイトル:「会員制バスサービス」
広島県/広島市立広島工業高等学校 小田原 博紀さん

 

■審査員特別賞(フラワーギフト)1点

タイトル:「花見アテンドサービス」
東京都/一般 河野 保彦さん
 私は身体障害者で車椅子を使用して、現在練馬区の特別養護老人ホームに入居して、既に十年目を迎えました。特養老人ホームは外出・外泊には外出・外泊届を提出しなければなりませんが、単独行動は許可になりませんで、保護者同伴ということになります。特養老人ホーム所在近くに桜でも有名な石神井公園がありますが、特養老人ホームに入居して一度も連れていって貰ったことがありません。私の妻は既に他界しております。介護士も手薄で外出まで手がまわりません。私の様な身障者を花見に連れていって下さるサービスをお願いしたく希望しております。特養老人ホーム内には、私の様に毎年花見にも行けない入所者がたくさんおります。

 

■総評

サービス創造大賞審査委員会

 「サービス創造大賞2013」の一般課題部門、企業課題部門の大賞、優秀賞、高校賞を慎重に審査させていただき決定しました。受賞された皆さん、おめでとうございます。また今回応募いただきましたすべての方々に御礼申し上げます。今回の「サービス創造大賞2013」では、サービス創造学部の公式サポーター企業である佐川急便(株)、日本航空(株)、ヤマト運輸(株)の協力を得て、新たに3つの企業課題部門を設置しました。応募総数は全国から2,752件を数えました。これは昨年度の1,902件を大幅に超える数でした。例年以上に高校単位の応募が増えたことに加え、他大学の学生さんや一般の方々からの応募も多数ありました。年々、サービス創造に関心を持っていただける方が増えていることに審査委員一同うれしく思います。
サービスは、快適さ、利便さ、感動、安心安全などを提供すること。サービスを創造することは、個人ばかりでなく、企業、社会を豊かにすることを意味します。応募いただいたアイデアは、どれも素敵なサービスばかり。審査をさせていただいた学部「公式サポーター企業(現在52社)」の担当者や学部関係者は、一つひとつ応募作品をワクワクする気持ちで読ませていただき、刺激的な時間を過ごさせていただきました。
最終選考に残ったアイデアを見ると、今年の傾向として福祉に関するアイデアが多かったようです。一方で、数はそれほど多くはありませんが、エンタテインメントなど日常を楽しくするアイデア、非日常を演出するアイデアも印象に残りました。今後は、さらに幅広いジャンルのアイデアが集まることを期待しています。
応募いただきました皆様は、これからの日本や世界を豊かにする原動力です。私達も、サービス創造の研究や教育を通じて、よりクオリティの高いサービス創造を探求し続けます。
サービス創造にとって重要なことは、いつも「快適さ、利便さ、感動、安心安全」にあふれる生活や仕事を実現したいと思い続けていること、たくさんの経験をして「サがつくアイデア」を創造することです。
皆様が「サービス創造」溢れる生活と仕事を楽しまれるよう心より祈念しています。

 

■企業課題部門 総評 ※企業名50音順

佐川急便株式会社  業務管理部 部長 西谷 政美 様

本年もたくさんのご応募ありがとうございました。多くのアイデアから豊かな発想や工夫など、みなさんの思いや願いに触れることができました。
全体的に、お客様の心を豊かにするサービスが多く見られたのは、今回の特徴ではないでしょうか。小さなお子様連れやお年寄りに優しいサービスが多数挙げられたこと、ネット通販が当たり前の時代になり、店頭で販売している人とのふれあいもなく、商品が段ボールで届く味気なさを感じ始めた方が多いためか、梱包デザインの提案や配送スタッフの服装などサプライズを追求した提案が多くみられました。又、既存のサービスと同一のアイデアもいくつかありましたので、当社の商品・サービスのアピール不足を痛感いたしました。
今回も多数のご応募を頂いたため、審査は長時間にわたりましたが、創造性に富んだ作品を幅広く選考することが出来たと考えております。来年も引き続きよろしくお願い致します。

日本航空株式会社 アカウントマネージャー 安池 典子 

航空機輸送に関するたくさんのアイデアを有難うございます。快適に、安心して空の旅を楽しみたいというみなさまのお気持が表れた素晴らしいアイデアばかりでした。たいへん勉強になりました。飛行機の快適さ、心地よさ、楽しさを追求し、もっともっと皆さまに喜んで頂けるサービスをご提供できるよう頑張って参ります。

ヤマト運輸株式会社  人材育成課長 星野 武司 様

ヤマト運輸はこれまで、お客様のご要望や現場第一線で働く社員の声を吸い上げて、スキー宅急便や時間帯お届けサービスを始め、たくさんの商品やしくみをつくってきました。サービス創造大賞は「サービス創造性」や「独創性」「社会貢献度」といった点で審査基準が、弊社と共通しており、とても共感できる企画でありました。たくさんの面白い応募の中から順位・得点を付けるのは容易ではありませんでしたが、とても楽しくて参考になりました。応募アイデアの中では、既に商品化されているものもありましたが、24時間体制やラッピングサービス、段ボール回収、記念日配達他、複数のアイデアが幾つかありました。複数いただいているという事は、お客様でもある皆様が必要としているサービスであり、実現に向けて前向きに検討していきたいと思っています。また、拝見している中で、応募者の方々の荷物を送る・受取る行為についての楽しみ、想い等が感じられ、改めて当社業務の公共性の高さを認識した次第です。有難うございました。

CLICK!

 

 学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kicky-cuc.jp/

サービス創造学部 :http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html

ホームサポート業界セミナーにALSOK岡先生・塚田真希先生(オリンピック柔道金メダリスト)ご登壇!

11月11日(月)のホームサポ―ト業界セミナーでは、「“街づくり”と警備ビジネス」というタイトルで綜合警備保障株式会社 営業推進部の岡義恭仁先生にご講義いただきました。

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また、サプライズゲストとして、岡先生と同じ営業推進部に籍を置くオリンピック柔道金メダリスト、塚田真希先生がご登壇くださいました。「柔道とALSOKと私~企業スポーツとの関わり」というお題で、企業人としてどのような姿勢で柔道に取り組んできたのか、現在の活動についてお話しくださいました。

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2011年から2年間、スポーツ指導者海外研修員として渡英し、ナショナルチームとの練習や語学研修を積んでこられたそうです。

今後はALSOK営業としての活動と、日本女子柔道選手の育成に注力されるそうです。リオ・デ・ジャネイロ、東京オリンピックでの日本選手の活躍に期待したいものです。

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サービス創造学部:

http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html

北京大学出張報告

 千葉商科大学サービス創造学部で情報科目を担当している神保雅人です。

 現在,8月13日から18日まで中国の北京大学で開催されている “The 20th International Conference on Supersymmetry and the Unification of Fundamental Interactions” (略称 SUSY2012) という国際会議に参加中です。14日には Parallel Sessions の中の SUSY Session で発表を行いました。

 北京訪問は,今回で2年振り3度目ですが,北京大学に入ったのは初めてのことで,とにかくその広さに驚きました。ホテル等の宿泊施設のある区画だけでも私の住んでいる町位の規模です。所在地は2年前に降りた地下鉄の駅から3つ先の『北京大学东门』ですので,空港からどのように辿り着いたかという様なお話しは2年前の投稿記事『2010年 北京の旅』をご覧ください。

 ホテルから会場のある構内に向かうには,(片側4車線+自転車道)×2の幅の幹線道路を渡りますが,歩道橋があるので助かります。門はロックアウトされていて警備員が配置され,大学関係者がIDカードを提示した上で直進出来る通路と,地方から北京に観光に来た人達が参観する為に何度も折れ曲がって登録窓口に通じる,遊園地の入り口の様な通路とがあります。

 平日でも結構な人数の観光客が常時,大学構内の地図やガイドブックを手にして行列しているのは,日本では見られない光景です。なお,国際会議の参加者はネームタグに短期入構許可のシールを貼ってもらっているため,関係者用の通路を通してもらえます。

 写真1は国際会議が行われている建物,『英杰交流中心』の入り口で,写真2はPlenary Session の会場の『阳光厅』です。(因みに『杰』は『傑』,『阳』は『陽』,『厅』は『庁』の簡体字です)

 今回は,同じ建物内で他の2つの小ホール及び2つの大会議室を併用して,合計5つのParallel Sessions が配置されていますが,私の発表したセッションはメインの『阳光厅』でした。なお,この建物の通路にある液晶パネルのフォトアルバムには,ビルゲイツ氏や各国元首が北京大学に招かれた際に,ここで講演を行っている様子が映っていました。

 国際会議には,他分野の『国際学会』とは違って,会長や理事はなく,固定した会員組織もありません。分野毎に国際会議が立ち上げられると,その分野の主要国の代表が『International advisory committee』に入ります。開催地はオリンピックやワールドカップの様に世界中を巡るので,開催地が決まるとその国の『Local organizing committee』が組織され,それぞれのセッションのconvenersが世界各国から指名されます。発表は研究の概要を提出して,convenersから認められた場合にのみ行うことが出来ます。

 SUSY2012はごく限られた分野ですが,『SUSY○○』(○○は年号)と銘打って毎年開催して20回目を数えるだけあって,公式ページによれば今回の参加者は364名です。世界各国から集まっているので,初日の晩に行われたReceptionでは,オーストラリア在住のアルゼンチン人や中国語は全く分からないという中国系米国人(現在の主な活動場所はジュネーブの研究所)といった人達と知り合いました。

 なお,国際会議にはスポンサーが付き物で,ノートやペンの他にバッグ等をよくもらいますが,今回は北京大学のロゴマーク入りのポロシャツ(写真3)をもらいました。12日の日に受け取ったものはサイズがXLでしたので,発表後にLに取り換えてもらい,15日には早速着てみました。(これで昔,モスクワ大学の構内で購入したトレーナーに続いて大学グッズコレクションが増えました)

 18日の午後には帰路につきます。

Yingjie Exchange Center

写真1

Sunlight Hall

写真2

Polo Shirt with Logo

写真3

プレゼンテーション発表会

千葉商科大学サービス創造学部の神保雅人です。

本日(7月21日)は13時10分から,『プレゼンテーション』という1年次の必修科目の発表会があり,今学期にこの科目を履修している2クラス分(全体は4クラス編成)の学生が14班に分かれて発表を行いました。全体のテーマは,本学部主催のサービス創造大賞に向けて考案したサービスに設定されており,各班がどこまで物事を掘り下げて考えているかが問われる内容でした。

学部長を始め,客員講師や学外からのゲストを交えた審査員により,やや厳しめのコメントが寄せられ,終了後は学部長室で審査員による協議が行われました。

そこで,1位及び2位の班が選出されましたが,結果発表は7月22日(日)22時に,学部長よりFacebook上の『サービス創造学部CLUB』にては発表されます。23日(月)には学生掲示板でも公表の予定です。

なお,7月24日(火)の12時30分より,1位のメンバーには1人当たり3,000円のクオカード,2位のメンバーには1人当たり2,000円のクオカードを本館4階の学部長室で贈呈します。当日欠席の学生には、賞品提供しません。

JTBで企業見学

 千葉商科大学サービス創造学部の神保雅人です。

 今年度の本学部公式サポーター企業見学は,8月2日及び3日に1年生から3年生までを対象として実施されました。私の担当は株式会社ジェイティービーのグループ企業で,8月2日に学生を引率しました。

 先ず,株式会社JTB法人東京の法人営業千葉支店に出向き,一昨年度の『学生的上海』以来お世話になっている,有馬マネージャーと顔合わせをして,同じ建物の別の階にある,株式会社JTB首都圏の会議室に移り,社史のビデオを拝見しました。

 続いて法人営業千葉支店のオフィスを見学させていただきました。宿泊施設や交通機関の予約端末の操作を拝見したり,営業担当の方々の受け持たれている高等学校の一覧等が貼られている生々しい職場を拝見したりして,学生は社会人の仕事ぶりに感心していました。

 オフィスの会議室には,現在,本学部からインターンシップで派遣中の3年生の笠原君が,与えられたテーマ 『千葉商科大学研究』 に関してホワイトボードに書き込んだものが残されており,特に1・2年生はその緻密な内容に感動していました。

 ここで一旦,千葉駅前の株式会社JTB首都圏の店頭に移り,1階の海外旅行専門フロアー及び地下1階の国内旅行専門フロアーを裏側まで見学させていただきました。女子学生はこの様なカウンター業務に憧れているようでした。

 再度,最初の会議室に戻り,インターンシップの笠原君から話しを聴いたり(左の写真),有馬マネージャーから仕事の特性や採用に関連したお話しを拝聴したりして,質疑応答を経て,濃密なプログラムは終了となりました。

 ご多忙な中,先方に熱心に付き合っていただけるのも,公式サポーター企業という本学部との深い連携のお陰だと思いますので,学生諸君には,この様な機会を最大限に活かしてもらいたいと思います。

秋からスタート★新しいモーニングクラス

サービス創造オフィスの戸塚です。

12月4日(金)より、モーニングクラスの新しいプログラムがスタートしました。その名も「1分間スピーチ・クリニック」!

自分の意見を端的に伝えるには?インパクトのあるパフォーマンスとは!?そのテクニックを教えて下さるのが、文化放送や日本テレビなどで記者そしてレポーターとして放送に携わり、現役レポーターとして活躍中の長田新(おさだ しん)先生です。

初日の講義では全員で立ち上がって発声練習をするなど、長田先生の熱意あふれる指導で生徒さん達も負けじと大きな声を出していました。

次回からは、カメラの前でひとりずつ話をし、それをプレビューするといったより実践的な内容になるそうです。日常で人になにかを伝えるときのためだけではなく、就職試験の面接などにも直接役立つプログラムです。

吉田優治学部長、受賞!

 

Academy of Management

 Management Education & Development Divison

 

アメリカ経営学会 経営教育部会より

顕著な国際連携活動を称えて

2009年度 経営教育アワード が贈られました!

おめでとうございます!