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次々に「特命教授塾」を開講します!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

昨日午後、学部長室で木本 敬巳特命教授(ぴあ株式会社取締役)にお会いし、秋学期開講予定の「エンターテインメント木本塾」について話し合いました。エンターテインメントの本質を具体的事例を通じて学ぶ特別クラスです。受講者枠10~15名は、希望者からVisionとPassionを基準に選抜します。詳細については後日発表します。

この他にも、桂由美特命教授(ブライダルデザイナー、ユミカツラインターナショナル株式会社社長)、塚本勲特命教授(加賀電子株式会社会長)、佐瀬守男特命教授(ホットランド株式会社社長:築地銀だこ)、荒木重雄特命教授(日本プロフェッショナル野球組織「NPB」特別参与、スポーツマーケティングラボラトリー社長)による特命教授塾も次々企画中です。 http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html

特命教授はサービス創造の陣頭指揮に立つ現役のプロフェッショナルたちばかりです。「サービス創造学部・特命教授特別塾」は、学生に刺激を与え続けます。

ブライダルビジネス研究とサービス創造

サービス創造学部・今井重男です。

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

8月10日(土)、11日(日)千葉商科大学において、経営行動研究学会(菊池敏夫会長)の第23回全国大会が開催され、全国各地の大学や研究機関より多くの研究者が本学に集まりました。実行委員長の太田三郎教授、副委員長の吉田正人准教授とともにサービス創造学部からも3名の教員が実行委員として運営に当たりました。

大会初日には私も学会報告をしました。テーマは「わが国のブライダルビジネスの展開-萌芽とその実態の一考察-」。学術的な研究蓄積が少ないブライダルビジネスに関する報告です。3~5兆円ともいわれる巨大なブライダルビジネス市場の構造を明らかにするための基礎研究として、ビジネス特性、わが国の結婚式やブライダルビジネスの始まりから現在までの変遷、宗教的演出とブライダルビジネスの関係などを整理し、結婚式・披露宴へのブライダルビジネスの関わりについて考察しました。コメンテータの先生やフロアからのアドバイスを参考として、今後この報告の論文化に取り組みます。

他方、昨年4月よりサービス創造学部の教員3名(松本大吾講師、石井裕明講師、今井)が、千葉商科大学経済研究所の研究助成を受けてブライダルビジネスに関する学術研究を進めています。これまでに10数回の業界関係者インタビューと、沖縄・箱根・軽井沢などのリゾートウエディングのフィールドワーク、結婚直後の新婦1000名以上のアンケート調査を実施し、ブライダルビジネスとその消費者の関係からブライダルビジネスとは何か接近を試みています。こちらの研究成果は来年度学術論文としてまとめ発表することとなっています。

一連のブライダル研究を通じて、このビジネスがすぐれて多様なサービス創造から成立していることが分かってきました。このような意味から、サービス創造学部の“3つの学び”を通じて、わが国のブライダルサービスをけん引する人材が輩出するものと考えました。ブライダル業界での活躍を夢見て、サービス創造学部で“サービス創造”を学ぶということが十分現実的な選択だと思うこの頃です。

 

 

 

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千葉ロッテプロジェクトが「CUC Baseball Festival」 を企画中!

みなさんこんにちは! 千葉商科大学サービス創造学部の「千葉ロッテプロジェクト」広報の荒井です! 今年も公式サポーター企業「千葉ロッテマリーンズ」との連携プログラム「CUC Baseball Festival (9月10日・QVCマリンフィールド・対東北楽天ゴールドイーグルス)」を企画しました。

ロッテ

 今年のプロジェクトテーマは「祭」です! 緑のハッピを着用して大いに盛り上げます。 さまざまなサービス創造の企画して皆様のお越しをお待ちしています。

ロッテ祭

大学内でのチケット申し込みは終了してしまいましたがweb申し込みは続行中。通常2,300円の内野自由席を大学関係者に700円で販売中。  詳しくはコチラ↓ http://www.cuc-grad.jp/news/info_2013_7_20.html

From USA !

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

ニューヨーク、フィラデルフィアを経て「The Academy of Management Annual Meeting 2013(アメリカ経営学会年次大会)」に出席のためフロリダ州オーランドに来ています。

マジックキングダムやエプコットセンターがあるディズニーワールドの中心にあるディスニー経営の4つのホテルを会場に88ヶ国から約9千名の経営学者が1600以上のプログラムに参加しています。参加者の多くは、アメリカ、ヨーロッパからの参加者です。

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オフィシャルブックによればアジアからの参加者数は、日本28名に対して、中国284名、インド102名、シンガポール147名、台湾139名、香港85名。報告や議論のなかで日本の企業や経営者が取り上げられることも以前より少なくなりました。日本の経営学者の研究成果が取り上げられることはほとんどありません。NYのタイムズ・スクエアでも少し前まであれほどいた学生や家族連れ、ビジネスマンをほとんど見かけませんでした。「このままでいいのか」、大学人の一人として真摯に考えなければならない課題です。

それにしても約9千名が参加する大会のマネジメントは見事です。年次大会が開かれているLake Buena Vistaのリゾートホテルの施設、あらゆるサービスも細部にいたるまで計算しつくされていてすべての学部学生を連れてきて見せたいと思ったほど。今回、運よくNYでブロードウェイ・ミュージカルの「MOTOWN」や「CHICAGO」を見る機会を得ましたが、あの歌やダンス、集客のマネジメントもかなりのものと実感しました。

アメリカで改めてサービスの創造、選択肢、クオリティーについて考えさせられました。サービスをイノベートする人材、デザインする人材、商品化する人材、プロジューサー、ディレクター、プロモーター、マーケッティングする人材、マネジャー、オペレーション担当する人材、実際にサービスするプロフェッショナルな人材を具体的に育成する必要があると考えました。「サービス創造学部」は攻め続けます。期待してください。

The Academy of Managementから学ぶ

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

この夏、サービス創造学部の学生たちはキャンパスを飛び出して、公式サポーター企業へのインターンシップ、プロジェクト活動、ゼミ合宿、各種資格の取得、就職活動、個人旅行、アルバイトなどに取り組んでいます。私たち学部教員も、秋学期の講義準備はもちろんのこと、論文執筆、資料収集、インタビュー調査、学会出席などの多様な研究活動に精力的に取り組み続けています。

私は、The Academy of Management(会員:109カ国より19209名)の年次大会に出席するため明日渡米します。今年の年次大会は、8月9日から13日までフロリダ州オーランドのBuena Vista Lakeで開催されます。大会には88カ国から8300名が参加の予定です。大会期間中、周辺5つのホテルで1600ものプログラムが開催予定です。アカデミー

この大会には1995年以降、ほぼ毎年出席してきました。緊張MAXでの報告も経験しました。この学会では「何を知っているかではなく、どんな新しいアイディアを発想したのか」が勝負どころです。25ある部会のひとつ経営教育部会の日本担当理事を続けています。日本の学会との間で報告者交換プログラムを企画して10年間にわたり運営してきました。部会運営に貢献したとのことで何度もアワードもいただきました。ここでは世界のマネジメント研究の動向を探るとともに、世界から湧き出てくるアイディアに刺激を受けます。世界のたくさんのマネジメント研究者と繋がりました。

これまでは「経営教育」についてのアイディアを求めて参加していましたが、今年は「サービス創造」についての研究の手がかりを探す学会出席と位置づけています。たくさんのアイディアと研究人脈を「サービス創造学部」に持ち帰りたいと思います。

本日(4日)はオープンキャンパスです。

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

本日、8月4日は「オープンキャンパス(http://www.cuc.ac.jp/prospective/admission/opencampus/schedule/index.html)」です。キャンパスツアー、学食試食会もあります。就職率99.3%の「サービス創造学部」を体験ください。どなたでも大歓迎!

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◆9:30~受付

◆10:00~11:00 全体説明会 島田晴雄学長挨拶、吉田優治学部長挨拶 他

◆11:20~12:20 サービス創造学部体験授業(1) 中村秋生教授 「私たちを取り巻くサービス社会:一体『サービス』って何だろう」

◆12:30~13:20 サービス創造学部体験授業(2) 池田武俊准教授 「サがつく学びをはじめよう:『活動から学ぶ』学生プロジェクトの挑戦」

学部野球チーム「Service Innovators」です。

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

学部長が総監督を務める学部野球チーム「Service Innovators(学生32名所属)」は、この1年間、隣接する国府台球場などで定期的な練習をしてきましたが、ユニフォームを作成するタスクフォースが立ち上がりました。以下は、「美術」担当の西尾客員講師に紹介いただいたデザイナーからの提案ユニフォームです。学部カラーの元気が出る「ビタミン色」が基調です。

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タスクフォース内で検討が進んでします。どんなユニフォームが出来上がるか楽しみです。

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メンバーたちは、大学チアダンスリーダー「glitter’s」に応援されることを夢見ながら練習に、ユニフォームづくりに励んでいます。 ユニフォーム4

メンバーたちは、「公式サポーター企業」52社の野球チームとの対戦をめざしています。頑張れ「Service Innovators」!

4年生高梨さん、台湾国立中正大学サマープログラムへ

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

4年生の高梨愛子さん(吉田ゼミ、ヤマト運輸内定)が昨日台湾に向けて旅立ちました。赤いカバンは、今回に備えて新調したもの。彼女の燃える気持ちの表れです。

高梨バッグ

今回の訪台は、「国立中正大学」のインターナショナル・サマー・プロジェクトに参加するため。2週間にわたり中国語力のUPをめざします。中正大学は千葉商科大学の国際交流提携大学。土曜日まで15日間にわたり開催されていた「CUC SUMMER SCHOOL 2013」には3名の学生を日本語によるプログラムに派遣。高梨さんは、このプログラムのサポーターとしても参加していました。以下は、成田空港での高梨さんのSNS投稿(転載了解済)です。

「今日から二週間台湾台中。大学のプログラムで参加ですが、自大学からの参加者は私一人。今日から二週間中国語の勉強をするわけですが、準備段階で向こうの大学の方から来るメールは全て英語と中国語。そして、向こうでももちろん使うのは英語と中国語の二つでしょう。正直不安でいっぱいでもやもやしながら、今日を迎えました。ただ、ここまできたら決心しました。恥は日本に置いていきます!!! とりあえず、暑さに負けずがむしゃらに楽しんでみようかなと思いました(笑)どんな出会いがあるか、どんな発見があるか、、、 その一つ一つをしっかりキャッチして、楽しい二週間にします。そして、一人なのにわざわざ見送りにきてくださった国際センターの方に感謝です♡」

高梨さんは、1年生のときからモーニングクラス「上海チャイニーズ」で中国語を継続的に学び、上海立信会計学院「経貿学部」への学部主催ツアーに参加したり、昨年秋学期には同大学に4ヶ月間留学したり、さらに今年3月の経済産業省主催の吉本興業「台湾ガールズコレクション」プロジェクトに参加して日本商品の販売促進企画をしたり。「千葉ジェッツプロジェクト」の学生代表もしてきました。写真は、2011年に大学体育館で開催した千葉ジェッツ公式戦後にプロジェクトメンバーに胴上げされるプロジェクト代表の高梨さんです。

高梨胴上げ

 

サービス創造学部は「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」機会を繰り返し,繰り返し学生に提供し続けています。高梨愛子さんが、この赤いカバンにどんなものを詰め込んで帰国するのか今から楽しみです。

 

春学期の授業終了しました。

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

2013年度・春学期が本日5時間目(16:30~18:00)で無事に終了しました。学部教育にご協力いただきました「公式サポーター企業」52社の関係者の皆さま、約60名(年間120名以上)のゲストスピーカー、保護者、特命教授、特命講師、客員講師、そして学部教職員、大学関係者の皆さま、ありがとうございました。

春学期も800名を越える学生たちに「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」機会を繰り返し、繰り返し提供してきました。学部教職員にとって、学生たちが何を学び、何に気づき、どれほど成長したのかが最大の関心ごとです。写真は、学部オフィス前のゲストスピーカー・ボードです。学生たちはこのボードを見ながら、ゲストスピーカーの講義を思い出します。

ゲストボード

夏休み入りはまだまだ先です。今後の学部スケジュールです。

7月30日(火)から8月5日(月):春学期の定期試験。

8月6日(火)~8月12日(月):集中授業日程。

8月13日(火):夏期休暇開始

9月21日(土):秋学期スタート。

沖縄「カヌチャベイリゾート」で4週間インターンシップ

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

サービス創造学部は、毎年の夏期休暇を活用し「公式サポーター企業」へ学生を長期インターンシップに派遣します。今年も北海道から沖縄まで全国「公式サポーター企業」25社へ50名の学生を最長4週間派遣しています。1年生の春学期から仕事、会社、業界などについてご講演いただいた会社ばかりです。ご協力いただく「公式サポーター企業」関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。学生たちは、サービス創造の現場で汗を流して教室では学べない多くを学びます。そのまま就職を決めてくる者までいます。

写真は、沖縄名護市の「カヌチャベイリゾート(http://www.kanucha.jp/)」に4週間派遣される3年生の大迫さん、松丸さんが出発挨拶に学長室を本日訪問した時のもの。島田晴雄学長から「目を見て話をする姿勢がいい。大いに期待している」と激励を受けました。成長して大学に戻ってくるのが楽しみです。

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