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24時間体制で,オーナーに代わって安心と安全を提供

 千葉商科大学サービス創造学部の神保雅人です。

 本日は,サービス創造実践1Bという科目で,ゲスト講師の方をお迎えする3回目の授業でした。お越しいただいたのは,株式会社ハウスメイトワークス リニューアル事業本部 企画業務部 業務課長 可児 信之 様です。(株式会社ハウスメイトワークスは,サービス創造学部の公式サポーター企業の株式会社ハウスメイトパートナーズのグループ企業です。)

 当方からは,コールセンターのサービス品質に関するトピックを中心とするお話しをお願いしていました。

 先ず,可児様より,『Housemate Group Seminar』という題名でプレゼンテーションをしていただきましたが,賃貸住宅のビジネスモデルに関するお話しから始まりました。

賃貸住宅のビジネスモデル

賃貸住宅のビジネスモデル

 特に,グループ企業のそれぞれは,ビジネスモデルのどの部分を受け持つのかという説明をしていただいた上で,「ハウスメイトワークスって何をしているの?」というスライドで,6つの事業分野を展開する,『建物管理の総合コンサルタント』という位置付けであることを披歴していただきました。

ハウスメイトワークスって何をしているの?

ハウスメイトワークスって何をしているの?

 「HMシステム24とは?」というお話しの中で,「入居したその日から,24時間! 365日! ご入居者さまのトラブルに対応しています。」という説明をしていただきましたが,その中心的な役割を果たしているコールセンターに関しては,接続品質及び応対品質の向上に対する工夫について,解説をしていただき,続く対談の際にも,更に深掘りをしていただきました。

かかってきた電話の対応は?

かかってきた電話の対応は?

 学生達からの質問コーナーでは,しっかりとWebページの内容を読み込んだ上の質問もあり,回を追う毎に的確な質問が増えてきたと思います。

ゲストスピーカーは、「パラリンピックの金メダリスト」! 

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

パラリンピック、マラソン金メダリスト! 「スポーツエンターテインメントサービス論」のゲストスピーカーとして登壇。 学生たちには、高橋選手を超えて成長してほしい。高橋選手の願いでもあると思います。

高橋選手は障害があるから挑戦するのではないと思います。障害がなくても挑戦する人だと思います。

ここをクリック: http://kickycuc.jp/faculty/faculty009_takahashi/

パラリンピック金メダル

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◆大学広報誌「Inside」 https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531

最新学部パンフレット:https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/12/18621

◆学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kickycuc.jp/
◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.htm

学部1期生から結婚式招待状が届きました。

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

本日、サービス創造学部の1期生から秋の結婚式への招待状が届きました。学部を代表して喜んで出席させていただきます。

この結婚を機にさらに、「よき人」、「よき仕事人」、「よき家庭人」をめざし、大きな幸せを手に入れてください。お幸せに!

結婚式招待状

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学部長主催「大人と企業が考えるほど若者たちが関心を寄せないサービスについての研究会」キックオフ

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

7月11日午後、本学「丸の内サテライト」において、化粧品会社、エンターテインメント、プロ野球、サッカーのJリーグ、コンビニ、政府系金融機関、ビル管理、不動産、福祉などの公式サポーター企業関係者、学部教員が参加して、学部長主催「大人と企業が考えるほど若者たちが関心を寄せないサービスについての研究会」がキックオフしました。この研究会は経済産業省の「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択されたプログラムのひとつです。

学部長主催研究会

キックオフ研究会では、学部長から研究会立ち上げの問題意識が提示された後、若者マーケットについての各社の取り組みと課題について約2時間半にわたりディスカッションしました。

この研究会は、研究成果を報告するアカデミックな研究会というより、公式サポーター企業関係者が相互に意見交換するためのプラットフォームとして発展させていきたいと考えています。秋学期から新たにスタートする「キャンパスマーケットプロジェクト」の手掛かりにもなればと考えています。

荒木重雄特命教授が、最後のまとめで「大人や企業が考える以上に、若者たちの選択肢は広いのかもしれない。そのことを大人や企業が理解していないのではないのか」と発言したことが印象的でした。

次回から参加する公式サポーター企業関係者も大歓迎です。今後、サービス創造学部の戦略的な研究会に成長させていきたいと考えています。

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既存の教育を変えようという心意気!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

既存の教育を変えようという動きは文部科学省ばかりでなく、大学、そして民間企業から噴出しています。来春からインターネット活用の通信教育事業をスタートさせるKADOKAWA ・DOWANGOの2社もその一つ。やり方はいろいろあると思いますが、発想や方向性に共感するところ大です。サービス創造学部も既存の教育を変える努力を続けます。

ぜひ一度、3名の主張を聴いてください。(KADOKAWA・DOWANGO教育チャネルから)

◆古川亮さん:「これからの日本の教育に必要なのは?」 https://www.youtube.com/watch?v=h4jOItEfTWc

◆夏野剛さん:「インターネット時代に必要な教育とは?」 https://www.youtube.com/watch?v=whZmAJwmFAk

◆鈴木寛さん:「偏差値重視、学歴社会の教育について」 https://www.youtube.com/watch?v=QH0Bm0DyWh4

以下は、学部インハウスメディア「Kicky」に掲載された「学部長ヨシダ、想いを語ります」。サービス創造学部も進化し続けます。 http://kickycuc.jp/dean/dean008/

進化し続ける

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卒業生「小田ひとみ」OGからプレゼン! 涙が出るほどの成長ぶりでした!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

昨日午後、昨年3月にサービス創造学部を卒業して「綜警ビルサービス(ALSOK)」に入社した小田ひとみさん(学部2期生)が同社社員として大学に戻ってきました。写真左は吉田健営業部長。

サービス創造学部との連携教育プログラム(経済産業省助成プログラム)について小田ひとみさんからの提案プレゼン。サービス創造学部を知ってるからこそできるサービス創造が織り込まれた凄いプレゼンでした。プレゼン内容は同行したALSOK本社の広報課長も驚くもの。企業で鍛えられてさらに大きく成長したと実感。学部卒業生は企業でも大きく成長し続けています。うれしくて、うれしくて。

卒業生、がんばれ!

ALSOK小田

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◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.htm

「活動から学ぶ」学部プロジェクトです!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

春学期に活動しているプロジェクトが相互に情報交換して、活動を展開するようになりました。小さな一歩ですがその成果です。

秋学期からは、「JEF UNITED プロジェクト」、「サービス創象くんプロジェクト」、「キャンパスマーケットプロジェクト(経済産業省助成事業プロジェクト)」が新たにスタートします。学生たちは「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」、そして「活動から学ぶ」です。

プロジェクト紹介1 プロジェクト紹介2

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笑顔の「Cafe VERT」2日目15:00、はやくもSold Out !

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

「The University DININGのCafe & Bakeryが出来たから、どうなるかわからない」と心配していた「コミュニティーカフェプロジェクト」の学生たちですが、市川の平野コーヒーの協力をいただきながら学生メンバーたちで頑張って昨日も、今日もSOLD OUT!

競合するCafeを意識しながらの企画が大きな成果につながりました。学生は小さな「活動から学ぶ」機会を手掛かりに、さまざまな場面でさらに大きな成果をあげる自信を持ったと思います。

明日は「VERT」最終日。クレープ販売も行います。どうぞご利用ください。学生の笑顔もサービスです。

cafe

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組織は生き物,そして組織は生態系

 千葉商科大学サービス創造学部の神保雅人です。

 本日は,サービス創造実践1Bという科目で,ゲスト講師の方をお迎えする2回目の授業でした。お越しいただいたのは,学部の公式サポーター企業の一つ,株式会社三技協の代表取締役副社長 仙石 泰一 様 です。

 当初,当方からはサービスサイエンスとの関連で,『センサネットワークシステム』を取り上げて,『計測に基づくサービス品質の向上』をテーマにしては如何でしょうかという提案をしましたが,事前に1時間に及ぶ打ち合わせをしていただいた結果,次代を担う学生達が『未来』を垣間見られる様な内容で,先方にテーマ設定をしていただくことをお願いすることになりました。

 先ず,仙石様より,『未来の通信インフラ』という題名でプレゼンテーションをしていただきましたが,折しも現在の社名となってから50周年を迎えられたばかりということで,1世紀企業として生き残るための未来へのコンセプトに関するお話しから始まりました。

50周年記念事業コンセプト

50周年記念事業コンセプト

 50周年に当たって,未来(MIRAI)と今(IMA)とを結合した,”MIRAIMA”という新造語を用いたロゴの作成をデザイナーに依頼されたそうで,この単語の中3文字を抜いた,”I AM”と組み合わせて”I AM MIRAIMA”というアニメーションを繰り返し示されたので,学生達にはその洒落が受けていました。

 また,50周年を機に新社屋を建てられたお話しで,そこには普通の職場は存在しないということが学生達には新鮮だった様です。

新社屋

新社屋

 自社を”The Optimization Company”と規定し,無線による通信インフラストラクチャの整備を通じて新たな価値を生み出す様々な事業を展開されて来た経緯の紹介のみならず,経営者としての視点で,組織の在り方,マネジメントの在り方に関しても,他社に類を見ない斬新な考え方を披歴していただきました。(今回の記事の表題は,その際のスライドで使われていた標語です。)

The Optimization Company

The Optimization Company

 続く対談では,プレゼンテーションで紹介し切れなかった内容の深掘りをしていただき,学生達の質問コーナーでは,更に,『Cyber Manual』は,単なる情報の共有ではなく,知識の共有を目指したものであること,未来を築く3つの場として『発信』,『交流』,『創造』を挙げて,英単語としてはそれぞれ “Share”,”Meet”, “Create”を当てていること,会社名の由来は『無線』,『交換』,『伝送』の三技で協力するということ等,大変興味深いお話しが続きました。

 授業終了後には,昨年度,私のゼミのゼミ長がインターンシップでお世話になった件でお礼を申し述べ,今後のインターンシップの在り方に関して情報交換もしましたので,一授業科目のみに留まらない関係性の構築という点で,とても有意義な機会となりました。