SUPER G!RLS FESTA @台湾【サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

吉本興業主催「SUPER G!RLS FESTA @ 台湾(3月30日)」へ、、経済産業省がとりまとめ役となり選抜学生各各3名を派遣する千葉商科大学「サービス創造学部」、明治大学、立教大学、早稲田大学、立正大学、一橋大学の学部長やセンター長が集まり本日初会合。

このFESTAは、「おしゃれ」に「きれい」に『なれる』体感型メディア連動イベントです。日本の新しい文化やサービスを世界に発信する絶好の機会です。学生たちは、日本各地の物産を紹介・物販するご当地市場のプロデュースを担当します。絶好の学びの機会です。

今後の連携についても協議します。学生の事前研修も本日スタートです。頑張れ、日本の学生たち!

祝の酒樽「祝卒業・サービス創造学部第1期生」【サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

いつも、いつもサービス創造学部の学生たちを応援・ご指導いただいている須原誠さんから学部1期生の卒業を前に祝いの酒樽が届きました。

学部長室で開封して「祝卒業・サービス創造学部第1期生」の‘のし’を見たら、思わず涙があふれてきました。卒業式は3月21日。卒業式後の学部の集まりで卒業生と一緒に賞飲させていただきます。須原さん、これからも学生たちへの応援・ご指導をよろしくお願いします。

 

学部長から学部1・2・3年生へ

学部長の吉田優治です。

学部3年生へ

しっかり就職活動してますか? 企業から選ばれる前に、企業を選ぶのは学生であることを認識してください。やりがいのある仕事ができる企業は探せば星の数ほどあるに違いありません。自分のしてきたことを語れる力が必要です。何もチャレンジしたことのない、感動したことのない、社会的関心の低い、夢のない、好奇心のない、目がキラキラしていない学生には、誰も興味持ってくれません。

リクナビに登録したからって、エントリーシート200枚書いたからって、全国の大学3年生がしていること一緒になってやってもあまり効果的ではありません。差別化した自分をどうやって売り込むのかも就活戦略の一つ。公式サポーター企業やアライアンス企業にチャレンジしたかったら、リクナビなんか使わなくたって、やり方はたくさんあります。サービス創造学部の場合、1年間に企業からのゲストスピーカーは120名も大学に来校されているんです。チャンスはてんこ盛りなんですよ。わかりますか?

 

学部1・2年生へ

就職活動は3年生の12月ごろからスタートすると勘違いしていませんか。すでに就職のための準備はスタートしているんです。何をめざして何を学ぶのか、企業からのゲストスピーカーに積極的にアプローチできているのか、新聞を毎日読んでいるか、活動から学んでいるか、どのような専門性を身に着けたいと考えているのか、継続的な語学研修はしているのか、資格試験に挑戦しているのかなど。自分のやってきたことを具体的に語るためには、今何をしているかが重要です。実は、遊んだりアルバイトばかりしている時間なんてないんです。企業は、どんな学生生活を送ってきたかなんて、すぐにわかります。何もしてこなかった学生を採用するほど会社は甘くはありません。今だよ、動くのは。

3年生杉山紀代美さん、ピアノでボランティア

学部長の吉田優治です。

市川よみうり新聞社のIchikawa Yomiuri Onlineに、3年生の杉山紀代美さんのピアノ・ボランティアについての記事が掲載されました。杉山さんは、学業成績もきわめて優秀で、複数の科目でSA(Student Assistant:授業補助スタッフ)もしています。記事の内容は以下の通りです。

**2013年1月26日(土)付 Ichikawa Yomiuri Onlineの掲載記事 **

特技のピアノでボランティア、千葉商大・杉山紀代美さん

 千葉商大の学生が昨年6月から、市川市内の母子施設で子供たちにボランティアでピアノを教えている。自分の特技を生かして人の役に立てる活動にやりがいを感じている。学生はサービス創造学部3年の杉山紀代美さん(21)。「人の役に立てることがしたい」と、1年の時から同大のボランティア学生会議に登録。募金活動や地域行事のスタッフなどに従事してきた。

昨年6月から開始したピアノ指導のレッスンは毎週土曜日に一人30分の2コマで、初心者の5年生と3年生の女子児童を指導。「子供たちの将来のことを考えて」譜面の読み方から教えてきた。昨年12月末に開かれた施設内の発表会では、簡単な曲を2人とも最後まで弾き、母親たちや施設職員たちから大きな拍手を受けていた。

ピアノ指導の依頼は、子供たちの「ピアノを習っている友達がいて、ここ(施設)にもピアノがあるから弾けるようになりたい」という思いから。相談を受けた施設は「子供たちのやりたい気持ちをどうにかしてかなえたい」と、学生が積極的にボランティア活動に努めている同大に依頼。募集を見た杉山さんは「音楽の道を目指している訳ではない私のピアノを人のために役立てられる。ピアノ指導のボランティアは聞いたことがない。出合いだった」と応募した。指導を始めて約8か月。「人に教えるのは初めてだけど、子供たちが上達しているのがうれしい」という杉山さんだが、「教えることはとても難しい」という。指導にあたっては、自身が習い始めのころの譜面を見て当時のことを思い出したり、現在教わっている指導者から指導法についてアドバイスを受けたりしながら取り組んでいる。ピアノを習っている児童は「弾けるように教えてもらえてうれしいし、楽しい」と話していた。

さまざまなボランティアを続けてきた杉山さんは、地域行事の関係者や来場者からの「ありがとう」などの言葉がうれしいという。来場者に多かった高齢者との交流からは「お年寄りにとって病気は大変なこと。その役に立てるかも」と、ボランティアをきっかけに医療事務の資格も取得した。

来年度は就職活動が本格化し忙しさは増すが、「大人たちとの交流やさまざまな経験は将来の役に立つはず」と、ボランティア活動を続けていく。

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 杉山さん、引き続き頑張ってください。学部全員で応援しています。

学生プロジェクト発表会大賞決定!

 

サービス創造セクションの岩野です。

先日、学生プロジェクト発表会並びに、表彰式が行われました!学生プロジェクト発表会は、今年度のサービス創造学部公式プロジェクトである各団体から、一年間の活動報告や、来年度に向けた活動計画などを発表し、年間を通して秀でた活動をした個人、団体を表彰するものです。

 

厳正なる審査の結果、2012年度大賞は以下の様になりました!

団体賞:千葉ロッテ・プロジェクト

個人賞:

中村しおりさん(千葉ロッテ・プロジェクト)

杉浦有紀さん(キャラクター・プロジェクト)

岩崎明莉さん(パーティ・プロジェクト)

表彰式当日は神保学生プロジェクト実践委員長より各受賞者に賞状、目録、そして千葉ロッテ・プロジェクトにはトロフィーが授与されました。

サービス創造学部の「3つの学び」の一つである「活動から学ぶ」にふさわしい活躍をした、プロジェクトメンバー達に大きな拍手を送りたいと思います。

 

 

同時に来年度から学生プロジェクトに参加してみたい!あるいは、自分でプロジェクトを立ち上げてみたい!と言う方は、積極的に「プロジェクト実践A,B」の授業を受講し、公式サポーター企業との係わりや、自分達で一つのイベントを作り上げる楽しさ、達成感を味わってください。

改めまして、今回受賞された方々、本当におめでとうございます!

企業見学、富士屋ホテルから学ぶ

学部長の吉田優治です。

先週の6日(水)・7日(木)、、学部の「企業見学」を行いました。今年、見学させていただいた企業は、公式サポーター企業の「富士屋ホテル」、「日本航空」、「千葉ロッテマリーンズ」、「千葉テレビ」、「JTB」の5社。学生たちは各社で仕事現場をたっぷり見学させていただきました。この経験が、教室での学びや夏休みの1か月間インターンシップに活かされることでしょう。

私は、井上教授、そして学生12名とともに箱根宮ノ下にある「富士屋ホテル」を見学させていただきました。途中、お忙しい中、従業員1300名のトップとして活躍する本学OBの安藤昭代表取締役社長にもお話をしていただきました。学生たちにとって商大先輩の安藤社長は光輝いて見えたようです。写真は、学生にお話しいただく安藤明社長です。

学生たちは平野人事課係長からも同社のサービス理念についてお話しいただきました。創業135年を迎えた同社の社是は「至誠」。この「至誠」を具体化するのがサービススタンダード5S。Sincerity(心をこめて)、Speedy(迅速に)、Smile(笑顔を絶やさず)、Security(安全に)、Sensibility(目くばり、気配り、思いやり)。下の写真は、毎晩5時から開店するバーのドア・ガラスです。「こんな趣のあるバーでお酒が飲めるような大人になりたい」と学生たちが話していました。

またコンシェルジェの折田さんが同ホテル内を案内くださいました。伝統と歴史に彩られたクラシックリゾートホテルをいたるところで感じさせていただきました。写真は、年間500組のカップルが結婚披露宴をあげる中心会場のバンケットルームです。

 

今回は、「富士屋ホテル」、「日本航空」、「JTB」、「千葉ロッテマリーンズ」、「千葉テレビ」にご協力いただき仕事の現場を学ばせていただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。いつも公式サポーター企業51社にご協力していただいています。学生たちは、近い将来、必ずや日本のサービスを創造する人材に大きく成長すると思います。願っています。これからもよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

「社会人基礎力育成グランプリ2013」決勝大会

サービス創造セクションの鈴木です。こんにちは。

「社会人基礎力育成グランプリ2013」(日本経済新聞社・経済産業省共催)の決勝大会が3月4日(月)に開催されます。

本学部からは過去2回参加をしており、惜しいところまでは進むのですが、残念ながら決勝大会までは進めておりません。

他大学の学生さんが取り組む優れたプロジェクトの様子について、無料で観覧をすることができる絶好の機会ですので、サービス創造学部の学生には積極的に参加をしてたくさんの刺激を受けてもらいたいと思います。

学部の教育方針は、「活動から学ぶ」「企業から学ぶ」「学問から学ぶ」です。他大学学生さんの活動からも学んでしまいましょう!

観覧希望は、経済産業省の下記ページで受付けていますので直接申し込みをしてください。先着500名まで無料で観覧することができます。

最優秀チームには、経済産業大臣賞(社会人基礎力大賞)が授与されるそうです。

 http://kiso2013gp.go-event.jp/

 

フィリピン#1、デビスカップ代表選手を特別コーチに招聘!

学部長の吉田優治です。

GOOD NEWSです。私が部長を務める体育会テニス部の強化委員会は、4月上旬から約1ヶ月間の予定で、フィリピンのランキング#1、同国デビスカップ代表選手のJohnny ARCILLA氏を特別コーチとして招聘することで同選手と基本合意しました。夢のような話です。


体育会部員の強化育成とともに、学生起業した「株式会社体育会テニス部」が優秀なキッズやジュニア選手を招いてのクリニックを行ないます。また有料でヒッティングやレッスンも予定しています。詳細については後日発表します。よし!

経済産業省後援・吉本興業主催、台湾「NEW GIRLS PROJECT(3月30日)」へ学生3名派遣を決定

学部長の吉田優治です。

吉本興業は3月30日、台湾台北でガールズファッションイベント「NEW GIRLS PROJECT」を開催します。同社は、「よしもとが女子を楽しく幸せに」をめざし、日本のファッション・モデル・ビューティーをこうしたイベントを通じてアジアや世界に発信することをめざしています。いまや中国やアジアでは日本のファッション雑誌がマーケットを席巻しており、アジア女性のファッション、ビューティーなどのライフスタイルのお手本は日本発です。

このイベントには、経済産業省が後援し、資生堂、コーセー、パナソニック、ソニー、アディダス、ZOZOTOWN、THCなどの企業がパートナーとして参加します。予測観客動員数は約8000名。http://www.yoshimoto.co.jp/100th/009.html

日本の多様なサービスを世界へ発信・輸出することをめざす経済産業省は、この機会を活かし、千葉商科大学「サービス創造学部」を含め、早稲田大学、立教大学、立正大学、一橋大学、明治大学の6大学から各3名づつの学生を集め、吉本興業と組んで海外インターンシップの機会を提供します。

サービス創造学部では、このイベントへの参加者を募集してきましたが、昨年9月から12月まで立信会計学院への正規交換学生として頑張ってきた3年生の須賀智宣さん、高梨愛子さん、そして中国人留学生が1000名以上参加するネットワークを運営し、被災地ボランティアツアーを企画したり活発な日中交流活動を行ってきた2年生のヤンロンさんの3名の学生の派遣を正式に決定しました。経済産業省から求められた派遣学生選抜のポイントは、英語もしくは中国語での日常会話ができ、日本の魅力を海外の人々に伝える意欲と実行力を持っていること。3名は、2月15日からスタートする事前研修にも他大学の学生と共に参加し、イベント参加の企画を練り上げる予定です。

人は移動しただけ、活動しただけ、学んで成長します。サービス創造学部は、こうした魅力あふれる学びの機会を一人でも多くの学生に繰り返し提供し続けたいと思います。

加藤寛元学長から改革の志を学びました。

学部長の吉田優治です。

平成7年4月から平成19年3月まで12年間にわたり本学学長を務められた加藤寛先生が1月30日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

加藤先生は、昭和56年から58年まで第2次行政改革調査会(土光臨調)第4部会長として国鉄分割民営化や郵政改革を取りまとめられるとともに、平成2年から10年間にわたり政府税制調査会長も務められました。慶応大学時代には湘南藤沢キャンパス(SFC)を開設。千葉商科大学学長に就任後には、政策情報学部を新設するとともに、多くの大学改革を実現しました。

私の学部長室は、加藤先生が学長退任後に名誉学長として使われていた部屋です。加藤先生は、改革、改革、改革の人でした。先生から改革の熱き志をいたるところで学ばせて頂きました。加藤寛先生の大学改革の流れの中で、サービス創造学部も誕生しました。加藤先生の思いを胸に、大学改革の火をこの千葉商科大学で灯し続けたいと思います。

加藤寛先生ありがとうござました。安らかにお眠りください。