祝 KATEI メジャーデビュー18日

学部長の吉田優治です。

「学部開設記念コンサートでの祝賀演奏(4月)」、「ストリートミュージシャンの夢舞台(6月)」、「日中学生合作コンサート(10月)」に出演いただいたロックバイオリニストのKATEIが、18日(水)にCD「JOUNEY」をビクターエンターテイメントからリリースし、ついにメジャーデビューを果たしました。日本への再来日後、わずか2年後の快挙です。おめでとうございます。彼の音楽の特徴は、激しいロックのなかにどこか中国の曲調を感じさせること。今後の活躍を楽しみにしています。

KATEIばかりでなく、GeneZ(日中学生合作コンサート・学生活動日に出演)やローランド・イム(声楽家・学部開設記念コンサート)など、これまで学部にかかわってきたミュージシャンたちが大きく成長することを期待しています。

彼らの活躍、彼らとのコラボレーションを通じて、音楽プロジェクトに参加する学生やエンターテイメント業界に関心を寄せる学生は多くのことを学ぶことができるでしょう。サービス創造学部には、学生や教職員が学ぶ多様な機会があふれています。

ファッションショーに行ってきました

産業企業リエゾン担当の井上義次です。

先日、「全国ファッションデザインコンテスト」にサービス創造学部の学生さんと行き、ファッションショーを堪能してきました。財団法人ドレスメーカー服飾教育振興会と学校法人杉野学園が主催し、文部科学省や東京都の後援でおこなわれ、プロのファッション・デザイナーを目指す方々の登竜門ともなっているコンテストです。今年で47回を迎え、国内のみならず、広く海外からも応募があり、その応募数は年々増え続けているとのことです。

コンテストの会場は目黒雅叙園。
JR目黒駅から公式サポーター企業のホリプロの前を通り会場へ。
目黒雅叙園は久しぶりに訪れたのですが、いつ見てもそのすばらしさ、壁面の螺鈿細工や豪華絢爛な廊下などには目を奪われます。

 

ファッション関係者を中心に、プレス、学校関係者、作品を応募した方々などで、広い会場は埋め尽くされていました。

   

多くの応募作品の中から、デザイナーの森英恵さんや、ジュエリーデザイナーの石川暢子さん等、ファッション界の著名人の審査による入賞作品が、次々とモデルさんによって紹介されました。
金屏風の前でハイ!

撮影:渡邉慶子さん

秋の学部活動日

学部長の吉田優治です。

昨日と本日の2日間は、秋の学部活動日でした。春の学部活動日(4月)には2日間にわたり、複数の公式サポーター企業を訪問させていただきましたが、秋の学部活動日第1日目は、すでに鈴木課長がブログに書いたように、5つの「学部オフィシャル・プロジェクト」に参加する学生たちに、それぞれの活動内容を報告してもらいました。現在、これらプロジェクトに参加している学生総数は約70名。昨日の報告会に参加して、新たにプロジェクトに参加したいという学生が増えると思われます。音楽プロジェクトが企画したGeneZのLiveもよかったですね。とくに熱唱の「Dream」は、マイケルの話も含め、心揺さぶられました。

2日目の今日は、「研究入門」ごとに学外で活動を行いました。私の担当する「研究入門」1Aクラス18名は、秋の一日、六本木の国立新美術館で開催されている日展を楽しみました。たくさんの日本画、洋画、工芸品、彫刻、書などのアートに触れることができ、色や形を創造する世界を肌で感じとることができました。美術館で見た学生たちは、どこか知的で素敵に見えました。

帰りには近くにある「東京ミッドタウン」を見学しました。その後、「六本木ヒルズ」に行った学生もいたようです。たくさん経験して、刺激を受けることは重要ですね。今回の学部活動日を通して、学生たちはきっと何かを学び取ってくれたと信じています。これからもサービス創造学部は、「活動から学ぶ」ことを積極的に行っていきます。

来年度の学部活動日について、現在、教授会で検討が進められています。近いうちにビックなプログラムを公表できると思います。お楽しみに。

学部オフィシャル・プロジェクト発表会!

サービス創造オフィスの鈴木です。

昨日、本学瑞穂会館5階のホールにて学生によるプロジェクト発表会が行われました。

学部が始まって、8ヶ月目にして初めての行事でした。

学部オフィシャルプロジェクトとして活動をしている「中国プロジェクト」「音楽プロジェクト」「地域活性化プロジェクト」「千葉ロッテマリーンズプロジェクト」「チバテレビプロジェクト」5つのプロジェクトと公式サポーター企業である(株)カヌチャベイリゾートにアルバイトとして参加した学生からの報告会です。

開始当初から音響等の設備トラブルがあり、どうなることかとハラハラしていましたが、最後の「チバテレビプロジェクト」を聞き終わった時には、学生皆さんの取り組みに対する本気のパッションを感じる事が出来ました。

また、先月に上海で行われた「日中学生合作コンサート」に出演して大好評だったGeneZさんのミニライブに感動を覚えた学生さんも少なくなかったようです。音楽活動に真剣に取り組むGeneZさんのパッションを感じ取ってくれたのだろうと思っています。

入学した頃を思い起こすと、学生のみなさんが逞しくなってきたなと感じたのは私だけではないと思います。発表に携わった学生さんは、みんな真剣でした。その真剣さが、間違いなく次のステップへと自動的に誘導してくれます。

来年からは、正規科目の「プロジェクト実践」が始まります。がんばって下さい。

思い出の本の著者と

経済学担当の湯之上英雄です。

10月の末に、PHP総合研究所を訪問しました。
パナソニック創業者の松下幸之助氏が設立した伝統あるシンクタンクです。

私の大学院の先輩が同研究所に勤めておられるので
表敬訪問してきました。

エントランスに掲示されていた本を見てびっくり。
学部3年生の時に、ゼミで輪読した本が置いてありました。
かなり念入りに読んだ(つもりの)本で、
私にとって思い出の一冊とも呼べる本です。

荒田英知(1999)「自立する地域」PHP出版

著者の荒田先生は、PHP総合研究所の政治経済研究センター長です。

荒田先生の本で勉強した旨を先輩に伝えると、
「(荒田先生は)今日も出社されているから、お目にかかっていくか?」
と仰ってくださったので、
「ぜひ、お願いします!」
と、即答してしまいました。

お忙しいところ、お目にかかっただけでなく、
無理をお願いして、サインまでしていただきました。

ゼミで勉強して10年くらい経過しましたが、
その著者にこんな形でお目にかかれるなんてと、
感激してしまいました。

サービス創造学部の1年生は、ゼミ選びの真っ最中です。
ゼミの勉強を通して、思い出の一冊となる本と
みなさんが出会えることを願っています。

PHP総合研究所のブログでも、この日の出来事が紹介されています!
PHP総研ブログ『番町Cafe』はこちら。


1枚目の写真は、PHP研究所政治経済研究センター長の荒田英知先生と。
私が持っているのは、上述の本で、中表紙にサインをいただきました。


2枚目の写真は、頂戴したサイン。一生の宝物です。


3枚目の写真は、今回頂戴した本(左)と実際に私が学部時代に使った本(右)。
使い込んだ感じが伝わればよいのですが!?

予約制「Welcome Seat」スタート

こんにちは。サービス創造オフィスの戸塚です。

大学ホームページのCUC NEWS HEADLINEにも掲載していますが、秋学期より、一部の開講科目において高校生を含めてどなたでも学部の授業に参加いただける予約制「Welcome Seat」がスタートしました。開講科目は6科目です。

企業セミナー1」・・・企業とはどのような活動をしているのか、どのような仕組・システムで成り立っているかについての理解を深めることを目的とした講義です。公式サポーター企業が自社について解説します。

ニュース解説」・・・サービス創造学部の専任教員が交代でそれぞれの専門分野にあわせて社会動向をわかりやすく解説します。

にいがた学」・・・新潟県からのゲストスピーカーが交代で新潟県について講義します。

マーケティング入門1」・・・マーケティングとは何かという問題から出発し,マーケティングの基本概念について説明します。

経営学入門1」・・・経営学領域を学習するための導入科目として、経営学の基本的な課題や概念・理論を理解していくことを目標とした講義です。

経済学入門2」・・・受講者が現実の社会に一層理解を深めることを目的として、市場構造、市場の失敗、不確実性と保険などについて、多くの具体例を使いながら解説します。

★受講料は無料で、1回だけのご参加も可能です。

 「サービス創造学部って実際にどんな授業をやってるの?」「公式サポーター企業の方々の授業を受けてみたい!」などなど、興味をお持ちの方はぜひサービス創造オフィスまでご連絡ください。

詳細につきましてはこちらから・・・「サービス創造学部Welcome Seat

応募総数987件 サービス創造大賞

学部長の吉田優治です。

「サービス創造大賞」への応募を10月31日に締め切らせていただきました。全国から987件の応募がありました。昨年度の応募総数にくらべ、100件以上増えました。応募いただいた皆様に学部を代表して御礼申し上げます。

応募いただいた「あったらいいな、こんなサービス」は、昨年と同様に、多様なサービス、アっと驚くサービス、日常生活の中でのさりげないサービス、についての提案であり、私たちも多くのことを学ばせていただいています。

「サービス創造学部」は、「日本のサービスを変える」「世界のサービスを創造する」ことが、個人や企業、社会の豊かさ創造することになると考えています。これからも多くの方々のアイディアを新しいサービス創造の研究と教育に活かしていきたいと考えています。

公式サポーター企業42社からのご協力をいただきながら慎重に審査を行い、2月中旬には大賞を大々的に発表する予定です。

瑞穂祭~3日目~

サービス創造オフィスの根古谷です。
瑞穂祭もあっという間に最終日になってしまいました。
今日は同窓会のホームカミングデーや秋の音楽祭など、
例年にはないイベントも開催され、多くの方が参加されました。
 

今日の最終イベントには、上海でのコンサートでとっても
盛り上がったGeneZさんがメインステージで素晴らしい歌を
披露して下さいました。みんなで手をたたき、ジャンプして、
寒さも吹き飛びました。
 

 

3日間、参加された皆さん、ボランティアでお手伝い下さった
皆さん、本当にお疲れさまでした。どうもありがとうございました。
大変だったけれど、楽しかった! と思っていただければ嬉しいです。
 

瑞穂祭~2日目~

サービス創造オフィスの生子です。                                                  今日は『瑞穂祭』2日目です。
昨日の暖かな気候とは違い、今日は最高気温15℃と寒い一日でした。

  
屋外では、食品即売に協力してくれた学生が声を出して接客に頑張っていました。
「高崎ハムの詰め合わせ」や「みかんのつめ放題」、「のりの佃煮」などが好評でした。 

        
私は、甘い蜜がたくさん入った「安納芋」と、「焼肉のたれ」を購入しました。
焼き鳥はおすそ分けで頂いたものです。どれも美味しく頂きました。

 
                 
『音魂ROOK!!』では、音楽プロジェクトのメンバーがLiveを行いました。
演奏が始まると、空に晴れ間が見え、Liveも盛り上がりを見せました。
天気をも見方したLiveは、アンコールまで無事に終えることができました。
                              

瑞穂祭~1日目~

サービス創造オフィスの根古谷です。こんにちは。
今日から3日間の瑞穂祭がスタートしました。
サービス創造学部の学部生たちも、それぞれ模擬店、展示、
ステージ発表などで活躍していますので、少しご紹介します。

同窓会のOB有志による食品即売会をボランティアで手伝って
くれています。食品即売会は、1、2日と実施します。
私も今日はたくさん買ってしまいました!  

 ・(株)まごころ一級屋  海苔、海苔ドレッシングやジャム等の販売
 ・(株)飯島畜産       食肉加工品等の販売
 ・(株)野菜ビジネス   有機野菜等の販売
 

また、中国プロジェクトは6号館3階635教室、音楽プロジェクトは6号館4階641
教室で展示を行っています。ぜひ見に来て下さい。展示の写真は準備途中
ですので、これからまだグレードアップしますので、3日にまた第二弾を投稿します。

 

また、FUNK DANCE NIGHT では、小池成くんが見事なダンスを披露してくれました!
 

皆さんもぜひ瑞穂祭に来て、楽しんでいって下さい。