こころの財産

こんにちは。マーケティング担当の須永です。

昨日、埼玉県のある県立高校で行われた課題研究発表会に招待していただき、行って参りました。マーケティングと関わりの深いテーマばかりだったので、どのような発表が聞けるのか楽しみにしていました。が、実際に行ってみてびっくり・・・

期待をはるかに超えるレベル

だったのです。まず、運営の素晴らしさにびっくり。司会の生徒さんはとても上手でしたし、プログラム、タイムスケジュールの管理、私たちの案内、すべてが生徒さんたち自身によって行われ、クオリティも高く、とても気分よく過ごすことができました。そう、彼らは最高のおもてなしをしてくれました。サービス創造学部がめざすサービスですね。

そして、研究発表の素晴らしさにもびっくり、でした。何よりもプレゼンテーション能力の高さに感心しました。その陰では、舞台に上がることなく、タイミングよくスライドを展開したり、BGMを調整したりする生徒さんの姿もありました。そのような人たちがいなければ、私はあれほど感動することはなかったでしょう。

きっと、発表会当日に至るまでにはいろいろな苦労や努力、困難があったことと思います。そのすべてが生徒の皆さんにとって貴重な経験であり、こころの財産になると思いました。そのような財産をどれだけ蓄積できるかが、人間としての幅や深みを決定し、その人の魅力となって表れるように思います。

発表の中には、サービス創造学部に入学して「研究とはなにか」を学び、さらに発展させてほしい研究、公式サポーター企業の方々の前でプレゼンし、もまれてほしい研究、そして、その才能を伸ばしてほしいと思う人材がたくさん見受けられました。

最後に、昨日お会いした生徒の皆さんに心から感謝しています。楽しい時間と、素晴らしい発表会をどうもありがとう。

AO入学審査3期

サービス創造学部設置準備室の江原です。

本日27日(木)は、AO入学審査3期出願の窓口受付締切日です。これまで推薦入学審査を含めて3度の審査を行って参りましたが、見事に合格した受験生の皆さん、本当におめでとうございました。3期の審査日程は12月7日(日)ですので、10日後には面接本番を迎えます。3期の出願者の皆さんは、風邪などひかないよう、体調管理に十分気を配って下さい。

また、サービス創造学部では、来年2、3月にも、AO入学審査を設定しています。本学部の新しい時代を築いてみたいというチャレンジ精神を持った皆さん、充実した大学生活を送りたいと思っている皆さん、遅いということはありません!千葉商科大学の島田学長は本学の学生に、「やるかやらないか迷ったらどうするか?」「思い切ってやってみる!」と話します。年明けの審査は、定員枠は小さめですが、将来への熱い思いを持った皆さんからの出願をお待ちしております。

本学入試広報課では、大学見学・個別相談など、随時行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

上海滞在中

学部長の吉田優治です。

ニイハオ。いま私は中国上海に滞在しています。島田晴雄学長とともに提携大学の国立「上海立信会計学院」」創立80周年記念式典に出席するのが主たる目的ですが、あわせて新学部の国際交流をどのように展開するのかについても関係者と協議を重ねています。

成田から飛行機で約3時間。上海は中国の商都であり、街はいつも人と車で活気にあふれています。近代的な高層ビルが林立し、おしゃれなブテックもたくさんあります。来年はここ上海で万国博覧会が開催されます。機会があれば皆さんにも中国の元気を体験してほしいと思っています。

「上海立信会計学院」は、学生数約1万人。商大とともに1928年に設立されました。創立当初は、会計を教育していましたが、現在では10学部を擁する社会科学系の総合大学です。昨日、日本語ができる二人の女子学生と話をしました。彼女たちの勉学意欲は驚くほど高く、日本学生との国際交流を強く希望していました。新学部の学生と中国の学生たちが国境を越えて親しく交流できる日が来るのを願っています。その実現のために、学長と一緒に明日の帰国まで関係者と協議を続けます。ご期待ください。

ウォームアッププログラム

新学部設置準備室の鈴木孝です。

もう夜中だというのに、サービス創造学部設置準備室では、「クリスマスライブ」の企画と入学前の「ウォームアッププログラム」の企画について、様々な意見が飛び交っています。

一様に教職員は笑顔で、なんだか面白い会議です。来年の4月からは、入学された学生さんと一緒に企画会議なんて出来たら、もっと色んな意見が出てきて楽しいだろうなぁ。

近々お知らせをしますが、12月6日(土)に「ウオームアッププログラム」と「クリスマスライブ」を開催予定ですので、ご無理をしない範囲で、積極的な参加をお待ちしております。

インフルエンザの予防接種

サービス創造学部 情報科目担当の鎌田です
eyesのライブの余韻がまだ残っています。

サービス創造大賞へのたくさんのご応募、ありがとうございます。
12/31まで受け付けておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。

先週のユニバーシティ・アワー(以下UH)では、商大生・一般部門について説明をしました。この部門に応募される方は、UHにてエントリーしていただく必要があります。
(高校生部門はエントリーは不要です)

12月のUHでも引き続きエントリーを受付けますので、先週のUHに参加できなかった方はぜひお越し下さい。

応募する(高校生部門)>>
応募する(商大生部門)>>
応募する(一般部門)>>

ところで、大阪では既にインフルエンザが流行しているようですね。
ここ数年、幸いなことにインフルエンザとは無縁なのですが、仕事に穴をあけるわけにはいかないので、念のために予防接種を受けてきました。

これで大丈夫!かと思いきや、抗体ができるまで3~4週間かかるそうです。流行が拡大する前に合うかな?
まだ受けていない人は急いだ方が良いですよ。

医療機関によって予防接種料金が異なりますので、しっかり調べてから行きましょう。

ユニバーシティ・アワー「サービス創造学部フェア」を終えて

学長事務室石川です。

本日、ユニバーシティ・アワー「サービス創造学部フェア」が開催されました。

お陰様で、120名ほどの方々にお越しいただき、eyesの素晴らしい歌声もあって、盛大に終えることができました。お越し頂いた皆さん、ありがとうございました!今回のイベントでサービス創造学部の魅力を少しでも多くの方にお伝えできていれば嬉しい限りです。

 

本日のユニバーシティ・アワーに出席した在学生及び一般の皆さんで、アンケートをご提出頂いた方は、サービス創造大賞への応募エントリーが完了しています。サービス創造学部ホームページ上の応募フォームから、アイディアをバシバシ投稿してくださいね。

 

それにしてもeyesの歌声にはしびれました。ふと横をみれば、新学部設置準備室の柏倉もメロメロになっていました。今後もeyesにはサービス創造学部を強力にバックアップしてもらいますので、皆さんも機会があれば是非聴きに来て下さい!

ユニバーシティアワーへのお誘い

はじめまして。新学部設置準備室の柏倉(かしくら)です。

今週の14日(金)にユニバーシティアワーが行われます。

ユニバーシティアワーは学生さんをはじめ、日頃から本学を応援して下さっている地域の皆様、企業の方などに様々な魅力あるプログラムを提供し「大学の創造的な活動」を共有してもらおう!というものです。

そのユニバーシティアワーも第4回目を迎え、記念すべき4回目は「サービス創造学部フェア」を行うことになりました。

当日はなんと、オリコン週間シングルチャート60位の「eyes」が来るんです!

10月8日に出たばかりの「I’ll be there」。究極のプロポーズソング♪これを聞いた人はもう「eyes」にメロメロになっちゃうらしいです。実は私もまだ聞いたことが無いので楽しみです。

14日のユニバーシティアワー是非お越し下さい!

「eyes」にメロメロになって、そして「サービス創造学部」にもメロメロになってくれたらうれしいなぁ。。

映画「おくりびと」

サービス創造学部 産業企業リエゾン担当の井上義次です。

映画「おくりびと」を見ました。亡くなった方に化粧を施し、衣服をあらため、最後の旅立ちを見送る納棺師の話です。本木雅弘、山崎努などが出演し、もの静かな展開でしたが、見ごたえのある映画でした。また、「普通でいることのありがたさ」「命のバトンタッチ」など考えさせられる多くの言葉がありました。

脚本は小山薫堂。

実は、数日前、ホテルニューオータニのサービスについて書かれた「サービスの正体」(すばる舎)を読みました。この本の作者が小山薫堂。

小山薫堂の作品を、映画と本とで味わったのですが、両作品ともサービスにおいて、通じるものがありました。

映画を見ていて、先日亡くなった叔母の葬儀を思い出しました。

叔母の最後のお別れのとき、叔父がにこにこ笑いながら、叔母を見て「きれいだなあ」と幾度も語りかけていました。叔父は病気を患っていて、叔母が亡くなったことを、認識できていないと思われるのですが、それでも叔母を見て微笑んで「きれいだなあ」を繰り返していました。

これまで、納棺師という職業があることすら意識していなかったのですが、叔父が叔母に語りかける姿は、送られる人とその家族・親族への思いやりが溢れたサービスのなにものでもないものでした。

公式サポーター企業との研究会

学部長の吉田優治です。

本日午後、「丸の内サテライトキャンパス」において「サービス創造研究会」が開催されます。この研究会では、公式サポーター企業約30社とサービス創造学部教職員が一緒になってサービス創造を研究し、その成果を大学教育や企業経営にフィードバックさせようと考えています。

本日は、千葉ロッテマリーンズの執行役員・事業本部長の荒木重雄氏に「千葉ロッテマリーンズのファンサービス戦略」についてご講演いただく予定です。島田晴雄学長も「サービス創造の理論化をめざして」と題して講演します。

千葉ロッテマリーンズは、2005年、積極的なファンサービスを行い、観客動員数や売上げ高を倍増し、利益を4倍に増大させました。このV字回復の推進役としてご活躍された荒木本部長から「ファンサービスの極意」をお伺いしたいと思います。朝から教職員一同ワクワクしています。「サービス創造学部」の講義でも機会があれば、荒木本部長にお話いただこうと考えています。

本日の参加者は産学あわせて約50名。サービス創造についての本格的な研究がスタートします。来春の「サービス創造学部」開設に向けての準備は着々と進んでいます。

瑞穂祭開催

サービス創造学部経営学担当の池田です。

11月1日から3日にかけて、千葉商科大学の学園祭「瑞穂祭」が開催されました。このブログを書いている現在、最後のライブを残すだけとなっていますが、まだキャンパスは熱気に包まれています。この3日間は、地域の方や高校生にも多数おいでいただき千葉商科大学の元気な姿を知っていただく格好の機会になったようです。

この日を迎え、無事に終了させるまでの企画運営をする学生スタッフたちの努力は大変なものだったと思います。お疲れ様でした。(写真:今日もがんばる学生スタッフの後姿)

学内ステージでは、学生たちの持ち味を発揮したパフォーマンスが繰り広げられました。教室展示では日ごろの研究成果が発表され、模擬店では部活・サークル、ゼミで創意工夫をし腕前を競っています。炭火焼鳥はおいしかったです。それぞれが一生懸命準備してきた情熱が伝わる、エネルギーに満ちた賑やかな3日間でした。なんだか、この空間にいるだけで元気がもらえる感じです。

来年の瑞穂祭は60回。サービス創造学部一期生のみなさんも、瑞穂祭を盛り上げていきましょう。