チバテレ・プロジェクト:バニラビーンズさんにインタビュー


チバテレ・プロジェクト担当の湯之上英雄です。

1年生は、チバテレをもっと若い視聴者に知ってもらおう、という目標のもと、
チバテレが発行するタイムテーブル(広報誌)について、
1年間をかけて調査分析を行い、学習してきました。

その活動もいよいよ最終段階に入り、いよいよタイムテーブルの記事作りに挑戦です。

独自に実施したアンケート調査の結果から、
10~20歳代の関心の高い音楽番組を取り上げることになり、
ONGAXの紹介記事を書くことになりました。

ONGAXは、4月からリニューアルされて、
バニラビーンズさんが新しく司会者を担当されます。
バニラビーンズさんにとって、初めての司会担当だそうです。
(こぼれ話ですが、バニラビーンズさんの初めての学祭ライブは
 昨年度の千葉商科大学の学祭だったそうです。不思議な縁ですね。)

取材にお伺いした日は、初回分の撮影日とのことで、
ロケにも同行させていただき、見学してきました。

最小限の人数でロケを行っているのにもかかわらず、
バニラビーンズさんや撮影スタッフの方々は、
ロケ中、少しでも手が空けば、学生に話しかけてくださいました。
こうしたサービスのプロだからこそ持っているやさしさやサービス精神を、
ぜひ学生には、学んで欲しいなという思いながら、ロケの見学をしていました。

4時間ほどのロケの後、いよいよバニラビーンズさんへのインタビューです。

学生ならではの視点で記事に仕上げるべく、インタビューの質問内容や構成を
何度も練り直してきたことが、たった10分間で試されるのです。
学生は、一回勝負の緊張感と戦いながら、一生懸命質問をしていました。

その思いが通じたのでしょうか、撮影でお疲れなのに、
予定時間を大きく超えてのインタビューにとても丁寧に答えて下さいました。

夢を追いかけている学生や若者に対して、
「世界は(目の前に見えている世界だけでなく)まだまだ広くて、
 若い間ならいくらでも成長できる。がむしゃらにがんばって欲しいです。」
とのエールも送られていました。

現在、1年生はインタビューを終えて、記事の執筆中です。
どんな記事に仕上がるのか、どうかご期待ください。

直前の打ち合わせ。

オープニングの撮影中。

作家兼プロデューサーの元生氏から撮影についてショートレクチャーを受けています。

インタビューの様子。本当に気さくな方たちでした。