医師、看護師、薬剤師、清掃スタッフから学びました


学部長の吉田優治です。

残暑お見舞い申し上げます。

原因のわからない高熱が続き、7月28日夜に地元の総合病院に緊急入院しました。病名は、右足が炎症し菌が全身にまわり発熱するという蜂窩織炎(ホウカシキエン)。13日間入院し、本日無事に退院しました。

入院も点滴も生まれて初めての経験。患者の立場で病院を体験しました。驚いたのは、若い医師や看護師、薬剤師たち、さらに看護助手や清掃スタッフたちの献身的な仕事ぶり。24時間、相互に連携しながら一人の患者の回復を支えてくれます。仕事とはいえ頭が下がりました。

医療についての専門的な知識や経験、そして何よりも医療従事者に求められるメディカル・マインドを実感しました。すべての人々がプロフェッショナルでした。サービス創造を研究教育する立場から多くのことを学ばせていただきました。病院関係者の皆さんに心から感謝します。

ソフトの充実ばかりでなく、ハードの面でも素敵な病院でした。病院は、健康を創造するサービス創造機関そのものです。