ヤマト運輸本社をお訪ねし、新しい講義とフォーラムのご協力をお願いしました。


こんにちは。サービス創造学部の今井重男です。
昨日、学部の公式サポーター企業であるヤマト運輸株式会社を訪問しました。
中村秋生教授とともに、東銀座のヤマト運輸本社を訪ね、人事総務部人材開発課長の星野様と大辻様にお会いしました。来年開講予定の講義「物流サービス論」と、3月に実施予定の「サービス創造ビジネスフォーラム」のご協力をお願いするため、面会の機会をいただきました。

「物流サービス論」は、来年の秋学期に新しく開講する全15回の講義で、物流サービス全般について学びます。星野様から「グループ会社とも連携し、様々な物流事業について講義するよう、“オールヤマト”での対応を考えます」とのありがたい言葉をいただきました。来年の秋学期には、「宅急便」の名で始まった個別配送、ゴルフやスキー道具の配送、冷凍で宅配するクール便、時間指定配送など、数々のサービス創造を実践してきたヤマト運輸から、総合的・体系的に物流サービスを学ばせていただけることとなりました。

もう1つご協力をお願いした「サービス創造ビジネスフォーラム」は、学部の公式サポーター企業54社のビジネス交流を目的に「新しいサービス創造モデルを創る」がテーマのフォーラムです。そのフォーラムの次回開催会場に、昨年9月に竣工したヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」をお借りできないかご相談しました。そして、こちらの方もご了解いただくことができ、現在日時の調整に入っています。“24時間稼働”、“陸海空のマルチ輸送”を標榜するクロノゲートの見学と、ご参集いただいたサービス創造企業の熱いディスカッションとともに、懇親会はスワンベーカリーで行いたいと考えています。
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サービス創造学部に入学した学生は、54社の公式サポーター企業の全面的なご協力の基、最新・最先端のサービスをリアルなものとして学びます。そして、学生の皆さんに最高の学びを提供できるよう、私たち教職員も学内外で額に汗をかきながら様々なシーンで学び続けます。

羽田クロノゲート 
物流を「バリュー(付加価値)を生み出す手段」に進化させ、業種・事業規模を問わない「物流の改革」の実現を目指す中核施設。

スワンベーカリー
スワンベーカリーは、「障がいのある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現」を掲げ、障がい者雇用促進と自立支援を推進するスワン(ヤマト運輸の特例子会社)が経営します。

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◆大学広報誌「Inside」 https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531

最新学部パンフレット:https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/12/18621

◆学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kickycuc.jp/
◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.html