【二日目速報】大学教育モデルの創造の手がかりを米国西海岸で探してます。


「サービス創造学部」学部長、HUB & DINING Bureauプロデューサーの吉田優治です。

全米大学食堂協会の西海岸コンファレンス2017に参加しています。午後のセッションを抜け出して周辺の大学を視察しました。笑えちゃう写真が撮れたのでUPします。左から石川学部事務課長、吉田学部長、今井教授、Kevin Miller専任講師、滝澤准教授です。

学部開設以来8年間にわたり一緒にサービス創造学部を創ってきた石川課長です。鈴木課長に続く学部2代目課長です。いつもありがとうございます。サービス創造学部は鈴木課長と石川課長の最強凄腕課長にサポートされてここまできました。昨年に続き、海外の大学教育から学部運営の手がかりを探しに参加してもらっています。

今回のコンファレンスのスポンサーであるCal Poly大学にある「The Colin College of Hospitality」は、フードサービス、ホテル、観光などの管理者や経営者を育成する学部です。学内にある教育実習用のレストランを視察しました。

スポンサー企業名がロビーに掲示されています。サービス創造学部と同じく多くの企業が寄付金を提供したり、多様なサポートを学部にしています。

Cal Poly 大学のBronco Student Centerです。EAT、STUDY、MEET、PLAYの多様な機能が織り込まれた学生複合施設です。2億円の予算で学生たちが職員を雇ってこの施設の運営をしています。ここでUniversity Jobの仕事をする多くの学生たちのマネジメントもしています。On Campus Real Business Learningです。

Student Governmentが雇用する職員たち。原則、教員による指導はないそうです。

学生と職員が一緒にこんな仕事もしています。

Cal Poly 大学出資の財団が運営するブリューワリー&レストラン。 卒業生が中心となり学生とビールを醸造して、学生がフードサービスを担当しています。