投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

「千葉ジェッツプロジェクト」と「千葉ジェッツ」が公式戦2試合を共同プロデュース:目標観客動員4千名

 現在、3勝1敗でプロバスケットボールbjリーグ首位快走中。

接戦をものにして、逆転勝利が得意のチームです。

浜松で行われた第1戦、第2戦は、昨年・一昨年のリーグ覇者「浜松フェニックス」を相手に奇跡の逆転2連勝。

ホーム開幕戦になった先週土曜日の船橋アリーナでの第3戦は、残り0.5秒、3ポイントシュートで同点。延長戦で逆転勝利。観客、選手一体で大盛り上がり。「千葉ジェッツ」伝説の一戦になりました。

千葉ジェッツ公式戦千葉ジェッツ公式戦

千葉商科大学での今週末の2試合も凄い試合になる予想。

この2試合を共同プロデュースしている「千葉ジェッツプロジェクト」の学生メンバーもすでに球団職員と化して、商大らしいイベント企画、4千名の観客動員をめざして頑張り続けています。これでもか、これでもかと頭と体を使って活動しています。最後は、気力・体力の勝負です。明るく、優しく、たくましい学生に日々成長しています。

経済産業省・日本経済新聞社の「社会人基礎力育成グランプリ2012」への関東地区予選への出場も決定しました。

千葉ジェッツプロジェクト http://cuc.chibajets.jp/

体育館前でプロジェクト学生がチケット販売中 12:00~16:00

当日券もあります。

 

小池成君が「K-pop Cover Dance大会」本選出場へ

学部長の吉田優治です。台風15号の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

3年生の小池成君は、9月11日に新木場スタジオコーストで開催された『2011 K-POP COVER DANCE FESTIVAL in JAPAN』にBTICK(人気急上昇中の男性5人組ダンスグループ)のメンバーとして出場し、10月3日に韓国ソウルで開催される本選出場の切符を手にしました。日本予選には200組ものダンスチームが応募し、そのなかから15組が予選出場を果たし、今回KARAを含む審査委員会によって本選出場チーム2組に選ばれました。写真左から二人目が小池君。ダンスのキレは最高です。ステージ上では顔つき、目つきも変わります。本選での小池成君、BTICKの健闘を祈ります。

画像を最大化

小池君は、小学生のころからダンスを学び、週末には地元長野から東京に出てきてダンス・レッスンを受けていたとのことです。某事務所所属の人気アイドルグループの舞台でダンスを披露したり、大学入学後は小学生対象のキッズ大学「親子でダンススクール」の人気インストラクターとしても活躍しています。また2009年の立信会計学院「経貿学部」との学生国際交流プログラム「日中学生合作コンサート」では、700名以上の観客で埋め尽くされた会場で、日本人学生をまとめソーラン踊りを披露しスタンディングオベーションの大喝采を受けました。

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今回は、K-POP COVER DANCEでしたが、どんなジャンルのダンスでもOKです。頑張れ、ダンサー小池成。学部全員で応援しています。

柴田さんの「漢陽大学・短期留学」報告

学部長の吉田優治です。

関口君、飯田さんに続いて、2年生の柴田江梨さんの夏休み活動報告を掲載します。柴田さんは、本学の国際交流提携大学である韓国「漢陽大学」に3週間の短期語学留学をしました。語学研修も厳しかったようですが、日本では経験できないさまざまなことに出会い、多くのことを学んだようです。海外に出ることは、日本ばかりでなく自分を見つめ直すチャンスです。

**********柴田さんからの報告

私は、8月1日から20日まで、韓国ソウルにある漢陽大学での短期語学研修に参加しました。観光では学ぶ事のできない韓国の文化や歴史・体験をしたいとの思いでサマープログラムに参加しました。韓国での滞在期間中、日本とは異なる多くの事実や価値観に出会いました。奢りの文化、路上が汚い、携帯電話を使っての接客、電車内での物売りなど、日本では考えられないことばかり。

2年間の徴兵制度、街中いたるところで出会う兵士の姿に最初は戸惑いました。漢陽大学キャンパス内にも軍施設がありました。また反日感情を持っている人の視線には、とても驚き、ショックでした。日本と韓国のサッカーの試合が行われた日・8月15日は、日本から独立記念日でもあり不安でした。韓国のお年寄りのなかには日本に対する反感を強く持たれている方もあり強く驚きました。

3週間という短い期間でしたが、たくさんの体験や経験が出来て、参加して良かったです。今回体験した事・学んだことをこれからの将来や学生生活に生かして活かしたいと考えています。

これから、語学(韓国語・英語)に力を入れていきたいです。韓国のいい所も悪い所も、知ることが出来ました。日本と韓国の間には、外交上ばかりでなく感情的な問題もいまだ存在します。そうした問題が、早く解決して日本と韓国の関係が安定化することを願っています。

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今日・明日、学生2チームが成田出発

学部長の吉田優治です。

本日14日(水)より3泊4日の予定で「旅行プロジェクト」の学生たちが担当の井上教授とともに台湾を訪問します。今回の台湾訪問は、学生目線の旅行づくりをめざす同プロジェクトが、来春に企画している旅行企画のための現地調査が目的です。このプロジェクトには、公式サポーター企業の「H.I.S.」が協力支援してくれていますが、現地では淡江大学の日本語学科の学生22名と教員3名とコラボの予定です。どんな魅力的な旅行企画を私たちに提案してくれるのか今から楽しみです。

成田空港第2ターミナル 出発 | A I R P O R T I N B L U E

明日15日(木)には、上海に向け教員・学生13名が成田空港を旅立ちます。こちらも3泊4日で帰国は18日。立信会計学院大学「経貿学部」と学生交流することが目的です。私も同行します。2年前には700名を超える観客を集めて日中学生交流コンサートを開催したり、JTBと組んでツアー「学生的上海」を企画販売しました。今回は、日中学生が現地の「青島ビール」と「明治製菓」を訪問し、その後に合同の研究会を計画しています。

Flight Report

どちらの学生チームも海外で多くの経験・学習をしてくることでしょう。両チームからの報告が楽しみです。「移動した距離だけ、考えただけ、汗をかいただけ、人は成長する」と私は信じています。

[サービス創造] in YOKOHAMA

学部長の吉田優治です。

昨日10日(土)は1日中書斎で仕事をしていたので、夕方になり少し開放的な気分になりたいと、家族と一緒に夕食に出かけました。横浜駅東口「横浜ベイクォーター」の船着き場から水上バス「シーバス」に乗って創建100周年で盛り上がる「赤レンガ倉庫」へ。船で入る赤レンガ倉庫エリアは、車や電車で入る印象とは異なり、一瞬、旅人になったよう。

ちょうど広場では「タイ・フード・フェスティバル」開催中。30軒ばかりのタイ料理店が集まり、タイ料理を手軽な価格で提供。タイビールとタイ料理で気分はすっかりタイの夜店です。広場で9月30日からスタートする「オクトーバーフェスト(秋の収穫祭)」、10月7日の「CRAZY KEN BAND Show」も今から楽しみです。冬の屋外スケートリンクは、少し先の開催です。

少し歩くと、ボサノバの歌声が聞こえてきました。万国橋横にある「創造空間万国橋SOKO(元保税倉庫、現在デザイン系オフィス)」3階バルコニーをステージにしてライブ本番中。ステージ右の倉庫壁にスポンサー企業の映像を次々に投影しています(しばらくして、これがビジネスモデルなんだと気づく)。浜の夜風にボサノバ、生ビールはこれまた最高。入場無料。たまたま通りかかった通行人が橋の欄干から、あるいは道に座り込んでフリーLiveを楽しんでいます。

いいですね、この雰囲気、シチュエーション。サービス創造学部の学部長・エンターテイメントプロジェクト担当教員としては、「一体、誰が企画してんだ!!」と興味MAX。SOKOに入居している複数の会社が協力し合い、数年前から「横濱万国橋覧会2011」を企画しているとのこと。二日間にわたり倉庫内でのJazz Liveや街づくりシンポジウムなどを開催。港を中心に広域で企画されている「YOKOHAMA OPEN 2011」のプログラムの一つだそうです。この他にも現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011」が「ヨコハマ美術館」や「Bank ART(元日本郵船横浜支社倉庫)」を中心に開催中です。学部の「エンターテイメントプロジェクト」や「パーティープロジェクト」などが協働して、こんな企画を実現できればおもしろい。

いつものYOKOHAMAもいいけど、控え目だけれども少しエキサイティングなイベントで盛り上がるYOKOHAMAも好きです。

街づくりも、サービス創造ですね。サービス創造のディレクターが日本中、世界中で求められています。

2087名が観戦、「千葉ジェッツ」プレシーズン試合

学部長の吉田優治です。

9月3日(土曜日)にbjリーグ「千葉ジェッツ」のプレシーズン試合が船橋アリーナで開催されました。この「千葉ジェッツ」お披露目試合に、なんと2087名の観客が船橋アリーナに駆けつけました。

限られた人数で頑張る「千葉ジェッツ」のフロント陣は、この2087名の観客を集めるために、この一年間、寝る時間も惜しんで千葉ジェッツの立ち上げに奔走してきました。学部の特命講師として「千葉ジェッツプロジェクト」を指導する蒔平ゆき先生(千葉ジェッツの取締役広報部長)もジェッツの先頭に立ち、bjリーグとの交渉、資金集め、スポンサー探し、監督・選手の選抜、HP作成・管理、エンターテイメントチームの立ち上げ、チケット販売、ファンクラブ発足、バスケットボール教室、地元地方自治体や経済界との関係づくりなどに大汗を流してきました。いくらプロスポーツ球団の発足といっても、一般企業の起業そのものです。観客動員数、2087名。関係者には忘れられない数字になりました。

大学祭開催中の10月29・30日に本学体育館で「千葉ジェッツ」公式戦(第3節・2試合)が開催されます。サービス創造学部の「千葉ジェッツプロジェクト」は、この2試合のマーケティングやイベント企画を通じてスポーツエンターテインメントを学習させていただいています。このプロジェクト学生たちも試合観戦していました。試合までの残された2カ月間弱の時間を使って、彼らがどこまで頑張り集客実績を残せるのか、商大らしいイベントをどのように企画演出できるのか。学生たちには、大きな期待とプレッシャーがかかっています。

大学体育館でプロバスケットボールの公式戦なんて素敵です。プロスポーツ球団の立ち上げに参画したり、公式戦のマーケティングを担当できる機会なんてめったにありません。教室で学んだマーケティングやマネジメントも活かして頑張ってほしい。学生には、考えて、動いて、大汗をかいてほしい。プロジェクトの学生たちが、寝るのも忘れて、頑張り続ける姿を見たい。学部も大学も全力で応援しています。

サービス創造学部「千葉ジェッツプロジェクト」公式HP: http://cuc.chibajets.jp/

「千葉ジェッツ」 公式HP: http://www.chibajets.jp/

教授たちの勉強会

学部長の吉田優治です。

昨日、9月7日(水)午後、「丸の内サテライトキャンパス」においてサービス創造学部の「FD(Faculty Development)研修会」が開催されました。これは、教員の教育力を向上させるための学部勉強会。研修会では、「ケースメソッドの理論的基礎:何のための教育方法なのか」をテーマに辻村宏和教授(中部大学)が2時間にわたり気合のこもった話をしてくださいました。

ケースメソッドとは、ケース(事例)を教材に、ディスカッションを通じて問題発見、問題分析、問題解決する力を向上させ、経営者に求められる経営手腕を向上させることを狙った教育方法。学習した理論がどこまで有効なのか、論理的に割り切れない問題にどのように対応すのかなど、講義方式では得ることのできない学習効果が期待されます。1920年代後半にハーバードビジネススクールが開発し、世界の経営教育の中心的な教育方法として普及しています。サービス創造学部でも、マーケティングケースディスカッション、経営学ケースディスカッション、経済学ケースディスカッションが必修科目となっています。

研修会で辻村教授は、経営学を教授するだけでは経営者を育成できないこと、さらに経営者を育成する教員のための学(「経営教育学」)を構築する必要性を訴えられました。さらにケースメソッドの有用性、ケースメソッドの教育方法について言及されました。

辻村教授に最初にお会いしたのは、お互いに大学院生時代。今から30年以上も前のこと。学会の兄貴としていつもご指導いただいています。この研修会での学習成果を踏まえて、教員一同、教育力の向上に努めます。サービス創造学部は、毎日、毎日進化を続ける努力をしています。

飯田純さんからの「海外インターンシップ報告」

学部長の吉田優治です。

この夏、インドネシアの日系企業でインターンシップを体験した、学部3年生の飯田純さんからの海外インターンシップ報告です。人は、「移動した距離だけ、考えただけ、汗をかいただけ、成長する」と私は信じています。飯田純さんの今後の活躍に期待しています。

****飯田純さんからのコメント*****

私は、本社が岐阜にある山登ゴムのインドネシア工場(下写真)にて2週間のインターンシップを行いました。工場があるのは首都ジャカルタから東へ80キロのチカンベック。1週間目、ゴムの製造工程と品質管理を学びました。2週目は、インドネシアの現地協力会社を見学、従業員の方々ともディスカッションする機械に恵まれました。

インターンシップを通じて感じたことは、山登ゴムは製品の品質管理に凄まじいほどの努力を重ねていること。同社では、問題が発生すると、その都度ミーティングを行い、改善策を従業員全員で模索します。例えば、検査作業は集中力が求められているので一日3回全員で体操します。また製品不良が出やすいポイントではチェックシートを作り、それを掲げて検査を行うなど、従業員一人一人がいつも品質改善のための改善策を考えています。しかし、それでも不良品が発生する作業マネジメントの難しさを学びました。

その後、現地のゴム会社と金型工場を訪問。そこではインドネシア経済も含めて多くのことをお聞きする機会を得ました。現地の会社は、山登ゴムほど品質チェックを行っていないように感じました。日本とインドネシアでは求められる品質水準の違いを実感しました。日本の品質はとても洗練されており、そのために人件費がかかり製品原価も高くなることを学びました。

山登ゴムの工場では現地の方々に仕事を教えていただいたのですが、会社ではすべてインドネシア語だったので毎日毎日、本当に大変でした。研修期間中、断食時期であったため、みんな飲み物さえも飲むこともしませんでした。そんな過酷な中でも生き生きと、そして楽しく働いている姿がとても印象に残っています。異文化の中で働くことは国民性や宗教をよく理解しなくてはならないと感じました。

Picasa Web Albums - 藤田靖

インドネシアの首都ジャカルタの第一印象は、高層ビルが立ち並び、想像以上に発展していて驚きました、まさに新宿みたいです。しかし社会インフラはいまだ十分整備されておらず、水道水で私は毎日お腹をこわしていました。交通もまったく整備されていないので毎日ものすごい渋滞でした。そして町を見渡すと物乞いが多く、経済的な格差を感じました。また、市内はほとんど車で移動するほど治安が悪く、日本では考えられない光景ばかりで本当におどろきました。

インターンシップ体験で感じたことは、日本の常識が、インドネシアでは必ずしも通用しないこと。グローバルに活躍するためには、日本の常識にとらわれていてはいけないということです。インドネシアでの2週間の体験は、日本では経験できないことばかりで、とても貴重な時間でした。楽しいことだけではなく、言葉が通じずに悔しかった気持ちや、インドネシアの格差や治安の悪さに衝撃を受けたこと、自分の弱さを知れたこと、全部がこれからの私の貴重な手掛かりになるでしょう。インドネシアの皆さん、ほんとうに貴重な体験をありがとうございました。

関口君の「丸の内スポーツエンターテインメント塾」参加コメントです

学部長の吉田優治です。

8月の平日夜、「丸の内サテライトキャンパス」において開講した学部主催「丸の内スポーツエンターテインメント塾:プロ野球から学ぶ(全8回)」に毎回参加した関口君(学部2年生)からの投稿です。写真は、この塾のコーディネーター、野球命の熱血、荒木重雄特命教授です。右は千葉ジェッツプロジェクトのリーダー仲間と一緒の関口君(後列左)です。

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関口君は、千葉ロッテマリーンズの熱狂的なファンですが、現在は、この秋にプロバスケットボールのbjリーグに参戦する「千葉ジェッツ」が本学体育館で開催する公式戦2試合(第三節:10月29・30日)の特別イベントや4000名の観客動員などの企画を行う学部オフィシャルプロジェクト「千葉ジェッツプロジェクト」の有力メンバーです。将来は、スポーツマネジメントに関する仕事を希望しています。このプロジェクトを成功させる手掛かりを関口君は求めて塾に参加していました。

****(関口郁也君からの投稿)*****

今回、実際にパリーグのプロ野球を盛り上げた関係者の方々から、教科書には書かれていないスポーツビジネスの魅力や難しさを学ぶことができました。プロ野球球団には、球場をどこが管理するのか、「もう一人」の来場者を増やすためにどのような戦略を策定し実行しているのか、リーグと球団の関係、業界の体質など、一般の観客には見えない多くのことを学びました。また多くの企業の方々が、仕事帰りに、こうした塾に参加して学んでいる姿に驚きました。

スポーツマネジメントの抱える多様な課題も、働きながら学び続ける方たちの前向きな姿勢も、この塾に参加して初めて学ぶことができました。こうした機会を逃さず学習・体験し、既存の枠組みを超えた発想や行動ができる人材になりたいと思います。卒業単位に関係ない塾でしたが、こんなプログラムがあればまた参加したいと思います。

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写真は、Boston Red Soxの本拠地、Fenway Parkです。アメリカで大リーグ開催のもっとも古いボールパークとして有名です。10数年前、ここから徒歩10分のところに住んでいました。スポーツマネジメントが上手なこの球団は、何年間にもわたり全試合を満席にしています。現地でもチケットを確保するのは容易なことではありませんでした。この球場で、どんなエンターテイメントが行われ、どんなサービスが創造されているのでしょうか。いつか関口君にパリーグの観客動員数UPの要因とともに、Red Soxの球団マネジメントについてもレポートしてもらいたいと考えています。

サービス創造学部は、これからも魅力的な教育プログラムを提供し続けます。ご期待ください。

「アジアブライダルサミット2011」 

学部長の吉田優治です。

本日26日(金)午前、成田を発ち、中国海陽市で開催される「アジアブライダルサミット2011」に出席します。このサミットは、アジアブライダル協会連合会とNPO法人全日本ブライダル協会の会長を務める桂由美特命教授が中心となり、これまで各国のブライダルの現状と未来を議論してきました。14年目を迎える今年のテーマは「グリーンウエディング」。地球緑化運動に貢献できるブライダルの可能性を探るとのこと。サミットでは、桂先生とともに日本代表を務めます。

このサミットには、6月の学生ブライダルファッションショー「Our Wedding」を指導した井上教授、ブライダル研究をスタートさせた今井准教授も出席します。ブライダルは、まだまだ多様なサービス創造の可能性が拡がる領域です。サービス創造学部では、秋学期に特別講義「ユミカツラ・ブライダル論」(8回・1単位)の開講を予定しています。

このサミットでは、各国のブライダルの現状と課題、将来のブライダルの在り方、ブライダル論構築の可能性について学んできたいと思います。また、各国ブライダル業界の方々との人脈づくりにも努めます。29日(月)夜に帰国予定です。