投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

「丸ノ内Premiu Live Vol.1」大成功

学部長の吉田優治です。

8月20日(金)19:00より本学の丸ノ内サテライトキャンパスにて、学部オフィシャルプロジェクトのひとつ「音楽プロジェクト」が「丸ノ内Premium Live vol.1」を開催しました。

プロジェクトメンバーの学生たちは、1年生5名、2年生5名の総勢10名。初めての有料ライブでした。学生メンバーたちは、なんと10:30に集合して準備をスタートさせたとか。入り口を黄色い風船で飾り付け、近隣のオフィスに挨拶回りを行い、音響業者と一緒にリハーサルに立ち会い、受付やドリンクコーナーを設置しました。

Live参加者は、約50名。坂井恵准教授、西尾淳客員講師ご夫妻、荒木重雄特命教授も一緒にLiveを楽しみました。出演者は、R&BのKENTA。ギターとキーボードの生演奏で約1時間20分歌い続けました。

Live会場に立つスーツ姿の学生たちは、立派に見えました。音楽プロジェクト担当教員として、次はどんなPremiun Liveにしようか学生と一緒に楽しみながら検討したいと思います。学生たちには、こうした活動を通じてサービス創造について多くのことを学んでほしいと願っています。

今週は、音楽プロジェクトについて学生メンバーたちへの新聞取材も予定されています。音楽プロジェクトは、日々進化して大きく飛躍していきますので、ご期待ください。

明日、8月23日(月)14:00~17:00、新潟の朱鷺メッセで「サービス創造熱血フォーラム」が開催されます。泉田新潟県知事、島田学長、荒木重雄特命教授、私の4名がサービス創造を熱く語ります。すでに定員をオーバーしていますが、余分にお席を準備しておきますので当日参加大歓迎です。

4学生が沖縄カヌチャベイリゾートへ

学部長の吉田優治です。

朝8時過ぎに2年生の坂上君から電話がありました。羽田空港からです。
「これから私たち4名は沖縄行の飛行機に乗るんですが、台風の影響で着陸できず引き返すことがあるというアナウンスが流れています。最悪、羽田に引き返すようです。もし鹿児島に着陸しても、僕たちお金もないし。どうやって沖縄に行けばいいんですか?」。私は、「公式サポーター企業の日本航空の飛行機を利用しているんだから、しっかり対応してくれるはず」と返事をしました。

昨年に引き続き、4名の学部学生が公式サポーター企業の「株式会社カヌチャベイリゾート」が運営する名護市の「カヌチャベイリゾート」でサービス創造を学ぶために、今日沖縄に向けて旅立ちます。電話の坂上君は昨年も参加し、今年参加の1年生3名(石神君、児玉君、中村君)の先輩として二度目の参加です。

昨年に引き続き、白石会長、白石社長や中村総支配人、従業員の方々には厳しく、そしてあたたかくご指導いただけると感謝しています。同社を含め40社を超える公式サポーター企業の方々から、多くの学習機会とご指導をいただき、いつも感謝の気持でいっぱいです。

坂上君、石神君、児玉君、中村君の4学生は、1か月間のカヌチャベイリゾートでの経験を経て、大きく成長するでしょう。彼らのがんばりに期待しています。彼らからカヌチャ報告が届いたら転記しますのでお楽しみに。4名の学生が今日中に沖縄にたどり着けることを願っています。

追加情報:坂上君から午前11時過ぎに無事に那覇空港に到着したと連絡がありました。これから社員専用送迎用バスを利用して名護市のカヌチャベイリゾートに向かうとのことです。よかった、よかった。

学生音楽プロジェクト「丸の内 Premium Live」Vol.1

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部の学生オフィシャルプロジェクトのひとつ「音楽プロジェクト」が、Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス)でPremium Liveを企画しています。どなたでも大歓迎です。プロジェクト学生たちは、こうした企画・運営を通じてサービス創造を学びます。

■昼休みにキャンパスで行っている「ストリートミュージシャンの夢舞台」や「オペラ歌手の夢舞台(藤原歌劇団との連携プログラム)」、「上海立信会計学院での日中合作Live2009(700名参加)」、「学生的上海ツアー(JTBとの連携プログラム)」などを企画してきた音楽プロジェクトの新しいプロジェクトです。

■初回は、学部クリスマスライブ、夢舞台、夕張応援ライブなどに出演したR&BのKENTA(元Luv&Soul・eyesのリーダー)が歌います。丸の内 Premium Liveは、今後も定期的に開催予定です。今後の「音楽プロジェクト」の活動にご期待ください。

出  演:KENTA with ギター&キーボード

会 場:千葉商科大学 Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス) 千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1F(お堀側)

日  時:2010年8月20日(金) 19:00~20:00(受付・開場 18:30)
入場料:3,000円(1ドリンク付) ※小学生以上有料

<主催・申込み先>
千葉商科大学 サービス創造学部「学生音楽プロジェクト」
E-mail:muse-proj@cuc.ac.jp
※氏名・人数を明記し、上記E-mailまでお申し込みください。

ゆっくり学生と話し合いたい

学部長の吉田優治です。

「経営学ケースディスカッション(全15回)」を校務出張で2回休講にしたため、本日18:00~21:00まで補講をしました。担当教員の都合による正規時間外の補講であるため、アルバイトなどで欠席しても成績評価を下げることはしないと通知していましたが、履修者55名のうち26名が参加してくれました。

通常は、マネジメントケースにおける事実確認、問題発見、問題分析、問題解決をデイスカッションすることを通じて、マネジメントへの理解を深めてもらうのですが、今夜の補講は時間もたっぷりあったため、受講生が実際に参加する協働(クラブ、アルバイトなど)での問題を一人ひとり話してもらいマネジメントの視点からディスカッションしました。

今回の補講を通じて、学生が日常の生活で感じたり考えていることを少し理解できたように思いました。教員として、もっと学生とゆっくり話し合う時間をつくるべきだと考えました。教員が学問を教授することは最も重要なことだけれど、同時に学生といろいろなテーマについて話し合い、お互いを理解し合うことも重要であるとを改めて実感しました。

「ゆっく学生と話し合いたい」。私にとって、そんなことを考えさせてくれた夜の3時間の補講でした。

「わかっちゃいるけど、痩せられない」

学部長の吉田優治です。

蒸し暑いですね。大雨で被害も出ていますがいかがお過ごしですか?

昨年の夏から、新潟県健康対策課のアドバイザーとして、県庁担当者と一緒に新しいメタボ予防対策づくりをしています。「わかっちゃいるけど、痩せられない人」を対象に、どのような取り組みが有効であるのかを議論しています。医学や運動、栄養などの専門的指導も重要だけれど、それだけでは「わかっちゃいるけど、痩せられない人」をメタボから救出することは難しいのが実情。メタボ予防を音楽やファッション、社会貢献などの活動のなかに取り入れて展開することが面白いのではと提案しています。詳細については、後日報告させていただきます。

そんな経緯もあり、自分自身の慢性的運動不足の解消のために、先月からテニスと水泳を再開しました。テニスは、部長を務める体育会テニス部(関東学生テニス連盟所属105大学中16位)の部員と週1回。これでも学生時代には朝日新聞テニススクールのインストラクターをしていました。水泳も、車に水着とゴーグルを準備し、帰宅途中に週1回ペースです。

島田学長は、今月末にテニスコートで体育会テニス部の部員相手にテニスを、そして大学のプール開きの日には学生と一緒に泳ぐそうです。19日11:00~12:00、大学プールに集合です。

今年の夏は、スポーツでメタボ対策に努めます。また新潟県健康対策課とは、メタボ予防のための新しい活動を模索します。「わかっていない」、「わかっているけれど」 どちらも問題です。

「スポーツ・エンターテインメント荒木塾」開講

学部長の吉田優治です。

荒木重雄特命教授が担当する「スポーツ・エンターテインメント荒木塾」が6月26日(土)開講しました。卒業要件単位にならない科目、さらに土曜日の午後(13:10~16:20)にもかかわらず、20名を超える意欲的な塾生が参加しました。鎌田准教授(教務委員長)、西尾客員講師(芸術担当)、学部長の吉田も参加させていただきました。

荒木重雄特命教授は、高校野球、読売巨人軍練習生、大学野球、日本IBM、ドイツテレコムの日本支社代表取締役社長、千葉ロッテマリーンズ執行役員事業本部長などを歴任。途中、青山学院大学大学院MBAコースで経営についても研究されました。現在は、㈱スポーツマーケティングラボラトリー代表取締役社長、日本サッカー協会広報委員、観光庁のスポーツ・ツーリズム推進会議委員などで活躍される、わが国を代表するスポーツエンターテインメントの牽引者のお一人です。当日の夜は、塾で講義の後、決勝リーグに進出したワールドカップ日本代表についての広報企画会議に出席するなど、スポーツエンターテインメントの今を動かしています。

第1回目は、スポーツエンターテインメント概論。プロ野球(大リーグ、日本プロ野球)、サッカー(日本代表の侍JAPAN)、プロバスケットボール(bjリーグ・千葉チーム)について具体例を織り交ぜて分析・解説。2コマ連続講義でしたが、参加した学生たちの目は輝いていました。私も、胸躍らせながらの荒木塾参加でした。サービス創造研究への手掛かりをたくさん学ばせてもらいました。

秋学期の荒木塾は、来年秋に設立予定のプロバスケットチーム(bjリーグ・千葉チーム)の立ち上げに参画しながら、スポーツ・エンターテインメントの学習を展開・進化させていくとのこと。サービス創造学部は、荒木塾の発展に大いに期待しています。

今後の荒木塾開催日は、7月10日、17日、24日(土)13:10~16:20。2回目からの途中参加を希望する学生はオフィスで手続きください。

サービス創造学部は、正規科目以外にも、「スポーツエンターテインメント荒木塾」、「Kevin’s Aloha Cafe」、「上海チャイニーズCafe」、「体育会テニススクール」、「新入社員向けメルマガ配信」、「カラーコーディネイトクラス」などを開講し、学生たちの学びの選択肢を拡げる努力をしています。

「オペラ歌手の夢舞台」で

学部長の吉田優治です。

今日の昼休み、学生音楽プロジェクト主催&藤原歌劇団協催の第3回「オペラ歌手の夢舞台」が行われました。出演は、テノール歌手でブラジル出身のロベルト・ディ・カンディド氏、ソプラノ歌手の大内杏奈氏がウェルディ作曲「椿姫」より乾杯の歌、越谷達之助作曲「初恋」など9曲を熱唱されました。ピアノは案野弘子さん。

学部1年の中村優希君は「オペラ歌手の声量は本当にすごいと体で感じました。マイクを使わずに会場全体に響く歌声に感動しました。今度は、劇場で動きのあるオペラを見たいと思いました」、露木俊介君は「生でオペラを聞いて迫力があり、自分の持っていた世界観が少し変わったような気がします」、奥田ルイス君は「オペラを聞いていたら心が透き通った気持ちになりました」、倉橋俊裕君は「声楽を聞いたのはこれで二回目。オペラの素晴らしさというものをボク自身感じることができてよかったと思っています」という感想メモを私に渡してくれました。

ストリート形式の舞台で、出演者にはいつも恐縮していますが、毎回一生懸命に歌ってくれるオペラ歌手の皆さんには心から感謝しています。歌声が、一人でも多くの学生たちに届けばと願っています。

次回は、7月8日(木曜日)昼休み12:10~13:10、場所は1号館1階中央エントランスです。

オペラ「タンクレーディ」

学部長の吉田優治です。

昨日(金曜日)、公式サポーターの財団法人日本オペラ振興会(藤原歌劇団)の公演を上野の東京文化会館で鑑賞してきました。昨年に続く二度目の学部観賞会です。

藤原歌劇団の協力をいただき開催している「オペラ歌手の夢舞台」を企画運営する音楽プロジェクトの学生たちや教職員たちが、ロッシーニのオペラ「タンクレーディ」を楽しみました。公演監督は、いつもお世話になっている岡山廣幸先生。タンクレーディ役は、イタリアの新星マリアンナ・ピッツォラート、管弦楽は読売日本交響楽団。指揮はロッシーニアカデミー学長のアルベルト・ゼッタでした。舞台脇に字幕電光掲示板も設置され、オペラ初心者にもきめ細かい配慮がなされていました。

学生たちは、満席の観客とともに約3時間のオペラ公演を楽しみました。初めての学生は、鑑賞後、「若い人たちにとって、オペラというと堅苦しい感じがするけれど、訓練を積んだ芸術というのは凄いですね」、「歌手、オーケストラ、照明、舞台づくり、観客対応など多くの人たちがかかわって作り上げる舞台を実感しました」と話していました。

多様な経験を、新しいサービス創造の手掛かりにしてください。サービス創造学部では、6月22・23・24日を、千葉ロッテマリーンズ(学部公式サポーター企業)の試合観戦Dayにしました。チケット入手を希望する学部生は、学部オフィスまで申し出ください。試合ばかりでなく、スタジアム内外のファンサービスもしっかりチェックしてください。

先週の同窓会北海道支部総会(函館)に続き、今日は、これから同窓会東京支部総会(上野精養軒)に出席します。安藤専任講師、今井准教授と一緒です。

新聞記事に

学部長の吉田優治です。

今日また、サービス創造学部のオフィシャルプロジェクトのひとつ「音楽プロジェクト」に関する記事が、プロジェクト代表の酒井君の顔写真とコメントとともに読売新聞(朝刊13面)に掲載されました。見出しは「音楽イベントで大学盛り上げ」です。

5月20日に行った藤原歌劇団との共同イベント「第2回 オペラ歌手の夢舞台」の翌日、このストリート形式のオペラについて読売新聞、東京新聞、千葉日報が写真入りで記事を掲載、さらに市川ケーブルテレビが番組ニュースのなかでプロジェクト活動を紹介してくれました。新聞に取り上げられることが目的ではないけれど、次々に新聞に写真入りで取り上げられる学生たちの活動の記事を、学生・教職員は心ときめかして読ませていただいています。

学生の活動を新聞やTVを通じて多くの方々にご理解いただき、その方々にご協力をいただきながらさらに学生プロジェクトを発展させられたらと考えています。

「日中合作コンサートin上海(昨年9月)」、「ストリートミュージシャンの夢舞台(火曜日昼休み)」、「オペラ歌手の夢舞台(毎月1回木曜日)」に続き、新しい企画も検討中です。音楽プロジェクト担当教員として、学生たちが「活動から学ぶ」ことを通じて新しいサービスを創造する力を身につけてほしいと願っています。

HARLEM NIGHTS

学部長の吉田優治です。

7月下旬に横浜ランドマークホールで開催される「HARLEM NIGHTS 2010」のチケットを購入しました。若いミュージシャンのLIVEもいいのですが、スタンディングで1時間、2時間聞いているのはちょっと苦痛です。ゆったりお酒や食事を楽しみながら音楽を聴くのは、私にとって最高の幸せ。青山ブルーノート、横浜モーションブルー、丸の内コットンクラブなど大人が楽しめるLIVE HOUSEも充実してきました。

本場のR&B、ジャズ、ブルース、ソウル、ゴスペルを楽しめる「HARLEM NIGHTS 2010」の開演時間を今からワクワクして待っています。深夜のNYでレンタカーを借りて予約したホテルを探しているうちにHARLEMに迷い込んで青ざめたこと、早朝、フリーウェイから出たらそこがHARLEMで全速で車を走らせたことを思い出しました。来月は、怖い思いをした家族全員で、HARLEMの音楽を楽しもうと思います。