投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

明日から中国上海にてプロジェクト実施です

学部長の吉田優治です。

学部のオフィシャルプログラム「音楽+中国プロジェクト」学生チームは、上海立信会計学院「経貿学部」学生チームと共同企画した「上海日中学生合作コンサート」を12日(月)夜、上海市松江区にある立信会計学院の大講堂で開催します。コンサートには600名の中国側学生たちが参加の予定です。

コンサートでは日中が各1時間ずつ舞台の企画運営を担当します。日本側は、4月の学部オープンコンサートに演奏した電子バイオリンのKATEI(11月にビクターエンターテイメントからメジャーデビュー決定)、そして毎週火曜日の昼休みに学内で開催されている「ストリートミュージシャンの夢舞台」に出演し好評だったジーンズ(男女ボーカルユニット)を出演させ、中国の学生さんたちに日本からの音楽を届けたいと思います。また、最後に、音楽・中国プロジェクトの学生たちが、練習を重ねてきた「よさこいソーラン踊り」を披露する予定です。

学生13名と学部教職員、そして学生とJTB(学部公式サポーター企業)が共同企画した「学生的上海ツアー」に参加の方々は、明日11日(日)、日本航空(学部公式サポーター企業)を使い成田から上海に向けて出発します。

コンサートの前に開かれる「シンポジウム」では、「次代を担う学生たちに何をどのように学ばせようとしているのか」をテーマに両学部の学部長がスピーチ、そして参加者全員参加による討論会も予定されています。また、餃子の創り方講習会、太極拳、授業参観などがも企画されています。学部設立の初年度に、学生たちが企画したコンサートが実現し、さらにJTBと学生の共同企画したツアーが実現できるなんて夢のようです。今後も、学生や海外提携大学、公式サポーター企業42社とともに学部を進化させ続けたいと考えています。

この機会を契機に、日中の若者たちがお互いを理解し合い、新しい時代を共に創造してほしいと願っています。上海からの報告を楽しみにお待ちください。

17日(土)21:15~、bayfm(78.0)のプログラムにプロジェクトリーダーの小池君と酒井君が生出演し、上海でのプロジェクト報告を行います。こちらもお楽しみに。

同窓会静岡支部総会に出席

学部長の吉田優治です。

昨日3日(土)、同窓会静岡支部総会に出席し、学部長として学部開設についてのご挨拶、さらに学部の概要、現状をお話させていただくとともに、学部へのご指導・ご支援をお願いしてきました。同窓会は、北海道から沖縄まで31の地方支部があり、約3万5千人の卒業生が母校CUCの発展を見守り続けてくれています。同窓会は、CUC最大の応援団です。「サービス創造学部」は、42社の公式サポーター企業と同様、同窓会とも密接な関係を築いていきたいと考えています。10月12・13日に開催される上海立信会計学院「経済貿易学部」との学生共同プロジェクト「上海日中学生合作コンサート」には、三浦同窓会長にもご同行いただく予定です。

これまで北海道、沖縄、青森、秋田、新潟、愛知、鳥取、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、神奈川、東京、岩手(坂井准教授が出席)の同窓会支部総会に出席させていただきました。二度訪問させていただいた支部総会もあります。今秋は、山形支部、群馬支部の総会に出席させていただく予定です。同窓会の皆様、これからも「サービス創造学部」をよろしくお願い申し上げます。

AO入学審査(土)&オープンキャンパス(日)

学部長の吉田優治です。

26日(土)は、第1期の特別AO・一般AO入学審査日です。大勢の方々に応募いただきありがとうございました。「高校からの調査書」、「出願書類」、「面接」を総合して審査させていただきます。学部が求めているのは、何よりビジョン(将来構想)とパッション(熱き心)のある方です。応募された方々は、全力で面接に望んでください。教職員一同、皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

27日(日)は、CUCオープンキャンパスです。大学・学部・入学審査について理解を深めていただくためのイベントです。「サービス創造学部」は教職員、学生が皆さんをお待ちしています。学部の個別相談もありますから、何でもお尋ねください。当日のスケジュールは以下の通りです。

10:30 島田晴雄学長挨拶、学部紹介(担当:中村教授)があります。

12:00~12:30 体験授業 担当:吉田学部長  テーマは、「学生が企画するる学部オフィシャル・プロジェクト」です。現在進行中の学生プロジェクトの目的や概要をお話します。千葉ロッテマリーンズプロジェクト、音楽プロジェクト、上海日中学生合作コンサート、JTB学生共同上海ツアー企画などについて、現在活動中の学生リーダーからも説明する予定です。「活動から学ぶ」は、本学部の大きな学習の柱です。

13:30~14:00 入学審査説明 担当:池田専任講師・入学審査委員会委員長  

14:10~14:40 体験授業 「サがつく統計学」 担当:湯之上専任講師

JTB&学生共同企画:学生的上海ツアー

学部長の吉田優治です。

公式サポーター企業であるJTBと本学部「中国プロジェクト」チーム学生との共同企画である「学生的上海」ツアー(10月11~12日:3泊4日)は、JTB各支店で17日より発売されます。本日15日付の日経新聞11面「ビジネスダイジェスト」でも関連記事が掲載されています。その他、複数のメディアでも関連記事が掲載されています。

この「学生的上海ツアー」は、千葉商科大学「サービス創造学部」と上海立信会計学院大学「経済貿易学部」の学生交流プロジェクトが、上海松江城(7大学が集まる大学地区)で10月12日(月)に日中学生合作コンサートを開催するのにあわせて企画されるものです。

近年、めざましい勢いで成長を続ける中国を訪ね、若者の育成に対する取組みなど中国の「今」を体験できます。本ツアーでは、異なる系統の7大学が集積する松江大学城を訪問します。その中にある上海立信会計学院大学では、日本語のできる学生たちが大学内や学生寮などを案内します。また両大学学生の共同企画によるコンサートを鑑賞したり、現地学生との交流をはかったりする時間も組み込まれています。さらに上海の工業団地に進出している日系企業の工場見学も予定しています。

JTB担当者と組んで学生たちが何度も会議を開いて企画を練り上げました。商品名やコピー、ツアーパンフレットの作成にも、JTB担当者と学生たちとで広告会社の人たちに意見を出し合いました。学生たちもツアー募集活動を行います。こうした経験を通して、サービスを創造することの難しさや楽しさを学びます。

本学学生から他大学学生、保護者、同窓生、一般市民の方々まで、どなたでも参加大歓迎です。お問い合わせは、千葉商科大学「サービス創造オフィス」(jim-fsi@cuc.ac.jp)もしくはJTB首都圏法人営業千葉支店までお願いします。

祝メジャーデビュー

学部長の吉田優治です。

13日(木)からCUCも夏季一斉休暇に入りました。学部開設から4ヶ月間、休みなく走り続けてきた教職員もゆっくりお休みさせてもらっています。学部オフィスは17日(月)には再開します。

「音楽プロジェクト」が企画運営する毎週火曜日昼休みの「ストリートミュージシャンの夢舞台」は、これまでエクステンション委員会「学生企画委員会」が中心となり3年前から実施してきました。春学期からは、新学部のオフィシャルプロジェクト「音楽プロジェクト」チームも加わり、キャンパスを活性化すると同時に、学生が音楽liveプロジュースを学ぶ機会となっています。これまでたくさんのミュージシャンが出演してくれました。

このなかの一人「吉見一星」さんが9月2日にシングルCDを発売しメジャーデビューすることが決まりました。おめでとうございます。彼は、山形県出身の元Jリーガーで、二人組み男性デュオ「ELEVEN」として何度も学内で歌ってくれました。9月5日の東京ガールズコレクションのオープニングシンガーとしても抜擢されたとのこと。これからですね。一星さんから、「これまで応援してくれた商大の学生さんや教職員の皆様によろしくお伝えください。恩返しのつもりで頑張ります」との電話がありました。今の音楽界でメジャーデビューするのはとても難しい状況です。やっと掴んだチャンスです、大成功をお祈りします。一星さんの活躍を学生と一緒に楽しみながら、スポーツ・エンターテイメント業界セミナー担当教員としても学ばせてもらいます。

学生からの提案

学部長の吉田優治です。

さきほど学部生の鈴木君、小柳君が学部オフィスに来て、学部活性化について幾つかの提案をしてくれました。提案内容は、学部学生全員ともっと交流をしたい。学部学生が全員参加できるイベントを行いたいとのこと。

さっそく企画書を提出してくれるようにお願いしました。他の学生の皆さんも、学部活性化についての企画案があれば、学部長、学部オフィスにどしどし提案ください。学部として検討させていただきます。

学部 オフィシャル・プロジェクト

学部長の吉田優治です。

春学期の講義日も残りわずかになりました。本学部がスタートして約4カ月。学生、教職員が一緒に頑張ってきました。教授会、学部オフィスでは教職員が、秋学期の教育について連日会議を開いて検討を続けています。

「活動から学ぶ」「企業から学ぶ」を実現するため、音楽プロジェクト(今年は一部中国プロジェクトと合同)、地域活性化プロジェクトin 新潟 、千葉ロッテマリーンズプロジェクト、チバテレビプロジェクトなどの「学部オフィシャルプログラム」も学生・教員が一体になって進行中です。各プロジェクトでは、複数の公式サポーター企業からご指導・ご支援をいただいていており、学生にとって貴重な経験を積ませていただいています。

日本のサービスを変える、世界のサービスを創造する意気込みをもって「サービス創造学部」の教育は進行中です。

本日、ホリプロ、伊藤園に続き「東映株式会社」が本学部の38社目の公式サポーター企業になっていただけることになりました。

サービス創造研究会

学部長の吉田優治です。

7月10日(金)午後、大学において「サービス創造研究会」を開催します。この研究会は、公式サポーター企業の関係者の方々と学部教員が、「サービス創造」について共同して研究するもので、参加者は約50名の予定です。

島田晴雄学長が「サービスの意義と理論」、博報堂買物研究所長の長谷川宏氏、同社買物広告製作所長で本学部客員講師の西尾淳氏が「買物欲を刺激するサービス創造」、本学の須永努准教授と安藤和代専任講師が「顧客接点で捉える購買行動とマーケティング」を報告します。研究会後は、ファカルティークラブで懇親会を開き参加者相互の交流を深めます。

こうした研究会を通じて、「サービス創造学部」の教員は、サービス創造についての学術的研究を進めます。わたしたちは、ここでの研究成果を学部教育に活かすとともに、公式サポーター企業とさらに密接な関係を構築します。近い将来、サービス創造についての研究拠点となる「サービス創造研究所」を創設したいと考えています。

「週刊東洋経済」に新学部記事

学部長の吉田優治です。

今週発売の「週刊東洋経済」の目次後2ページ「注目の新学部」に「日本のサービスを変えたい、創造したい:千葉商科大学サービス創造学部1期生」の記事が掲載されました。学部カラーのビタミン色を基調にした2ページ記事は、人目を引きます。大越優君、菊池玉恵さんの写真とインタビュー記事の他、学長、学部長、オフィス課長の顔写真、コメントも掲載されています。

ビジネス界でご活躍の方々にも「サービス創造学部」の斬新な教育・学習システム、夢と希望を知ってもらいたいと思います。

上海出張

学部長の吉田優治です。

18~20日(2泊3日)、上海出張してきました。井上教授(企業リエゾン担当)、神保教授(中国プロジェクト担当)、根古谷サービス創造オフィス係長、シミン先生(ガイド・通訳)の5名、さらにJTBの有馬課長も一緒の出張でした。サービス創造学部の国際交流学部である上海立信会計学院大学「経済貿易学部」との今後の学生共同プロジェクト、さらには教員交流について協議してきました。

上海はすでに30度を越える猛暑。街には人や車が溢れ、いつもながらの活気を肌で感じました。豪華なホテルも次々に誕生しています。道路や街路樹・花壇の整備等も進み、来年の上海万博への準備も進んでいるようです。

立信会計学院大学は、上海の中心部から車まで40分ほどの松江にあります。2000年より同大学を含めて7つの大学が、上海市から広大な土地を提供され、大学城をつくりました。この大学城を見れば、中国国家や地方政府が次代を担う若者達の育成にどれほどの投資とエネルギーを費やしているかがわかります。私も初めて大学城を訪問した昨年秋には、そのスケールの大きさに驚かされました。

今秋の10月12日に「日中合作コンサート(仮称)」を行うことになりました。両学部推薦のミュージシャンによるコンサートです。学生が企画運営します。このコンサートの企画には公式サポーター企業の千葉テレビ、bayfm、ホリプロ、日本オペラ振興会などから専門的なアドバイスをしていただく予定です。さらにこのコンサート参加を含めて、中国の大学関係者・学生との交流、松江大学城および立信会計学院大学の見学(中国側学生がガイド)、学生との昼食、学生寮の見学などの上海ツアーをJTBと学生に共同企画してもらう予定です。広告もJTBと学生が一緒につくります。利用航空機はもちろん公式サポーター企業の日本航空。本学部の学生達にとってたくさんの機会を発見できるプロジェクトになるでしょう。関心のある学生は、学部公式プロジェクトのひとつである「音楽プロジェクト」に参加してください。第1回目の説明会は今週水曜日5時間目、642教室で行いますのでご参加ください。

公式サポーター企業との共同企画。まさに「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」の実践です。大学のキャンパスを超えて、日本を越えて、サービス創造を学ぶチャンスに挑戦してください。