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公式サポーター企業「㈱ウエルシィ」が金曜夜NHK特報首都圏に

学部長の吉田優治です。

自然災害が続きますが備えは十分でしょうか。水の確保は、生きるためのライフラインです。地下水を汲み上げ濾過浄水する独自技術システムづくりをしているのが「株式会社ウェルシィ」。同社は、サービス創造学部「公式サポーター企業」で学部教育を強力にご支援いただいています。同社の福田将男社長から明日金曜日のNHK「特報首都圏」に取り上げられるとの連絡を直接に頂きました。福田社長には、一昨年の全学対象の「ユニバーシティーアワー」で感動的なお話をお伺いしました。どうぞお見逃しなく。

 [放送局]   NHK総合テレビ
[放送日時] 【本放送】5月11日(金) 19:30〜19:55
        放送予定エリア・・・関東、甲信
        【再放送】5月12日(土) 10:50〜11:15
        放送予定エリア・・・関東甲信越
[番組名]  『特報首都圏』
        http://www.nhk.or.jp/tokuho/index.html
[番組内容] 美味しくて、備蓄にも適した地下水の利用が震災以降、急速に拡大している。地下水ビジネスは活況を呈し、災害への備えとして水道から「地下水」へ切り替える企業や家庭が増えている。その一方で、地下水を汲み上げすぎると、地盤沈下や農作物などへの影響が出ると指摘する声もある。こうした中、自主的にルールを作り、地下水を持続的に利用するため保全を進める自治体も出てきている。

facebook「サービス創造学部CLUB」スタート

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部のメンバー約850名(学生&教職員)のためのfacebook内グループ「サービス創造学部CLUB」をスタートさせました。目的は、学部内のコミュニケーション活性化と情報共有。参加資格は学部の学生&教職員。もちろん責任を持って楽しくコミュニケーションできることが参加条件です。管理人は学部長&学生有志3名(渡辺明成4年生、小田ひとみ3年生、山田絢美2年生)。希望者はfacebookに登録して、グループ「サービス創造学部CLUB」に登録申請してください。公開レベルは、非公開。誰が登録しているのかグループ外からでもわかりますが、このグループへの投稿内容はグループ外には非公開です。

実は、昨年秋、小田さんと山田さんからそれぞれ学部内の情報共有・コミュニケーション活性化に取り組みたいとの希望が私に寄せられました。話を聞いたところ、学生と教職員で総勢850名近くに成長した学部メンバー間での情報共有が難しいので何とかしたいとの前向きなもの。そこで、以前からfacebook内でSNSについて積極的な投稿を続けていた渡辺君も巻き込み、学部長勉強会と称して意見交換を繰り返してきました。この3名の学生たちから、学部HPのコンテンツやHP活用、SNSとの連動、講義録のWEB配信など次々に提案がありました。もちろんfacebookにもグループをスタートさせ意見交換を繰り返しました。

 

私自身も、1年生の研究入門、ゼミ、ゼミOB・OG「吉優会」、学部長勉強会、千葉ジェッツプロジェクト、体育会テニス部、テニス部OB会、株式会社体育会テニス部、大学時代のゼミOB会などのfacebookグループを通じて、多様なメンバーとのコミュニケーションをやり取りしています。匿名投稿でないので、幸いなことにこれまでトラブルを経験していません。リスクは何処にも発生する危険性はあります。問題が発生してからでは遅いとの声も承知していますが、まずは自己責任で「サービス創造学部CLUB」に登録してコミュニケーションしませんか。850名がいつも繋がっているなんてお金で手に入れることのできない財産です。

学部公認のfacebookグループではありませんが、学部メンバーが365日、24時間つながって、コミュニケーション可能なプラットフォームを創りたいと考えています。そこでの情報共有やコミュニケーションを通じて、たくさんのサービス創造アイディアが生まれれば最高です。

ATM、授業料振込、美術館チケット購入

学部長の吉田優治です。

このゴールデンウィーク期間中、何度か銀行やコンビニのATMで現金を引き出そうと試みましたが、タイミングが悪いのか「現在、このカードでの取扱いはできません」との表示ばかり。銀行HPで調べたところ、引出、入金、残高照会ごとに利用可能な日・時間はバラバラ。また他行やコンビニでのATM利用可能時間などはさらに複雑。なぜこうなってしまうの? これではゴールデンウィークの消費も伸びないだろう。そう言えば、銀行は平日3時に店じまい。窓口業務を利用する社会人には、「仕事を休んで銀行の窓口まで来い」状態。写真は24時間利用可能なアメリカのATMです。

大学だって同じようなもの。数年前に、ある保護者の方から「入学金や授業料の納付はインターネット振込にできないのか。いまどき振込用紙を銀行や郵便局に持参して振り込んでほしいなどとは前近代的。サービス創造学部なら少しは保護者の利便性を考えろ!」と叱られました。すでに税金をインターネットバンキングから納付出来る時代です。お忙しい保護者の方たちには心から申し訳ないと思っています。「会議でご要望は担当部署に伝えたのですが・・・」では、通用しませんよね。大いに反省していますが・・・。

先日、六本木の国立新美術館で開催されている「セザンヌ展」に行きました。正門わきのチケット売り場に傘をさして多くの人たちが長蛇の列。係員によればチケットを買うまで50分待ちの状況とか。セザンヌの絵画を鑑賞する前に、雨の降る屋外で体を冷やし傘をさして50分も行列させるなんて。ご高齢の方もたくさん。これが我が国の国立美術館の悲惨な現状。競争がないからなのか、美術を鑑賞させてやるというお上意識なのか? 美術館の基本理念、設計、運用に問題があるのか。著名な建築家の設計コンセプトを変更することにためらいがあるのか。50分も黙って傘を持って行列している利用者が悪いのか。

美術館の館長に利用者の苦情が届いていないのか、苦情が届いていてもサービス改善するという発想がないのか。館長が、雨の日に傘をさしてチケット購入に50分行列したら美術館のサービス品質は少しぐらい改善するのでしょうか? 私は、芸術作品を鑑賞するような状況ではないと考え、自宅近所の風呂屋で代金470円を払い、心身ともにゆったり、充実した時間を過ごしました。「だよね~」。

サービス創造のマインドや思考力が求められています。サービス創造学部、頑張ります。

 

男女学生モデルを募集しています。

学部長の吉田優治です。

昨年に引き続き、世界的ファッションディザイナーであり本学部「桂由美特命教授」のドレスを使い、本学部の井上ゼミ学生たちが中心となりブライダルファッションショー「Our Wedding」を6月30日(土曜日)本学本館7階で開催します。このファッションショーを通じて、桂由美先生の熱き思いや、若者たちへのメッセージ、サービス創造を学ばせていただこうと考えています。写真は昨年度の「Our Wedding」。大成功でした。新聞などにも写真入りで取り上げられました。

昨年と同様、桂先生デザインのウエディングドレスを着ていただく男女学生モデルを以下のように募集しています。参加資格は、千葉商科大学、ご協力いただく和洋女子大学の学生に限定されています。このファッションショーの詳細については後日、本ブログ、学部・大学HP、学生掲示板などで告知させていただきます。

学生モデル募集要項
1.募集対象: 千葉商科大学生、和洋女子大学生
2.募集人数: 女性10名、男性5名
3.身長条件: 女性160㎝以上、男性170㎝以上
4.衣装合せ: ㈱ユミカツラインターナショナルオフィス(乃木坂)にて、衣装合わせとウォーキングの練習を行います。(日程は後日発表)
5.化粧合せ: 日本美容専門学校(高田馬場)にて、実際にメイク、髪形を施します。(日程は後日発表)
6.リハーサル: 6月29日(金)及び30日(土)にリハーサルを行います。

応募方法
サービス創造セクションにある、所定の用紙にてお申込み下さい。
5月11日(金)16:40~18:00に千葉商科大学本館7階会議室にてオーディションを行います。
募集締切: 5月10日(木) 17:00
問合せ先: サービス創造学部3年 宮澤卓也(b0a0114@cuc.ac.jp)

JAL BOSTON線開設 787就航! 

学部長の吉田優治です。

学部「公式サポーター企業」の日本航空は、明日22日(日)、最新鋭ボーイング787を東京ーボストン線に就航させます。ハーバード、MIT、タフツ、バブソン、ボストンカレッジなどの大学、大リーグのボストンレッドソックス、ボストン美術館、ボストン交響楽団、メーンロブスター、クラムチャウダーで知られるBOSTONに待望の直行便開設です。下の写真は、JR東京駅でのボストン線787就航広告です。

昨日20日(金)、2日後に就航する787初号機を、日本航空顧客販売部の三石部長、安池マネジャーに成田空港格納庫で案内いただきました。見学希望の学生から選抜した塚本雅之君(鎌田ゼミ2年生)も同伴させていただきました。写真は、ビジネスクラスで三石部長から説明を受ける塚本君です。

今後、同社は787機を46機導入とのこと。燃費の良い、居住性の優れた787導入は、同社成功にとっての切り札です。787導入、運航乗務員、客室乗務員、整備士、空港関係者、営業担当者、人事労務担当者などのサービスマインド、そして発券、安全運航のためのシステムすべてが同社のサービス創造を実現します。サービス創造学部は、これからも日本航空からサービス創造について多くのことを学ばせていただきたいと願っています。

学部長室の机の上には同社から数年前にいただいたJAL787の模型が置かれています。この787の実機が、今朝BS・NHKで放映されていたFenway Park 100周年記念、ボストンレッドソックス対ニューヨークヤンキースの試合が行われているボストンに明日飛び立つと思うとワクワクします。

在外研究で2000年―2001年に家族で住んでいた、わが思い出のBOSTONへ学部長ツアーを企画しちゃいましょうか?


「ビジョンと一歩を踏み出す勇気」を持った学生を育てたい

学部長の吉田優治です。

「日本には技術も人も金もある、ないのはビジョンと一歩を踏み出す勇気だけ」(米倉著『創発的破壊』P188)、この一文を手掛かりに学生にレポート提出を求めました。

「ビジョンと一歩を踏み出す勇気」を持った学生をたくさん育てたい。

創発的破壊 未来をつくるイノベーション

「千葉ジェッツ・蒔平ゆき」執行役員(学部特命講師)

学部長の吉田優治です。

数年前、「千葉県にプロバスケットボールチームを立ち上げたい。めちゃくちゃ、バスケットボール大好き。地域と一緒に活動する。プロバスケットボールチームを立ち上げるのは今しかない。私やる。大学に応援してほしい。」という熱い思いを当時25歳「蒔平ゆき」さんから聞かされた。大手外資金融機関を辞めてプロバスケットボールチーム経営に人生を賭けるという。胸が躍らされた。蒔平さんの夢は、昨年秋のプロバスケットボールbjリーグ「千葉ジェッツ」に結実した。

「千葉ジェッツ」に学部の公式サポーター企業になっていただくことをお願いした。学部としてリアルなスポーツビジネス立ち上げに学生教育を絡ませたい。昨年4月からは蒔平さんを学部特命講師に就任いただき、千葉ロッテマリーンズをファンサービスで盛り上げた実績のあるスポーツビジネスの荒木重雄特命教授と一緒に「千葉ロッテプロジェクト」を指導してもらっている。昨年10月末には本学体育館で公式戦2試合を開催し、学生たちが4000名の集客をめざして未熟ながらも広報活動やプロモーション活動を行った。プロスポーツチームから学べる機会なんて凄すぎる。下の写真はプロジェクト学生たちと一緒の蒔平特命講師です。

昨年秋には千葉ジェッツのチアリーダー「Star Jets」と大学初のチアリーダー「glitter’s」の共同育成プログラムもスタートした。「Star Jets」にはサービス創造学部の女子学生2名が厳しいオーディションを通過して参加し、「glitter’s」はサービス創造学部女子学生5名が中心になって立ち上がった。「千葉ジェッツプロジェクト」や「glitter’s」に参加している学生の顔は全員輝いている。「千葉ジェッツ」との連携は教育的に大成功だと思う。

そうした活動の中心で、いつも「千葉ジェッツ」執行役員で、「サービス創造学部」特命講師の蒔平ゆきさんが瞳を輝かせ学生を指導している。facebook活用の指導もタイムリーで的確。VisionとPassionを持つ指導者に、学生たちが輝くのも当然のこと。この一年、プロスポーツチームの立ち上げ、運営に365日24時間奔走し続けるなか、学生指導を続けてくれた蒔平さんに、学部長として感謝・感謝です。通常ありえない話です。

本日14:00からホーム最終戦が船橋アリーナで開催されます。もちろん応援に行きます。プロジェクト学生たちは、昨日から来期の活動に向けて試合会場でアンケート調査を行っています。彼らの来季の提案は、試合会場を「空港化」させること。発想が面白い。

これからも「千葉ジェッツ」と「蒔平特命講師」から多くのことを学びたい。サービス創造学部も「千葉ジェッツ」と「蒔平執行役員」を応援します。

「蒔平ゆき」さんは、凄い起業家・経営者であり、凄い大学教員です。

 

 

 

就職内定報告、続々と

学部長の吉田優治です。

先ほど、4年生のS君から携帯電話に大手流通小売会社から就職内定をいただいたと喜びの電話。「内定を知らされた瞬間、思わず涙を流してしまった。うれしい。オレ頑張る」と。私も思わず涙が溢れました。

入学式後から手のかかる、やんちゃな学生でした。1年生のころは1週間に一度定期的に学部オフィスに呼び出し話をしました。夜飲んでいても気になり、何度も居酒屋から電話をかけました。そんな心配をよそにS君は、その後、まじめに授業に取り組みはじめ、今井ゼミ、インターンシップ、中国上海研修、ALSOL社会人基礎力育成プログラム、就職支援プログラムなどにも積極的に参加する学生に。この2年間ゼミで指導をした今井准教授によれば、ゼミのまとめ役として大活躍し、ゼミ後輩の面倒をみる頼れるゼミ学生に成長したとのこと。溢れるほどのVisionとPassionを持った若者に変身したと最近の彼を私も評価していました。

S君を評価してくれた大手流通小売会社は、これから活躍する人材をしっかり見極めました。だから業界トップなんですね。あと1年、サービス創造学部はS君をしっかり責任を持って教育します。さらに大きくなって成長するS君に期待ください。

S君の他にも4年生から、うれしい就職内定の知らせが続々と届きはじめました。サービス創造学部がスタートして3年。公式サポーター企業51社のご支援を受けながら、教職員全員で一生懸命育ててきた学生たちが、産業界から評価されて就職内定をいただけるまでに成長したことを心からうれしく思います。最後の一人を就職させるまで、私たちは厳しく責任を持って教育、キャリア支援を続けます。学部学生、頑張ろう。

キャラクタープロジェクト 4月壁紙

サービス創造学部の鎌田です

キャラクタープロジェクトから4月の壁紙が届きました。

 

こちらのWebページで公開していますので、ダウンロードしてお使いください。
http://www.cuc.ac.jp/~kamata/character_project/

今年度のキャラクタープロジェクトは、学部のオリジナルキャラクターの制作や、キャラクタとソーシャルメディアを活用した学内情報の発信などを計画しています。どうぞご期待ください。

以下、壁紙の作者のコメントです。

—————————

新入生の皆さん初めまして、それ以外の皆さんお久しぶりです
とうとう新学期も始まって忙しくなってきますね~………(^ш^;)

さて、今回の壁紙は2種類ご用意してみました!!

一つはサービス・ソウゾウ君とサービス創造チューを前面に押し出した感じになっています
そしてもう一つは、キャラ物は少し抵抗が…という方に向けた桜並木をメインにした物です
是非使ってやってください(・ш・●)

以上、キャラクタープロジェクト3年中村でした!!

築地銀だこ&アルバカレーの体験無料ランチ

サービス創造セクションの岩野です。

天気も少し落ち着いて大分暖かくなってきましたね。キャンパス内の桜もチラホラ咲き始めています。

 

さて、先日サービス創造学部も新入生を迎え、4学年すべてが揃った2012年度のスタートとなりました。

 

そこでスペシャルイベントとして新入生対象に、サービス創造学部公式サポーター企業である加賀電子(株)、(株)ホットランドのご協力により、それぞれアルバカレーと、築地銀だこの無料配布を行なったんです!

お腹を空かせた新入生たちは長蛇の列を作り、一般の学生や職員も含め予想以上の大盛り上がりとなりました!

 

サービス創造学部ではこのように、多くの公式サポーター企業(4月5日現在51社)が学生の皆さんに協力してくれています。こんな学部は日本中探してもありません!

新入生の皆さん、このイベントからどんなサービスや、ホスピタリティーを学びましたか?サービス創造学部ではこのように、今を時めく企業から多くのことを学び、様々な経験を積める機会に溢れています。このチャンスを存分に利用し、充実した4年間を過ごしてくださいね!

 

2年生以上の先輩達!後輩の模範になるようしっかりと頑張ってください!

 

我々教職員はそんな学生さん達を全力で応援します。

 

2012年度もよろしくお願いいたします。