「丸の内サテライトキャンパス」の学部活用アイディアを提案ください!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

「丸の内サテライトキャンパス」を知っていますか? 場所は、丸の内のビジネス街の超一等地(http://www.cuc.ac.jp/info/access/)。帝国劇場の隣にある国際ビル1階。日比谷通りの先は皇居のお堀です。こんな考えられないような超立地の研究教育拠点を持つ大学なんてわが国でありません。

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現在、主に専門職大学院の教育や大学関連の講演会などに利用されています。「サービス創造学部」も公式サポーター企業との研究会などに利用しています。しかし、こんな立地条件にあるサテライトキャンパスを「サービス創造学部」としてより戦略的に活用しさらに学部教育をパワーアップさせたいと思います。

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「丸の内サテライトキャンパス」の学部活用アイディアをお持ちの方は、遠慮なく学部長(yosidayu@cuc.ac.jp)まで提案ください。大学の資源をより有効に・戦略的に活用したいと思います。

Go,Go! Mackey !

今週の水曜日(9:00~10:30)、学生テンポラリープロジェクト「Go,Go! 千葉ジェッツプロジェクト」がスタートしました。12月14・15日の公式戦2試合の会場を演出・企画するプロジェクトです。

プロジェクトの指導は、蒔平ゆき特命講師ガ担当します。25歳のとき米国大手証券会社を辞め、千葉県初のプロバスケットボールチームの立ち上げに奔走し、見事に千葉ジェッツを立ち上げました。現在、千葉ジェッツの取締役として主戦場をbjリーグからトップリーグのNBLに移した千葉ジェッツを支えています。

「サービス創造学部」は「蒔平ゆき」さんの頑張りに熱いエールを送り続けています。プロジェクト参加を希望する学生は学部オフィスまで。

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「木本特命教授塾」開講近し! 

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

木本敬巳特命教授(公式サポーター企業「ぴあ株式会社http://www.pia.co.jp/pia/index.html」取締役)をスペシャル講師に「木本特命教授塾」を10月末、11月末、1月末に開講します。途中、木本特命教授が案内するエンターテインメント現場見学会も実施予定です。こんな学びの機会を「サービス創造学部」は提供し続けます。

音楽・スポーツ・演劇・各種イベントなどのエンターテインメントの世界を熟知する木本特命教授から刺激と知恵と知識を存分に学んでほしいと願っています。受講者は10名、受講希望者から選抜します。詳細は近日中に公表します。

写真は、「ぴあ」本社から徒歩数分の南青山6丁目にあるTRATTORIA「イル・パッチォコーネ」(公式サポーター企業「クオルス」経営:http://www.quals.jp/il_pacioccone/index.html)での昨晩の打合せ会。右から木本特命教授、本学OBで同社スポーツ部門で活躍中の金木OB、クオルス取締役で店主の高橋誠一シェフ、「ぴあ」「クオルス」担当の今井重男准教授です。この場がすでに「木本特命塾」。たくさん学ばせていただきました。

昨日

 現在、特命教授は5名(http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html)。次々に「特命教授塾」の開講を予定しています。お楽しみに。

学ぶことにこれほど貪欲な学生たちを集める学部を創ります。

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

東洋経済ONLINE記事を読んで、学ぶチャンスを獲得するのに、これほどまでに貪欲な学生をたくさん集められる学部を創らねばならないと心新たにしました。

http://toyokeizai.net/articles/-/20552

2000–01年、HBSのベイカーライブラリー(写真)の1階中央左側のヒストリカルデパートメントで20世紀初頭の同校立ち上げ時の教育設計とスクール運営について資料収集・研究していました。学部運営に活かします。

HBS

 

 

3年生「山田絢美」さんの上海派遣留学便り

この秋学期、国際交流プログラムの交換留学生として上海立信会計学院に派遣留学中の「3年生・山田絢美」さんから次のような便りが届きました。「サービス創造学部」からの派遣は、昨年派遣の4年生・須賀君、高梨さんに続いて3人目です。頑張れ、山田絢美さん!学部関係者全員が応援しています。

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私は今、中国にある、上海立信会計学院で 4か月間の留学生として中国語の勉強をしています。

 中国で生活を始めて、1か月が経ちました。 上海立信会計学院は大学城という 7つの大学が集まった地域に立地しています。 中国の大学は全寮制なので、大学の校門を出ても大学生だらけで、 キャンパスの中にお店や寮があるようで不思議な感覚でしたが 今はもう慣れて大学から寮までの徒歩10分間で生活の ほとんどが不自由しない便利さに感動しています。

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現地で語学を学んでみて、現在ぶち当たっている壁は、 「聞き取れない、伝わらない」ということです。 日本にも漢字があるのである程度読んで理解することはできます。 しかし、発音が難しく、お店へ買い物に行っても 「请给我这个。(これください)」しか言えず、 商品の名前を中国読みに変換して、発音することができません。 それでもめげずに辞書でピンインを調べつつ注文します。 「珍珠奶茶!(タピオカミルクティー)」 しかし出てきてのは金柑のさわやかなストレートティでした。 自分の中国語の発音のひどさを痛感した出来事でした。 こんなことが毎日あります。

また、買い物は注文だけではありません。 「有没有一块吗?(一元はありますか)」 「十四块五毛。(14元5角です)」 わかるはずの文でも授業と違ってボソッと話されると 聞き取ることができません。 その他にもいまだに聞き取れない質問がいっぱいあります。 いざ買い物のシーンになると頭真っ白で一個も漢字が出てきてくれません。 いままで学んできた中国語がいかに親切だったか思い知らされる出来事でした。 こんなことも毎日あります。

外を歩けば少し拾える程度の言葉があふれていて、 自分の思いも伝えられない状況ですが、 伝えられないことが恥ずかしい。ではなく、 なんで伝えられないんだ!悔しい!と思う毎日です。 日本語を学んでいる中国人学生や大学の助けもあって、 生活での不自由はなく、いろんなところに連れて行ってもらい、 楽しい留学生活を送っています。

しかしこのままでは駄目なんだ、と焦りを感じるようになりました。 当面の課題は発音と聞き取りです。 中国語での会話に混ざっていけるようになることが現在の目標です。 日本で勉強していただけでは気が付けなかったことをたくさん 発見しつつ、これからの留学生活も頑張りたいと思います。

大学にこんなオシャレな学食あるといいな!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

先日、神宮外苑前のレストランで食事をしました。雰囲気、音楽、サービスも含めて豊かな気持ちになりました。

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大学にこんなオシャレな学食ダイニングがあるといいな、と思いました。http://www.royal-gardencafe.com/shop_aoyama.html

今年3月に卒業した学部1期生が「熱血講座」に登壇してくれました。

皆さん、こんにちは。サービス創造学部の今井重男です。

昨日の特別講義「熱血講座」(火曜日・4時限)に、サービス創造学部1期生の千葉健太さんが登壇してくれました。
千葉さんは、関東5か所で結婚式場を展開するウエディングプロデュース&コンサルタント会社の株式会社Daiyuに勤務され、同社が埼玉県小川町で運営する「二葉楼」でプロデューサーの卵として働いています。

講義の内容は、①青森の実家を離れ千葉商科大学サービス創造学部で学んだ理由、②紆余曲折の末、現在お勤めの企業に進んだ話、③華やかなイメージのブライダル業界で働いてみて、etcでした。卒業生ならではの迫真の、私たち教員が伝えられない何かに現役学生たちは大いに刺激を受けていました。
千葉健太さん、どうもありがとうございました!!

この講義は3学部共通の授業で、履修者は200名を超えます。ゲストの出身学部は、商経・政策情報・サービス創造学部などバラバラです。しかし、所属する学部こそ違うものの、聴講する学生は「ALL商大」という“fellow”です。これまで商経・政策情報学部出身のゲストの登壇ばかりでしたが、昨日初めてサービス創造学部出身のゲストにお話しいただきました。
「熱血講座」の「ALL商大」と「fellow」がさらに進んだのではないかと、感慨無量でした。

千葉さんの登壇に駆けつけてくれた同期の皆川さんとともに。

◆「熱血講座」シラバス
http://cuc-websyllabus.yoshida-p.net/lecture/42826.html

「第3回 学部長 Movie Night」は、「愛情物語(The Eddy Duchin Story)」!

「学部長 Movie Night」は、学部長が勝手に選んだ名画を一緒に見る試写会です。これまで「ウエストサイド物語」・「追憶」を上映してきました。

3回目の「学部長 Movie Night」は、「愛情物語(The Eddy Duchin Story)」に決定!出演はタイロン・パワーとキム・ノバック。実在のピアノ弾きの物語です。主題曲は、ショパンの「夜想曲」をアレンジした「To Love Again」。カーメン・キャバレロが弾いて大ヒット。1956年の米国コロンビア映画です。

10月24日(木)18:00~20:30、434教室、入場無料、どなたでも大歓迎!

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「カリキュラム改定実施タスクフォース」の懇親会

来春2014年4月、1年間にわたる議論と準備を重ねて学部カリキュラムを改定します。「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」という3つの学びはそのままに、サービス創造関連科目&一般教養科目&キャリア関連科目を充実します。下の写真は「カリキュラム改定実施タスクフォース」会議後の懇親会です。日夜、教職員が一丸となって学部教育の充実をめざしています。写真撮影は石井泰幸教授です。

カリキュラム改定実施

哲学と倫理学を担当します。枡岡大輔客員講師

本年度秋学期よりサービス創造学部の客員講師に着任しました、枡岡大輔です。私が担当するのは「特別講義」(哲学)(倫理学)です。

なぜそもそも〈実学〉教育に「哲学」「倫理学」が必要なのか? そんなの何の「金」にも「資格」にもならないじゃないか。と、思う方もいるでしょう。

 でも私の考えは少し違います。 むしろ〈実学〉主義であればこそ、「哲学」「倫理学」が必須なのです。 なぜなら、これらは既存の「常識」に囚われずに、より「常識」を活かすために、 自分自身の〈創造力〉を自分で切り開く「知恵」だからです。

 「常識」は、私たちが生きるために創り出す「アイデア」の形にほかなりません。 それは常に〈いま〉を生きる人々自身で見つけ出し、生み出すよりほかないのです。

 ソクラテスの弟子プラトンは求めるべきものは「イデア」だと言いました。 そこには自分たち自身の求めるものの本質がある、と。 その源泉は人のこころにある。こころが重なり合う点・合わない点を見つめてゆく。 そこに〈実学〉を求める上での、哲学と倫理学のおもしろさがあるのです。

 自分自身の〈声〉を聴き、本質を観る〈タフな私〉になる。 あなたの〈idea〉があふれ出す。

そんな瞬間が生まれるような授業を目指したい、と思います。

枡岡 大輔