男女学生モデルを募集しています。

学部長の吉田優治です。

昨年に引き続き、世界的ファッションディザイナーであり本学部「桂由美特命教授」のドレスを使い、本学部の井上ゼミ学生たちが中心となりブライダルファッションショー「Our Wedding」を6月30日(土曜日)本学本館7階で開催します。このファッションショーを通じて、桂由美先生の熱き思いや、若者たちへのメッセージ、サービス創造を学ばせていただこうと考えています。写真は昨年度の「Our Wedding」。大成功でした。新聞などにも写真入りで取り上げられました。

昨年と同様、桂先生デザインのウエディングドレスを着ていただく男女学生モデルを以下のように募集しています。参加資格は、千葉商科大学、ご協力いただく和洋女子大学の学生に限定されています。このファッションショーの詳細については後日、本ブログ、学部・大学HP、学生掲示板などで告知させていただきます。

学生モデル募集要項
1.募集対象: 千葉商科大学生、和洋女子大学生
2.募集人数: 女性10名、男性5名
3.身長条件: 女性160㎝以上、男性170㎝以上
4.衣装合せ: ㈱ユミカツラインターナショナルオフィス(乃木坂)にて、衣装合わせとウォーキングの練習を行います。(日程は後日発表)
5.化粧合せ: 日本美容専門学校(高田馬場)にて、実際にメイク、髪形を施します。(日程は後日発表)
6.リハーサル: 6月29日(金)及び30日(土)にリハーサルを行います。

応募方法
サービス創造セクションにある、所定の用紙にてお申込み下さい。
5月11日(金)16:40~18:00に千葉商科大学本館7階会議室にてオーディションを行います。
募集締切: 5月10日(木) 17:00
問合せ先: サービス創造学部3年 宮澤卓也(b0a0114@cuc.ac.jp)

JAL BOSTON線開設 787就航! 

学部長の吉田優治です。

学部「公式サポーター企業」の日本航空は、明日22日(日)、最新鋭ボーイング787を東京ーボストン線に就航させます。ハーバード、MIT、タフツ、バブソン、ボストンカレッジなどの大学、大リーグのボストンレッドソックス、ボストン美術館、ボストン交響楽団、メーンロブスター、クラムチャウダーで知られるBOSTONに待望の直行便開設です。下の写真は、JR東京駅でのボストン線787就航広告です。

昨日20日(金)、2日後に就航する787初号機を、日本航空顧客販売部の三石部長、安池マネジャーに成田空港格納庫で案内いただきました。見学希望の学生から選抜した塚本雅之君(鎌田ゼミ2年生)も同伴させていただきました。写真は、ビジネスクラスで三石部長から説明を受ける塚本君です。

今後、同社は787機を46機導入とのこと。燃費の良い、居住性の優れた787導入は、同社成功にとっての切り札です。787導入、運航乗務員、客室乗務員、整備士、空港関係者、営業担当者、人事労務担当者などのサービスマインド、そして発券、安全運航のためのシステムすべてが同社のサービス創造を実現します。サービス創造学部は、これからも日本航空からサービス創造について多くのことを学ばせていただきたいと願っています。

学部長室の机の上には同社から数年前にいただいたJAL787の模型が置かれています。この787の実機が、今朝BS・NHKで放映されていたFenway Park 100周年記念、ボストンレッドソックス対ニューヨークヤンキースの試合が行われているボストンに明日飛び立つと思うとワクワクします。

在外研究で2000年―2001年に家族で住んでいた、わが思い出のBOSTONへ学部長ツアーを企画しちゃいましょうか?


「ビジョンと一歩を踏み出す勇気」を持った学生を育てたい

学部長の吉田優治です。

「日本には技術も人も金もある、ないのはビジョンと一歩を踏み出す勇気だけ」(米倉著『創発的破壊』P188)、この一文を手掛かりに学生にレポート提出を求めました。

「ビジョンと一歩を踏み出す勇気」を持った学生をたくさん育てたい。

創発的破壊 未来をつくるイノベーション

桜の季節に想う

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし ― 在原業平

千葉商科大学サービス創造学部で情報科目を担当している,神保雅人です。

新入生の皆さんも,既に授業が2週目に入っているので,大学には徐々に慣れてきたことでしょう。入学式の後に咲いた桜ももう殆ど散りましたね。

さて,冒頭の和歌ですが,高等学校の古文の教科書では『反実仮想』の実例としてよく取り上げられるものです。この季節になると毎年,綺麗な桜が咲き誇り,その花を愛でることが出来るけれども,その散りゆく様の儚さに心乱れるという想いを歌い上げています。(「いっそ桜が無かったらのどかな心持ちでいられるのに」というのは,レトリックというもので,好きだからこのような想いを抱くという気持ちをひねって表現しています)

この桜の散り方を『潔い』と言って,武士道と絡める考え方がありますが,それは,江戸時代に世の中が安定して武士が官僚化した為に変質した武士道です。戦乱の世の中では『とにかくしぶとく生き残って再起を期す』という考え方が一般的です。(例えば,中国の故事成語には『臥薪嘗胆』という言葉があります)

桜は散っても,また春が来れば咲き誇ります。これは,新入生だけでなく上級生の諸君にも言いたいことですが,何かを実現する為の強い意志と粘り強さとを身に付けてください。それには,学生プロジェクトやゼミナールでの経験がきっと役に立つと思います。

「千葉ジェッツ・蒔平ゆき」執行役員(学部特命講師)

学部長の吉田優治です。

数年前、「千葉県にプロバスケットボールチームを立ち上げたい。めちゃくちゃ、バスケットボール大好き。地域と一緒に活動する。プロバスケットボールチームを立ち上げるのは今しかない。私やる。大学に応援してほしい。」という熱い思いを当時25歳「蒔平ゆき」さんから聞かされた。大手外資金融機関を辞めてプロバスケットボールチーム経営に人生を賭けるという。胸が躍らされた。蒔平さんの夢は、昨年秋のプロバスケットボールbjリーグ「千葉ジェッツ」に結実した。

「千葉ジェッツ」に学部の公式サポーター企業になっていただくことをお願いした。学部としてリアルなスポーツビジネス立ち上げに学生教育を絡ませたい。昨年4月からは蒔平さんを学部特命講師に就任いただき、千葉ロッテマリーンズをファンサービスで盛り上げた実績のあるスポーツビジネスの荒木重雄特命教授と一緒に「千葉ロッテプロジェクト」を指導してもらっている。昨年10月末には本学体育館で公式戦2試合を開催し、学生たちが4000名の集客をめざして未熟ながらも広報活動やプロモーション活動を行った。プロスポーツチームから学べる機会なんて凄すぎる。下の写真はプロジェクト学生たちと一緒の蒔平特命講師です。

昨年秋には千葉ジェッツのチアリーダー「Star Jets」と大学初のチアリーダー「glitter’s」の共同育成プログラムもスタートした。「Star Jets」にはサービス創造学部の女子学生2名が厳しいオーディションを通過して参加し、「glitter’s」はサービス創造学部女子学生5名が中心になって立ち上がった。「千葉ジェッツプロジェクト」や「glitter’s」に参加している学生の顔は全員輝いている。「千葉ジェッツ」との連携は教育的に大成功だと思う。

そうした活動の中心で、いつも「千葉ジェッツ」執行役員で、「サービス創造学部」特命講師の蒔平ゆきさんが瞳を輝かせ学生を指導している。facebook活用の指導もタイムリーで的確。VisionとPassionを持つ指導者に、学生たちが輝くのも当然のこと。この一年、プロスポーツチームの立ち上げ、運営に365日24時間奔走し続けるなか、学生指導を続けてくれた蒔平さんに、学部長として感謝・感謝です。通常ありえない話です。

本日14:00からホーム最終戦が船橋アリーナで開催されます。もちろん応援に行きます。プロジェクト学生たちは、昨日から来期の活動に向けて試合会場でアンケート調査を行っています。彼らの来季の提案は、試合会場を「空港化」させること。発想が面白い。

これからも「千葉ジェッツ」と「蒔平特命講師」から多くのことを学びたい。サービス創造学部も「千葉ジェッツ」と「蒔平執行役員」を応援します。

「蒔平ゆき」さんは、凄い起業家・経営者であり、凄い大学教員です。

 

 

 

就職内定報告、続々と

学部長の吉田優治です。

先ほど、4年生のS君から携帯電話に大手流通小売会社から就職内定をいただいたと喜びの電話。「内定を知らされた瞬間、思わず涙を流してしまった。うれしい。オレ頑張る」と。私も思わず涙が溢れました。

入学式後から手のかかる、やんちゃな学生でした。1年生のころは1週間に一度定期的に学部オフィスに呼び出し話をしました。夜飲んでいても気になり、何度も居酒屋から電話をかけました。そんな心配をよそにS君は、その後、まじめに授業に取り組みはじめ、今井ゼミ、インターンシップ、中国上海研修、ALSOL社会人基礎力育成プログラム、就職支援プログラムなどにも積極的に参加する学生に。この2年間ゼミで指導をした今井准教授によれば、ゼミのまとめ役として大活躍し、ゼミ後輩の面倒をみる頼れるゼミ学生に成長したとのこと。溢れるほどのVisionとPassionを持った若者に変身したと最近の彼を私も評価していました。

S君を評価してくれた大手流通小売会社は、これから活躍する人材をしっかり見極めました。だから業界トップなんですね。あと1年、サービス創造学部はS君をしっかり責任を持って教育します。さらに大きくなって成長するS君に期待ください。

S君の他にも4年生から、うれしい就職内定の知らせが続々と届きはじめました。サービス創造学部がスタートして3年。公式サポーター企業51社のご支援を受けながら、教職員全員で一生懸命育ててきた学生たちが、産業界から評価されて就職内定をいただけるまでに成長したことを心からうれしく思います。最後の一人を就職させるまで、私たちは厳しく責任を持って教育、キャリア支援を続けます。学部学生、頑張ろう。

キャラクタープロジェクト 4月壁紙

サービス創造学部の鎌田です

キャラクタープロジェクトから4月の壁紙が届きました。

 

こちらのWebページで公開していますので、ダウンロードしてお使いください。
http://www.cuc.ac.jp/~kamata/character_project/

今年度のキャラクタープロジェクトは、学部のオリジナルキャラクターの制作や、キャラクタとソーシャルメディアを活用した学内情報の発信などを計画しています。どうぞご期待ください。

以下、壁紙の作者のコメントです。

—————————

新入生の皆さん初めまして、それ以外の皆さんお久しぶりです
とうとう新学期も始まって忙しくなってきますね~………(^ш^;)

さて、今回の壁紙は2種類ご用意してみました!!

一つはサービス・ソウゾウ君とサービス創造チューを前面に押し出した感じになっています
そしてもう一つは、キャラ物は少し抵抗が…という方に向けた桜並木をメインにした物です
是非使ってやってください(・ш・●)

以上、キャラクタープロジェクト3年中村でした!!

築地銀だこ&アルバカレーの体験無料ランチ

サービス創造セクションの岩野です。

天気も少し落ち着いて大分暖かくなってきましたね。キャンパス内の桜もチラホラ咲き始めています。

 

さて、先日サービス創造学部も新入生を迎え、4学年すべてが揃った2012年度のスタートとなりました。

 

そこでスペシャルイベントとして新入生対象に、サービス創造学部公式サポーター企業である加賀電子(株)、(株)ホットランドのご協力により、それぞれアルバカレーと、築地銀だこの無料配布を行なったんです!

お腹を空かせた新入生たちは長蛇の列を作り、一般の学生や職員も含め予想以上の大盛り上がりとなりました!

 

サービス創造学部ではこのように、多くの公式サポーター企業(4月5日現在51社)が学生の皆さんに協力してくれています。こんな学部は日本中探してもありません!

新入生の皆さん、このイベントからどんなサービスや、ホスピタリティーを学びましたか?サービス創造学部ではこのように、今を時めく企業から多くのことを学び、様々な経験を積める機会に溢れています。このチャンスを存分に利用し、充実した4年間を過ごしてくださいね!

 

2年生以上の先輩達!後輩の模範になるようしっかりと頑張ってください!

 

我々教職員はそんな学生さん達を全力で応援します。

 

2012年度もよろしくお願いいたします。

プロの仕事

学部長の吉田優治です。

プライベートで「フラノ寶亭留」に1泊2日。このホテルは、北海道富良野にある25部屋の小規模ホテル。2010年度のJTBサービス調査(27部屋以下の部門)で全国最優秀賞を受賞。今春、学部の公式サーポーター企業になっていただいた「株式会社第一寶亭留(本社:定山渓)」の7番目のホテルです。まだ周辺の積雪は1メートル以上。ただただゆっくり時間を過ごす。温泉、岩盤浴、サウナ、エステ、フランス料理、上質な空間と接客サービスで、1泊2日を超える癒し。プロのホテルマン達のおもてなしの心が疲れた心身を癒してくれました。

昨晩、帰路の旭川空港は3月末というのに猛吹雪。昨晩中に東京に戻るのをあきらめていました。しかし、東京からやってくるJAL機のために吹雪の中を大勢の作業員が滑走路の除雪作業。乗客を乗せてJAL機が定刻を20分遅れで動き出すと、複数の整備士が滑るランプウェイを懐中電灯を持って機体を追いかけ、滑走路前でいったん止まったJAL機を懐中電灯で着雪状況チェック。そして滑走路に向かうJAL機に向かい吹雪の中でいつまでも手を振り続けていました。整備士たちの気持ちが伝わりました。羽田への空路は冬型の低気圧の影響で気流も悪く、雲の中。管制塔からの指示、計器使用、キャビンアテンダントの接客、運航乗務員の操縦技量で強風の羽田にソフトランディング。旭川から羽田に向かう満席の乗客をJAL機は、到着時刻から20分遅れただけで安全に運びきりました。多くのプロの社員が関わりました。

 

プロの仕事、プロのサービスって凄いです。今日から大学は2012年度の学事歴がスタートします。「サービス創造学部」の教職員は、学生を育てるプロとして今年度も仕事を責任と誇りを持って続けます。学生にはプロの仕事、プロのサービス創造者になってほしいと願っています。

 

異動になりました☆

はじめまして、4/1付にて入学センター広報セクションから異動になり、
サービス創造セクションで勤務をさせて頂いております、古川幸子と申します。
わからない事ばかりでご迷惑をお掛けする事も多々あるかと思いますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。