投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

ストラップ型ネームプレート

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部は、サービスの原点を、他者とのコミュニケーションだと考えています。相手の名前を知り、自分の名前を覚えていただくことが、コミュニケーションの第一歩です。そうした考えに基づき、サービス創造学部ではストラップ型ネームプレートを作成し、学部生に着用を勧めています。

「学生と学生」、「学生と教職員」ばかりでなく、「公式サポーター企業の方々と学生」が互いに名前を覚え、互いに有用な情報を交換することによって、学部をこれまで以上のコミュニケーションの場にしたいと考えています。

企業におけるネームプレート着用は、すでに一般的なエチケットです。ネームプレート着用を推進する学生グループ「サービス・ネーム・プロジェクト(SNP)」も立ち上がり、活動を開始しています。

コミュニケーションを通じて、多様な創造的活動や学習を実現させましょう。

稚内で同窓会北海道支部定期総会

学部長の吉田優治です。

原田理事長、三浦同窓会長、そして我らが鈴木オフィス課長と一緒に、16日・土曜日、日本の最北端の街、稚内で開催された同窓会北海道支部定期総会に出席しました。同窓生の方々に新学部をご理解いただき、今後のご支援をお願いしてきました。

函館エリアの同窓生たちは、午前3時に観光バスで函館を出発し、途中各地で同窓生をピックアップし稚内入り。釧路エリアの同窓生たちは、ワンボックスカーで8時間かけて駆けつけてきました。稚内ANAホテルで総会、場所を秋元OBの経営する秋元水産加工場に移してのBBQ懇親会。カニ、ウニ、宗谷牛、ホタテなど、北の豪華な食材が勢ぞろい。途中、横田耕一・稚内市長も参加し、会場は大いに盛り上がりました。千葉商科大学を愛する多くの同窓生の方々と接し、鈴木課長と新学部づくりに努力することを最北の街で誓い合いました。

これまで青森、秋田、新潟、愛知、千葉、米子、群馬、栃木、沖縄、埼玉、千葉の同窓会支部総会に出席し、新学部の学部長としてご挨拶させていただきました。今年も多くの同窓生にお会いし、新学部への熱き応援をお願いしたいと思います。

「新学部」凄い4月だったね

学部長の吉田優治です。

4月3日の入学式以降、「学部開設セレモニー」、「オリエンテーション」、「ラーニングパスによる個人面談」、「正規授業のスタート」、「エクシブ山中湖での1泊2日フレッシュマンキャンプ」、「学部活動日2日間にわたる公式サポーター企業への職場訪問」、「熱血講座」、「ユニバーシティーアワー」、「サービス創造入門(仕事刺激クラス)でのゲストスピーカーからの講演」、「ドレスコードA Day」でのスーツ着用、「セントラルスポーツのジム利用開始」、「Kevin’s Aloha Cafe」 、「上海Chinese Cafe」など、新入生たちは、新学部の魅力的なプログラムをシャワーのように浴び続けた4月だったのではないでしょうか。

学生諸君からの「サービス創造学部」に寄せる期待を日々実感しています。サービス創造オフィスの職員も学部教員もこの学部開設の1ヶ月間、トップスピードで走り続けてきました。私たちも頑張り、進化し続けます。学生諸君も新学部で多くのチャンスや手がかりを掴み取ってください。大いに期待しています。

ゴールデンウィークまで月曜日・火曜日とあと2日。「サービス創造学部」では、この2日間だけでも、臨時教授会、上海の立信会計学院大学「経済貿易学部」から2名先生方が来校され日中学生共同プロジェクトについて協議します。さらに「セントラルスポーツ利用のフィットネス科目」について新聞社からの取材、公式サポーター企業について大手コンサルタント企業トップ゚との話し合い、公式サポーター企業との継続的な協議が続きます。

5月も、6月も、7月も教職員は打って一丸となって進化する学部づくりに取り組みます。

ソウルから

学部長の吉田優治です。

韓国経営教育学会から招請され、昨日、ソウル市内のKyung Hee大学で開催された年次研究大会の基調報告者として「新学部・サービス創造学部の戦略的教育モデル」と題する講演をさせていただきました。報告に先立ち行われた開会式典において同学会会長から「学術賞」をいただきました。

経営学、会計学、eビジネス、商学、マーケティングを専門とする韓国の大学研究者に「サービス創造学部」創設の意味、公式サポーター企業との連携などお話しさせていただきました。韓国の先生方も「サービス創造学部」の新しい学習の機会と場に大きな関心を寄せてくれました。

いろいろなところで、韓国の人々の「おもてなしの心」に接し、改めてサービスの意味を感じることができました。皆さんも機会をつくり、世界の人々と接することができるといいですね。

明日からエクシブ山中湖で1泊2日のフレッシュマンキャンプです。今から楽しみです。本日夜に帰国します。

ストリートミュージシャンの夢舞台

学部長の吉田優治です。
ストリートミュージシャンに活躍の場を与える目的で、3年前にスタートした「夢舞台」は、毎週水曜日の昼休みに7号館学生プラザで行われます。企画運営は、エクステンション委員会の学生企画委員会が行っています。本日の「オープニングセレモニー」で商経学部3年の佐藤蘭さんが、一緒に企画運営をする新入生を募集していましたね。興味のある学生は、本館3階「エクステンション・オフィス」、もしくは本館1階の「サービス創造オフィス」カウンターにお越しください。4月のスケジュールは、以下の通りです。毎週水曜日の昼休みは、7号館学生プラザで生の音楽をお楽しみください。
会  場 千葉商科大学 7号館学生プラザ(雨天時:6号館下)
公演時間 12:10~13:00
問合せ先 エクステンション・オフィス tel:047-372-4111
e-mail:exten-info@cuc.ac.jp
公演日・ アーティスト
4月8日(水)
eyes
公演日・ アーティスト
4月15日(水)
LILI
LILI
公演日・ アーティスト
4月22日(水)
    
katei
katei
vijandeux

祝 入学おめでとう

学部長の吉田優治です。

キャンパスの桜の花も咲きました。今日は、13:00から入学式が体育館で行われます。

「サービス創造学部」は、227名の新入生を迎えます。ビジョンとパッションを持った新入生の皆さんとお会いすることを学部のすべての教職員が、心躍らせ楽しみにしています。これから4年間、公式サポーター企業35社の協力をいただきながら、教職員が打って一丸となって皆さんの教育にあたらせていただきます。期待してください。一緒に圧倒的な力をもった「サービス創造学部」をつくっていきましょう。

入学式後は、「保護者会」、「学生ミーティング」、そして「オープニングセレモニー」を予定しています。楽しい、そして記念すべき「サービス創造学部」の第1日目をお過ごしください。

産経新聞に「ドレスコード導入」記事

学部長の吉田優治です。

本日3月31日付けの産経新聞(朝刊)の社会面コラム「チャイム」に新学部が導入を決めた「ドレスコード導入」についての記事が掲載されました。

先週、毎日新聞の社会面コラム「雑記帳」に「新学部、好調な学生募集」が掲載されました。また日経ネットでは「わが国初、フィットネスジム(セントラルスポーツ)でフィットネス科目実施」の記事が掲載されました。

数日前、北海道の北海道新聞、空知タイムスには、滝川西高校の二人にサービス創造大賞の優秀賞が授与された記事が掲載されました。

1週間に報道機関5社から、新学部についての情報が発信されたことになります。学部では「PRESS担当教授」に、NHK、テレビ東京(WSNキャスター、解説委員)で活躍した西村教授が就任します。「サービス創造学部」は、学生や教職員の活動、さらに新聞社などへのプレスリリースを通じて社会に対して積極的に情報発信し続けます。

3月29日はオープンキャンパス

学部長の吉田優治です。

本日、オープンキャンパスが13:00より開催されます。学長スピーチ、学部紹介、模擬講義、個別相談、キャンパスツアーなどを行い、大学や新学部について多角的に紹介させていただきます。

新学部の模擬講義は、マーケティングの須永准教授、産業企業リエゾンの井上教授が担当します。どなたでも大歓迎です。キャンパスの桜の花も咲き始めました。ご参加をお待ちしています。

おめでとうWBC日本チーム優勝

学部長の吉田優治です。

WBCで日本チームが、見事に優勝を果たしました。毎試合、凄い試合の連続でしたね。エンターテイメントというより、スポーツの凄さを実感させられました。

何がエンターテイメントで、何がスポーツなのかについて、「サービス創造学部」で一緒に考えましょう。

「スポーツ・エンターテイメント業界セミナー」を担当する私としては、どんなゲストスピーカーをお迎えし、どのような内容のセミナーにするのか今から楽しみです。

アビリティーズの綱領

学部長の吉田優治です。

NPO法人日本アビリティーズ協会の伊東弘泰会長は、1歳の時、小児マヒにかかり右脚が不自由になられました。伊東会長は、すべての障害者に普通の生活や仕事の機会が与えられるべきだと考え、1966年に同協会を設立し、「アビリティーズ運動」を推進してこられました。以下の「アビリティーズの綱領」は、同協会の理念と哲学を示したものです。

私は、この綱領を読んで、人間の尊厳について考えさせられ、心を大きく動かされました。同時に、この綱領がサービスやホスピタリティを考える上での基本になると考えました。そこで1年次の必修科目「サービス創造入門(仕事刺激クラス)」の第1回講義(4月8日)に伊東会長をお招きし、「アビリティーズの綱領」についてお話いただくことしました。

サービス創造学部にとっての記念すべき講義になると思います。

同協会設立後に伊藤会長が起業した福祉機器製造の「㈱アビリティケアネット」は、新学部の公式サポーター企業です。島田学長と伊東会長は、川崎市において行政と協力し、福祉に関わるKIS「かわさき基準」の運動を推進しています。

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 アビリティーズの綱領

わたしは平凡な人間でありたくない。
非凡な人間としてできれば、“保障”よりも“チャンス”を選ぶこと…
これこそわたしの願いである。
わたしは、国家に養われ、卑屈で、怠惰な人生を送ることに満足できない。
わたしは、夢をえがき、計算された冒険の道を求め、建設しつづける。
―たとえ、それが成功しようとも、失敗しようとも。

わたしは、すばらしい人生の刺激を、いくばくかの施し物のために

放棄することなどしない。
わたしは保障された生き方よりも、つねに挑戦する人生を選ぶ。
それはユートピアのような日々ではなく、スリルに満ちた世界である。
わたしは、決して、恩恵のために自由を、慈善のために尊厳を

捨てることはしない。
いかなる権力者の前でも畏怖しないし、また、いかなる恐怖に対

しても恐れることはない。
姿勢を正し、誇らかに、なにごとも恐れず、自らの意志で決断し、

行動する。
自分で創造していくことを大切に考え、世間に向かってこう宣言したい。

ーーーこれがわたしの成し遂げたことだーーーと。

 

われら数百万の障害者のために、あなたとわたしのために、

この要綱は名誉ある日本人としての道を示すものである。

(1966年4月17日)