◆「学部インハウスメディア」を新設!◆学部情報発信力を強化!◆情報発信力教育にも活用!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

この秋、「サービス創造学部」は、学部の「いま」を学内外の方々により深くご理解いただくため、「学部インハウスメディア」を新設し、学部情報発信を本格的にスタートさせます。

学部HP

「学部インハウスメディア」には、荒木重雄特命教授をリーダーに情報編集発信のプロフェッショナル6名が参画。学部長が委員長を務める「学部情報発信委員会」と連携して学部から溢れ出る情報をニュースのように発信します。メンバーの一人が「学部情報発信顧問」として学部オフィスにデスクを構え、学生、教職員、公式サポーター企業関係者、ゲストスピーカーたちに直接取材を行って情報を編集し、適切な情報チャネルを選び情報発信を行います。

これまで学部情報は、広報関係部門、月間1万件の閲覧数に迫る学部公式ブログ「サがつくブログ」、さらに年3回発行してきた学部ニューズレターなどで発信されてきましたが、今回は情報を広報するというより、学部の現場がら湧き出る旬な情報をお伝えできればと考えています。情報発信は、「マス」から「個」へ大きく動いてきています。

「学部インハウスメディア」リーダーの荒木重雄特命教授は、千葉ロッテ時代には球団内に情報を収集・編集・発信するインハウスメディアを新設して、球団独自の具体的でエクサイティングな情報の発信を続け、ファンサービスや集客力を飛躍的に高めたことで知られています。特命教授への就任時より「大学や学部のメディア化」をご提案いただいていました。現在は、その手腕を買われ、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の特別参与としてプロ野球界の改革をも担っています。

12月末までには、学生や学部教職員が発信する情報を学内外に中継するプラットフォーム(特設サイト)を作成します。SNS時代に情報発信力を育成するための教育にも連動させたいと考えています。

大いにご期待ください。

「君たちが提案した新規事業は、その市場の人々の稼ぎをなくすことにはなりませんか?」に衝撃!3年生「山田絢美」さんのインターンシップ

21日(土)からの秋学期スタートを前に学生たちがキャンパスに戻ってきました。「サービス創造学部」のインターンシップは3年生の夏休み。今年も「公式サポーター企業」26社で50名の学生が1週間から4週間にわたり企業の現場で学ばせていただきました。業務多忙にもかかわらず、あたたかくも厳しくご指導いただきました企業の皆様に心より感謝申し上げます。

internship

秋学期に上海立信会計学院国際学部での留学に旅立った「いつも元気でパワフル」な3年生山田絢美さんも公式サポーター企業「ヤマト運輸」のサマーインターンシップに参加し多くを学ばせていただきました。以下は、山田絢美さんから寄せられたインターンシップ参加してのコメントです。

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8月末の5日間、ヤマト運輸株式会社の「クロネコ・サマーインターンシップ」に参加し、他大学の学生とのグループワーク、企業理解のためのレクチャー、現場での集荷などを体験させていただきました。

このインターンシップを通して最も印象に残っているのは、参加者で新規事業案を議論し、中間発表終了後にインストラクター役の社員の方からいただいた 「君たちが提案した新規事業は、その市場の人々の稼ぎをなくすことにはなりませんか?」の指摘。

私達は企業にとっての利益、既存資源の活用、新市場参入のリスクなどを総合的に考えて提案したつもりでしたが、ヤマト運輸がめざす社会貢献の視点が欠けているのではという指摘です。衝撃を受けました。レクチャーでヤマト運輸の哲学や経営方針を学んだはずなのに、私たちの提案に反映されていませんでした。

5日間でしたがグループワークで議論する楽しさや、タイムスケジュールの大切さ、そして何よりヤマト運輸の社員の方々のお客様を思いやる心を学ぶことができました。

現在、私は大学から派遣されて上海の大学で勉強しています。一緒にヤマト運輸のインターンシップで同じグループのメンバーだった中国人留学生と上海で再会する予定です。インターンシップに参加して企業の凄さとやさしさを学び、新しい友人にも出会いました。ヤマト運輸株式会社の皆様とサービス創造学部に感謝の気持ちでいっぱいです。

◆解説◆:ヤマト運輸は、宅急便、配送日・配送時間の指定、クール宅急便などの新たなサービスを創造し続け、新たな市場と顧客を開拓し続けた企業です。伝統的な郵便事業にチャレンジをした企業です。伝統的な事業にこだわり、新たしいサービスを創造できない企業は、市場から撤退するだけです。ヤマト運輸の新規事業は伝統的な市場での単なる競争ではなかったのです。

 

 

「サ」がつく最強の就職支援

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

本日16日(月)の日本経済新聞朝刊(21ページ)に大学の就職支援が以下のように紹介されました。

「同大学は12年10月までの約1年間で、学内企業説明会に延べ1千社を招いた。うち80社が計100回を超える1次選考会を学内で実施。千葉商科大生の採用に積極的な約500社とは『アライアンス企業』として連携を深め、内定率の向上を図っている」。

同規模の大学としては他に類を見ない就職支援です。さらに1期生の就職率99.3%という驚異的な数字をたたき出した「サービス創造学部」では、学部独自の就職支援塾を繰り返し行なったり、「就職の女神」といわれる庄司学部就職顧問が就職希望者への個別相談を年間延べ460回も行なうなど、学部教育と連動した「サ」がつく最強の就職支援を行なっています。写真は本館7階の大会議室で行なわれた全学レベルでの会社合同説明会。

kaishasetsumeikai2007

公式サポーター企業52社の強力な学部教育支援、多様なプロジェクト活動、さらにゼミ担当教員との年2回のラーニングパス面談は、学部教育に織り込まれたキャリア支援教育にもなっています。9月現在、学部内定率(2期生)は昨年以上です。学生たちも未来に向かって頑張っています。学部教職員は最後の一人が就職するまで就職指導を続けます。「サ」がつく最強の就職支援にご期待ください。

 

 

CUC Baseball Festival 2013 (3)

こんばんは。専任講師の石井です。

引き続き、昨日、行われました千葉商科大学マッチデー(千葉ロッテ・マリーンズvs東北楽天イーグルス戦)のご報告です。

マッチデー

私が担当している千葉ロッテ・プロジェクトでは、マッチデーにおける活動の一つとしてチャリティ募金活動を行いました。

チャリティ

チャリティ夜

多くの皆様からご協力をいただき、最終的に、253,219円の募金をいただくことができました。

ご協力、誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

皆様から頂きました募金は、東日本大震災復興支援財団を通じて東日本大震災で被害にあった子供たちの支援に使われる予定です。

実際に活動いたしました学生のコメントは、後日、改めて掲載いたします。

まずは関係者を代表いたしまして、ご報告とお礼を申し上げます。

改めまして、本当にありがとうございました。

「ウェディング・ディレクター」日本認定第1号

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

10日(火)、千代田区平河町の都市センターホテルで開催された全日本ブライダル協会主催「第21回シビルウェディングセミナー」にオブザーバー参加させていただきました。この協会の会長は本学特命教授でウェディングファッション・デザイナーの桂由美先生。私も数年前から理事を務めています。

シビルウェディングセミナー

桂由美先生のシビルウエディングについての講演の後、桂先生と一緒に同協会を創設した元副会長で同協会認定のウエディング・ディレクター第1号の島崎皖さんが講演されました。かつて島崎さんは、世界のウェディングについて勉強するため、ニューヨークの名門プラザホテルをはじめロサンゼルス、メキシコ、中国、韓国、スペイン、オーストラリアなど各国でウェディングを学び、わが国にシビルウェディングやウエディング・ディレクターを紹介し、実践されてきたウェディング界の心熱き開拓者のお一人です。

現在は、すでに第一線から引退され後進の指導にあたられているとのことでしたが、講演を聞かせていただき、心揺さぶられ、シビレました。ウエディングに関わる人の熱さ、心意気、心配り、サービスマインドを教えていただきました。結婚式で感動するあの一瞬が90分続きました。ウェディングの本当のプロなんだと思いました。講演が終了してすぐに島崎さんに、「この刺激、心の揺さぶりを私の学生たちに伝えていただきい」と話をさせていただきました。

島崎さんがディレクターとして創り上げたウェディングは人を最高に幸せにするサービス創造の場なんだろうと思います。早く学生たちに話をしていただく機会を設けます。

University Weddingも実現したい。

大学ジャーナリスト「山内太地」氏からインタビュー

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

9日(月)午前、活発な執筆活動を続ける大学ジャーナリス「山内太地」氏から2時間にわたりインタビューを受けました。山内氏からのインタビューは2回目。2009年4月の学部新設前に当時日経BP社記者であった山内氏から「サービス創造学部」の教育について取材を受けています。

山内氏によれば取材当時から、どんな教育成果が出てくるのか楽しみで、1期生の就職状況を首を長くして待っていたとのこと。就職率99.3%を叩き出した要因、学部教育の現状、今後の学部教育についてインタビューを受けました。印象的だったのはインタビュー途中に「僕もこんな学部に入りたかった」とつぶやかれたこと。

取材内容は、山内氏のツイッター、facebookなどで発表されるとともに、就職に関連した11月公刊予定の新著でも取り上げたいとのこと。取材とはいえ、山内氏の大学教育に寄せる熱き思いも感じさせられました。

山内太地

 

明日は千葉ロッテ・マリーンズvs東北楽天イーグルスへ

こんにちは。専任講師の石井です。

2020年、東京でのオリンピック開催が決まり、大いに盛り上がっている日本のスポーツ界。

プロ野球のペナントレースも佳境に入っています。

いよいよ明日(9/10)、QVCマリンフィールドで千葉ロッテ・マリーンズvs東北楽天イーグルスの千葉商科大学マッチデーが行われます。

押しも押されぬ首位決戦。千葉ロッテの逆転優勝を信じて、QVCマリンフィールドで直接声援を送りましょう。

ポスター

千葉商科大学関係者への内野自由席700円チケットはまだまだ受付中(下記URLから申し込みページにアクセスしてください)。もし当日、突然行きたくなっても大丈夫。千葉商科大学のブースに直接お越しいただき、学生証か教職員証をご提示いただければ受け付けます。

チャリティ抽選ではなかなか手に入らないスペシャルグッズをご用意しております。また14時~14時45分の間に抽選に参加してくださった方にはグラウンドでの練習見学も当たります。

glitter’sや吹奏楽部のパフォーマンス、女子軟式野球部の始球式など、千葉商科大学を挙げて千葉ロッテ・マリーンズを応援します。

自分も応援に加わりたいという人は、是非、ユニフォームへの寄せ書きにもご協力ください。26の背番号の下、私達のメッセージがベンチに飾られ、選手のプレーを後押しします。

明日はQVCマリンフィールドでお会いしましょう。

http://www.cuc-grad.jp/news/info_2013_9_04.html

立ち上げたい学生プロジェクト活動は何ですか?

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

「活動から学ぶ」は、「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」とともにサービス創造学部の学びの柱の一つです。参加学生の笑顔が素敵です。

今年度のオフィシャルプロジェクトは、◆「旅行プロジェクト」、◆「コミュニティーカフェプロジェクト」、◆「千葉ロッテプロジェクト」、◆「パーティープロジェクト」の4プロジェクトです。この他に来年度以降のオフィシャルプロジェクト化をめざす学生たちが◆「スポーツマネジメントプロジェクト」企画を練っています。彼らによれば、まずは体育会の活性化活動とのこと。クリスマス前になれば◆「クリスマスハウスプロジェクト」も始動します。写真は、「パーティープロジェクト」の学生たちです。次のイベントは小学生を招待しての恒例「ハローウィンパーティー」です。

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この他にも7月開催した学生ウェディングファッションショー◆「OUR WEDDING」プロジェクト、そして12月に予定されている千葉ジェッツ公式戦冠試合の企画演出を担当する◆「Go,Go!千葉ジェッツ」プロジェクトなども元気な学生たちの「活動から学ぶ」場になっています。写真(下)は、昨年12月の「千葉ジェッツ冠試合」をプロジュースした学生たちです。

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どんな「活動から学ぶ」プロジェクトを立ち上げたいですか? プロジェクトの立ち上げは、学生の意欲と企画力が勝負どころです。

学部でも学生の皆さんとやってみたいプロジェクトをいつも考えています。朝食会プロジェクト、クラシック音楽プロジェクト、大学間連携プロジェクト、商品提案プロジェクト、大学ウェディングプロジェクト、学生ダイニングプロジェクト、大学ライブハウスプロジェクトなど、など。新しいサービスを創造するプロジェクト提案があればいつでも学部教職員や学部長(学生プロジェクト実践委員会委員長)に提案ください。

サービス創造学部は、公式サポーター企業52社とともに「活動から学ぶ」学生たちを応援し続けます。プロジェクトに参加する学生は、全員いい笑顔で活動しています。