サービス創造企業から学び続けます。
学部長の吉田優治です。
いろいろなサービス創造企業あるけれど、「TRANSIT GENERAL OFFICE INC.(株式会社トランジットジェネラルオフィス)」は、同社HPで事業展開を見ているだけで心躍る企業です。http://www.transit-web.com/
同社のVISIONは、「私たちは“空間創造総合企業”としてファッション、建築、音楽、デザイン、アート、飲食などをコンテンツに遊び場を創造しユニークでエッジの効いたテイストやセンス、サービスを心がけ、常に顧客に満足を提供することを実践していきます(We create fine spaces with contents including fashion,architecture,design,art,music,and food & beverages)」とのこと。
経営者の感性と創造性のマインドが新しいサービス創造の空間を作り出していくのだと思います。こんな経営者や会社から私たちも学ばせてほしいと心から思いました。サービス創造学部は、サービス創造企業から学び続けます。
イタリア料理の「クオルス株式会社」が公式サポーター企業に!
学部長の吉田優治です。
本年4月より新潟県上越市(直江津)に本社を置く「クオルス株式会社(HP:http://www.quals.jp/quals_restaurants_/、本社新潟県上越市、高波利幸代表取締役)」に「公式サポーター企業」として学部教育をご支援・ご指導いただくことになりました。写真は同社の高波利幸代表取締役。2月25日、上越市(直江津)の本社を訪問して公式サポータ企業になっていただくお話をさせていただきました。本社訪問は2月28日付けのブログに投稿。https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2013/02/28/12668
同社は、新潟県上越市の本店のほかに、イタリアのローマ、新潟市中央区、東京港区南青山(2店舗)、川崎に合わせて6店舗を経営。従業員は全員がシェフ。アルバイトは一人もいません。店舗一覧:http://www.quals.jp/quals_restaurants_/outline03.pdf
同社のIL CREDO(信条)は、「クオルスは日本とイタリアにおいて、最良のイタリアンフードサービス会社を目指すヴィジョンを持ち、私たちのお客様に最多の本物のイタリア経験を提供することを使命と心得ています。クオルスはイタリアの食文化をお客様へ広めると同時に私たちの情熱を伝え、お客様の心を豊かにする接客と料理、雰囲気を常にお楽しみいただけるように学び、成長し、提供することをお約束します。クオルスでお客様が体験されるもの、それは感覚を満たす心地よさ、満ち足りた幸福感、そしてお客様が言葉にされない願望やニーズを先読みしておこたえするホスピタリティです」。同社から多くのサービス創造について学ばせていただきます。
昨日(木曜日)、南青山6丁目(六本木通り)の「IL PACIOCCONE」で食事をさせていただきました。取締役で同店の店主、高橋一弘シェフが特別に腕を振るってくださいました。
直輸入ランブルスコ(赤の微発砲ワイン)、白ワイン、さくら肉の
すべてが美味しいんです。接客も雰囲気も抜群。心地よくイタリア料理とともに楽しい時間を楽しめます。店名は、食通で愛らしい太ったイタリア男。「クオルス株式会社」から、高波社長から、高橋取締役シェフから多くのことを学ばせていただこうと思います。
サービス創造大賞2012の全ての表彰が終了しました!
サービス創造セクションの加瀬です。
サービス創造大賞2012の受賞者のうち、本学部在籍の和田彩花さん(2年生)に対し、少し遅れて本日表彰式を行いました。和田さんには、吉田優治学部長から直接、賞状と賞品が手渡されました。
和田さんは、企業課題部門に応募し、「退職式」のアイデアで優秀賞を受賞されました!表彰の後、笑顔で以下のことを話してくれました。
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応募のきっかけは、大学で多くのことを学ぶ中で、両親に対して、感謝の気持ちを強く抱くようになったことだった。早速、賞品を家族にプレゼントしようと思っています。
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サービス創造大賞のアイデアを考えることが、様々なことに目をむけるきっかけになっていることを感じ、こちらまで温かい気持ちになりました。現在、サービス創造大賞2013の実施に向けて、学部内で検討を進めています。実施が決定した際には、今年もたくさんのアイデアをご応募いただければと思います♪♪
「築地銀だこ」佐瀬守男社長が特命教授に就任!
学部長の吉田優治です。
一昨年に「夢を形に」をテーマにご講演いただき、千名を超える受講生の心を揺さぶった「築地銀だこ(株式会社ホットランド)」の佐瀬守男社長は、この4月よりサービス創造学部の特命教授に就任いただきました。昨年4月から同社には、学部の公式サポーター企業として学部教育を力強くサポートしていただいています。
佐瀬社長は、1989年に同社を故郷桐生で創業以降、尽きることないアイディアと商人魂、そして一緒に頑張る従業員を愛し続け、同社を年間売上200億円のフード事業に発展させました。十数年前にスタートさせた「築地銀だこ」は、同社の看板事業です。
震災以降、同年7月には石巻に雇用創出のためのホット横丁石巻を出店、100名の雇用を創出。さらに12月には、本社を石巻に移転し被災地石巻への納税、養殖を含む事業展開で被災地復興への取り組みをスタート。こうした同社の企業経営は、社会貢献企業として多くのメディアに取り上げられました。
これまで佐瀬社長に何度もお目にかかる機会をいただきました。激戦のフードビジネス界で成功されても決して偉ぶらず、いつも従業員を愛し、地域を愛し、商売を愛する姿に感動を覚え、学ばせていただいています。佐瀬社長、社長を愛する多くの従業員からたくさん学ばせていただこうとワクワクしています。
スポーツビジネスの荒木重雄特命教授は、高校時代、佐瀬社長の野球部1年後輩。荒木先生によれば外野から三塁手・佐瀬先輩の後ろ姿をいつもみて高校野球をしていたとのこと。現在、荒木特命教授は、「株式会社ホットランド」の取締役も務められています。
佐瀬守男特命教授、これからも宜しくお願いします。
2013年、戦略的に取り組む学部テーマです。
「IFSAM2014世界大会」のトラックチェアに選任されました。
学部長の吉田優治です。
来年、2014年9月にIFSAM2014世界大会(International Federation of the Scholarly Association of Management 2014 World Congress )が東京で開催されます。日本開催は20年ぶり。
IFSAMは、マネジメントの研究・教育のための国際学術連合です。このたび連合に参加する日本経営学会からの要請を受け、「Management Education」研究領域のトラック・チェア(Track Chair)に選任されました。東京大会において報告を希望する世界の研究者からの報告要旨を審査するための査読者の選定、さらに査読結果をもとに報告者を決定します。
世界の経営学研究の学術的水準を維持する重要な役割です。一人の研究者として気を引き締めて真摯な態度で臨みたいと思います。
プロバスケ選手が「SNS英語塾」講師に就任!
学部長の吉田優治です。
モーニングクラスに「SNS英語塾」が新たに開講します。プロバスケットボールの八幡幸助選手(埼玉ブロンコス)が講師に就任。プロバスケ選手が大学で英語を教えるなんて日本で初めての試みだと思います。
バスケットボールを愛する八幡選手は、高校時代にニュージーランドでバスケットボール留学。クライストチャーチのUniversity of Canterbuyでもバスケットボールを続けました。昨シーズンまで千葉ジェッツで活躍。これまで熱血講座でバスケットボールを続ける熱い気持ちを学生に話してくれたり、年末恒例「Yellow Party」に参加してくれたり、昨年7月の「震災復興チャリティーダンスナイト」ではニュージーランドの踊りを教えてくれました。写真は熱血講座で講演したときのもの。ネクタイ姿も素敵な好青年です。
八幡選手には、facebookに開設する「SNS英語塾(非公開)」に毎日英語で行う投稿をチェックしてもらいます。塾の狙いは、英語使用を習慣化して語学力を向上させること。毎月一度、大学で八幡選手によるスクーリングも行います。
定員は15名。お申し込み(学部生限定)は学部オフィスまで。この機会にSNSを活用して英語力を向上させてください。チャンスです。
荒木重雄特命教授が日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の特別参与に就任!
学部長の吉田優治です。
このたび荒木重雄特命教授は、一般社団法人・日本野球機構/日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の特別参与(侍ジャパン事業戦略担当)に就任されました。常設が決まった野球日本代表「侍ジャパン」の戦略的事業展開に取り組まれます。我が国の最大のスポーツエンターテインメントであるプロ野球を今後どのように盛り上げ、プロ野球全体をどう活性化するのか期待が高まります。
荒木先生は、高校野球、読売巨人軍入団テスト最終選考(練習生)、大学野球、日本IBM、前ドイツテレコム日本法人社長を経て、2005年から千葉ロッテマリーンズの企画広報部長に就任。その後、同球団の事業部長、執行役員・事業本部長を歴任し、地域密着スタイルを掲げた革新的なファンサービスで球団史上最高の観客動員数、売上高を記録するなど、球団改革のモデルケースとして注目されてきました。
また、2007年にはパリーグ6球団の共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング株式会社」の取締役・執行役員も兼務。パシフィックリーグの情報発信を含めたマーケティング力向上に大きな力を発揮されました。また本学特命教授の他にも、「株式会社スポーツマーケティングラボラトリー」の代表取締役社長を務めながら、「株式会社ホットランド(築地銀だこ)」の副社長のほか、これまで日本サッカー協会の広報委員、観光省「スポーツ・ツーリズム推進連絡会議」の委員、文部科学省委託事業「スポーツの環境の整備に関する調査研究事業」プロジェクトメンバーなど、多方面で活躍されてきました。
今では、千葉ロッテマリーンズ時代の部下たちの多くが、大リーグ、Jリーグ、プロバスケットボール、プロ野球各球団で大活躍中です。まさに我が国のスポーツビジネスを推進する方々ばかりです。
荒木先生は野球が大好きです。好きというより愛しています。このVisionとPassion、そして人並み外れた戦略的マーケティングの発想が、我が国のプロスポーツビジネス界を変革すると多くの人が期待しています。こんな荒木重雄特命教授からスポーツビジネスにおけるサービス創造を学べる学生たちは最高です。