サービス創造学部の今井重男です。
本日、学部公式サポーター企業の1社であるクオルス㈱が運営する銀座の店舗「TRATTORIA DEL PACIOCCONE SALUMERIA」に伺いました。
こちらの店舗では、サービス創造学部3年生が3人、インターンシップでお世話になっています。
果たして、手だれのスタッフに混じり店舗でどのような研修を受けているのか、研修に主体的に参加しているのか、指示に従い動けているのか、と関心とともに多くの不安を抱き訪問しました。
が、驚きました!モノトーンの制服に身を包んだ3人が、ホールで、あるいはバーカウンターでテキパキと動いていました。訪問して、私の不安は、いたずらに心配していただけだと理解しました。
食事をいただきながら、終始3人が気になりましたが、倦まず弛まず真剣に動く姿を見て、頼もしささえ感じました。インターンの1人が代表して、訪問のお礼メールを送ってくれました。慣れない環境で疲れているのに、このようなことをされると思わず目頭が熱くなります。
きっと、一回り、いや二回り成長してくれるであろう3人に、秋のキャンパスで会うのがとても楽しみです。
この夏インターンシップに参加しているサービス創造学部生は、5~60人以上います。座学で学んだことを、インターンシップなどのアクティブラーニングを通じて体得する。そんな学びもサービス創造学部の特徴の1つです。
追申:インターンシップ中のまかないは、もちろんイタリアンと教えてもらいました。なんと、今お店でキャンペーン中の「サマートリュフ」もいただいたとか。インターンシップ中の食事では、きっとこの3人のベストではないでしょうか。
以下はクオルスhpより。
「基本、イタリア大衆食堂」
私たちの、お店づくりのコンセプトは「旅先で訪れたイタリアのレストランを想わせるエンターテインメントの演出」です。
それに基づきイタリア食文化に忠実なメニューや雰囲気をご紹介し、お客様に最後まで楽しく気持ちよく過ごしていただけるサービス(奉仕)を常に心掛けています。
店名“パチョッコーネ”は、食通で愛らしく太ったイタリア男をイメージして美味しい物を安くたくさん食べてほしいと付けました。
本場のトラットリア(大衆食堂)さながらの心意気を“パチョッコーネ”で感じて下さい。