投稿者「今井 重男」のアーカイブ

本学部特命教授・桂由美先生 50周年記念展


「サービス創造学部」の今井重男です。
今井ゼミ3年生18人とともに、本学部特命教授の桂由美先生の記念展を見学しました。この記念展は、桂先生がウエディングドレスはじめブライダルファッションビジネスを開始され50年の節目に開催された「ユミカツラブライダル50周年記念展」です。
今井ゼミ3年生の研究テーマは「ブライダルサービス」。ブライダルサービスを歴史的、文化的、経営的に研究にしています。今日は、桂先生がご招待くださり見学させていただきました。
桂先生デザインのドレスが何十点も飾られた会場は圧巻のひと言。ドレスの前で、大きく目を開き羨望のまなざしを向ける人、「わぁ」と感歎の声を漏らす人、その両方の人など・・・。
学生も私も、「眼福」という言葉を心から噛み締める時間でした。

<記念展会場入り口でゼミ生と>
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<地下鉄銀座線三越前駅の記念展の広告>
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追伸:千葉商科大学サービス創造学部生および本学他学部生で、記念展の見学を希望する人は、本館2階の学部事務課(サービス創造学部)まで申し出てください。数に限りはありますが、「特別招待券」を差し上げます。

夏休み中、インターンシップ研修に参加する学生に逢って


サービス創造学部の今井重男です。
本日、学部公式サポーター企業の1社であるクオルス㈱が運営する銀座の店舗「TRATTORIA DEL PACIOCCONE SALUMERIA」に伺いました。
こちらの店舗では、サービス創造学部3年生が3人、インターンシップでお世話になっています。
果たして、手だれのスタッフに混じり店舗でどのような研修を受けているのか、研修に主体的に参加しているのか、指示に従い動けているのか、と関心とともに多くの不安を抱き訪問しました。
が、驚きました!モノトーンの制服に身を包んだ3人が、ホールで、あるいはバーカウンターでテキパキと動いていました。訪問して、私の不安は、いたずらに心配していただけだと理解しました。

食事をいただきながら、終始3人が気になりましたが、倦まず弛まず真剣に動く姿を見て、頼もしささえ感じました。インターンの1人が代表して、訪問のお礼メールを送ってくれました。慣れない環境で疲れているのに、このようなことをされると思わず目頭が熱くなります。
きっと、一回り、いや二回り成長してくれるであろう3人に、秋のキャンパスで会うのがとても楽しみです。
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この夏インターンシップに参加しているサービス創造学部生は、5~60人以上います。座学で学んだことを、インターンシップなどのアクティブラーニングを通じて体得する。そんな学びもサービス創造学部の特徴の1つです。

追申:インターンシップ中のまかないは、もちろんイタリアンと教えてもらいました。なんと、今お店でキャンペーン中の「サマートリュフ」もいただいたとか。インターンシップ中の食事では、きっとこの3人のベストではないでしょうか。

以下はクオルスhpより。
「基本、イタリア大衆食堂」
私たちの、お店づくりのコンセプトは「旅先で訪れたイタリアのレストランを想わせるエンターテインメントの演出」です。
それに基づきイタリア食文化に忠実なメニューや雰囲気をご紹介し、お客様に最後まで楽しく気持ちよく過ごしていただけるサービス(奉仕)を常に心掛けています。
店名“パチョッコーネ”は、食通で愛らしく太ったイタリア男をイメージして美味しい物を安くたくさん食べてほしいと付けました。
本場のトラットリア(大衆食堂)さながらの心意気を“パチョッコーネ”で感じて下さい。

祝!鈴木優葵さん(4年・前主将)、溝口恵さん(3年)ペアが、少林寺拳法全国大会に出場することとなりました。


サービス創造学部の今井重男です。
サービス創造学部で学ぶ鈴木優葵さん(4年・前主将)、溝口恵さん(3年)ペアが、11月京都で開催される少林寺拳法全国大会に出場すると吉報が届きました!
少林寺拳法部部長を拝命して6年目で全国大会出場は2回目です。とても嬉しく、そして今から大会がとても楽しみです。

全国大会出場選手輩出と言いますが、在籍する部員のほとんどは大学入学後に少林寺拳法を始めます。週3回の合同練習と夏・春の合宿を通して、彼ら・彼女らは立派な拳士(選手)に成長していきます。千葉商科大学体育会の中では大所帯(25名)ですが、専用の練習場がある訳でも無く、筋トレ設備が充実するでも無く、決して恵まれた環境とは言えませんが、全員で直向きに練習を続けます。
部員の技術指導は、創部以来ご指導いただく古谷監督、森澤コーチ(大学時代は全国チャンピオン)、永井OB会長はじめOB・OGの皆さまがしてくださいます。
11月の全国大会には、現役ペア以外に、前出の森澤和美さん(OG)、永井誠さん(OB会長)、中村絢子さん(OG)、関谷貴紀さん(OB)、山地達矢さん(OB)といった、多くのOB・OGも出場します。
現役学生の地道で謙虚な不断の練習とそれをバックアップする大人たちの努力の結晶が、今回の全国大会出場に結実したのだと思います。

體育會少林寺拳法部部長 今井重男
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ゲストは会社員時代の同僚


サービス創造学部の今井重男です。
昨日の3時限の授業「サービス創造実践2A」では、ジブラルタ生命保険㈱の江原貴史様にご登壇いただきました。
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生保について学ぶとともに、『ジブラルタ生命が目指すもの』と題して、「社員の教育訓練」と「営業のコツ」についてお教えいただきました。
実は江原様と私は以前同じ職場で働いていました。当時の江原様は、アメリカGM車やドイツOPEL車を、毎月毎月何台も売り上げるセール職でした。
その後、生保業界へ転職され、今はマーケター兼社員教育インストラクターとして活躍されています。
外資系保険会社ならではの、科学的な社員教育や営業のコツをお教えいただき、目から鱗が落ちるご講義をしていただきました。
江原様、どうもありがとうございました。

本日7:45頃、フジテレビで新学食放送!


サービス創造学部の今井重男です。
本日7:45頃、フジテレビ系の「めざましテレビ」で、新学食が放送されます。
“モアセブン”という番組のコーナーで、「有名店や異国とコラボ 最新おしゃれ学食」としてThe University DININGの
特集です。
お時間のある方、ご覧ください!!

ALways Security OK が自宅を守ってくれることになりました。


千葉商科大学サービス創造学部の今井重男です。
本日から、ALSOKのホームセキュリティサービスがわが家を警備してくれることになりました!P1020920警備業を中核にした様々な優れたサービスを提供するALSOK(綜合警備保障)社は、本学部の公式サポーター企業の1社として、サービス創造を学ぶ学部生の教育で大変お世話になっています。本社・支社の企画担当や営業担当の方に講義していただくのはもちろん、厳しい内容で有名なALSOK社の社員教育を学生向けに作り替えた教育サービス「ALSOK塾」に参加するほか、5月にグランドオープンする新学食棟“The University DINING”では、学生がALSOK社の指導のもとスタッフとして、あるいはマネージャーとしてリアルビジネスを学びます。
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サービスに対する費用はかかりますが、家族や自宅の安心・安全を考えて設置をお願いする判断をしました。「ALways Security OK」というコピーよろしく、これで侵入や火災への備えは整いましたが、問題は子供たちが帰宅した際や、私が酒を呑んで帰った際に適切にセキュリティ解除操作ができるか(?)です。

新学期から「おーい、お茶」の自販機が増えます!


サービス創造学部の今井重男です。
今年度より、学部公式サポーター企業56社との連携をはかる委員会の責任者になりました。どうぞよろしくお願いします。

さて、大学の新年度を迎えるにあたり、公式サポーター企業の1社である「伊藤園」の自動販売機が増設されました。
写真は会議参加のためキャンパスを歩いていて遭遇した自販機設置の現場です。背中の伊藤園ciロゴが誇らしげなジャンパーを着て、熱心に商品詰めを行っている社員がいらっしゃったのでご挨拶に伺うと・・・、それ人は伊藤園・市川支店の中村支店長でした。中村支店長は本学同窓生で私の同期でもあります。話を伺うと、ご多忙を調整しわざわざ来てくださったとのこと。このように、公式サポーター企業56社が、そして中村支店長のようなOBやOGが支えてくださる千葉商科大学です。

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明日は入学式。千葉商科大学市川キャンパスは、ピカピカの一年生を、ピカピカの伊藤園の自販機が出迎えます。

◆公式サポーター企業一覧
http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/supporters/index.html

いよいよ明日、桂由美特命教授のファッションショーが開催されます。


「サービス創造学部」の今井重男です。
いよいよ明日、ザ・プリンスパークタワー東京において、千葉商科大学サービス創造学部 桂由美特命教授のファッションショーが開催されます。
P1020570今から50年前、まだわが国のウエディング衣装のほとんどが和装(新婦は白無垢、新郎は紋付き袴)であった時代に、桂先生はウエディングドレスのデザイン・製作を開始しました。以来、常に第一線に立って活動されました。

お送りいただいた挨拶状には

「『結婚』という崇高な営みを通して、二人だけでなく、家族や友人 街や地域、そして日本、さらには世界までも明るく、豊かにしてゆきたい。そんな思いで50年歩んできました。でも道半ば。」

とあります。

パリで出会った新婦の美しさの衝撃、飽くなき探究心、弛まない努力・・・、真にわが国ブライダルのレジェンド・桂先生の圧倒的なショーが今からとても楽しみです。

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◆大学広報誌「Inside」 https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531

最新学部パンフレット:https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/12/18621

◆学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kickycuc.jp/
◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.html

 

少林寺拳法本山とALSOK丸亀支店を訪問しました。


こんにちは、サービス創造学部の今井重男です。

今朝7時30分の新幹線に乗り、岡山で在来線に乗り換え香川県多度津(多度津)へ来ました。本日から5日間行われる「2014年度春季大学少林寺拳法部連盟本部合宿」を視察するため四国入りしました。大学に任用された当初より體育會少林寺拳法部の部長を務めますが、今回が初めての本山(本部)訪問です。
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全国数十大学が参加するこの合宿は、8時30分~18時30分まで分刻みのスケジュールで行われます。実技は、技術(資格)レベル別のほか、レベル混成や大学混成で実習します。また、参加学生は雑巾を2枚持参しており、本山をピカピカに磨き上げる作務と呼ばれる清掃活動も行います。他方、少林寺拳法は技術と同じくらい心の鍛錬を重視しますので、合宿でも数多くの学科(座学)カリキュラムが用意されています。少林寺拳法の理念を表す「道訓」に関する学科講義を聴講させていただきましたが、なるほどと感じることが多く、この武道が「人づくりの“行”」であることを再認識しました。
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本山入山前、多度津の隣町にある綜合警備保障(ALSOK)丸亀支店に伺い大林英樹支店長を表敬訪問しました。サービス創造学部の教育にご協力いただいている公式サポーター企業54社に綜合警備保障㈱も入っていただいています。大林支店長が本社の課長でいらっしゃった際、250名の学生を前にご高話をいただきました。大教室が何度もどっと沸いた、そんなご講義を今でも鮮明に憶えています。
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PS・お昼は大林支店長に、名物讃岐うどんの名店へ連れて行っていただきました。出汁・うどんの味はもちろん、CPにも優れておいて大満足でした。大林支店長、ご馳走様でした!
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PS・JR四国が運行する特急列車です。高知出身の漫画家・やなせ氏が画く「アンパンマン」のボディペイント。オッサンばかりが乗った車両の車内もアンパンマンだらけでした。どうせやるなら、検札に回る車掌もコスプレすればなお良い?!
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ベトナム・フエでボランティア活動をしてくれた薄さん。「もっともっと世界を観たい」と言っています!


サービス創造学部の今井重男です。
今井ゼミ3年生の薄優子さんは、夏休みにベトナムのフエという地方の街でボランティア活動に挑戦してくれました。
ボランティア活動とともに、ベトナムの営みからも多くのことを学んでくれたようです。
学生の皆さん、もう間もなく冬休みです。日本のクリスマスや年末年始も良いですが「海外へ旅立つ」というのも1つのアイデアです。
ベトナム滞在を通じて感じたことを薄さんが書いてくれました。次にどんな旅をして、どんなことを話してくれるのか、今からとても楽しみです。

私は8月29日から9月5日までベトナム・フエを訪ねる海外ボランティアツアーに参加してきました。
ベトナム中部の都市であるフエはホーチミンなどの都市に比べ、落ち着きがあり街全体に昔ながらの生活習慣が残っています。交通手段はバイクや、シクロという自転車タクシーがほとんどです。道路はあまり整備されておらず、道には屋台や市場が並んでいます。フエにはコンビニがありません。朝食は屋台で食べる習慣があり、どこの屋台も賑わいます。usuki3
フエに滞在して初めて知ったのですが、ベトナム人は朝早くから活動します。早朝4時を過ぎると街全体が目を覚まし活動を始めていました。昼間になると気温がかなり高くなるベトナムの生活の知恵でしょうか。涼しい朝を有効に活用した生活習慣でした。
私が最も驚いたのはバイクの数とその利用法です。バイクでの移動が多いベトナムでは子供の送迎もバイクです。片手に子供を抱えバイクの群と大移動をします。大きなバスとすれ違う時やバイクが重なり合う事が多いので本当にヒヤヒヤしました。
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私が訪れた「子どもの家」には赤ちゃんから仕事に就く前の子ども達が生活しています。食事の準備や洗濯・清掃など協力しながら自分達で行っていました。私は建物のペンキ塗りのお手伝いや、日本から持ってきた遊具をプレゼントしました。数日間の短い時間でしたが、子どもと一緒にご飯を食べたり、遊んだりすることができました。

日本とは全く違う習慣や生活仕様に戸惑うことが多くありました。しかし、日本と異なるベトナムの生活を肌で感じることが出来て、私にとって貴重な8日間となりました。これからもっと多くの国に足を運び、もっともっといろいろな世界を知りたいと強く考えるようになりました。
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