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「新学部」凄い4月だったね

学部長の吉田優治です。

4月3日の入学式以降、「学部開設セレモニー」、「オリエンテーション」、「ラーニングパスによる個人面談」、「正規授業のスタート」、「エクシブ山中湖での1泊2日フレッシュマンキャンプ」、「学部活動日2日間にわたる公式サポーター企業への職場訪問」、「熱血講座」、「ユニバーシティーアワー」、「サービス創造入門(仕事刺激クラス)でのゲストスピーカーからの講演」、「ドレスコードA Day」でのスーツ着用、「セントラルスポーツのジム利用開始」、「Kevin’s Aloha Cafe」 、「上海Chinese Cafe」など、新入生たちは、新学部の魅力的なプログラムをシャワーのように浴び続けた4月だったのではないでしょうか。

学生諸君からの「サービス創造学部」に寄せる期待を日々実感しています。サービス創造オフィスの職員も学部教員もこの学部開設の1ヶ月間、トップスピードで走り続けてきました。私たちも頑張り、進化し続けます。学生諸君も新学部で多くのチャンスや手がかりを掴み取ってください。大いに期待しています。

ゴールデンウィークまで月曜日・火曜日とあと2日。「サービス創造学部」では、この2日間だけでも、臨時教授会、上海の立信会計学院大学「経済貿易学部」から2名先生方が来校され日中学生共同プロジェクトについて協議します。さらに「セントラルスポーツ利用のフィットネス科目」について新聞社からの取材、公式サポーター企業について大手コンサルタント企業トップ゚との話し合い、公式サポーター企業との継続的な協議が続きます。

5月も、6月も、7月も教職員は打って一丸となって進化する学部づくりに取り組みます。

キャンプで生まれた仲間の絆

西村 晃です。

サービス創造学部では、新入生全員を対象にした山中湖キャンプを行いました。
サービス創造学部の公式サポーター企業の一つである「リゾートトラスト㈱」が運営する高級リゾートホテル「エクシブ山中湖」に学生全員が実際に宿泊して企業から説明を受けたり、ホテルにおけるサービスの現場を学ぼうというのが今回のキャンプの最大の目的でした。
今回の宿泊研修は高級リゾートホテルで行われるため全員ドレスコードA、すなわちスーツ、ネクタイ着用で臨みました。
研修は4月13日、14日の2日間。
1日目夜に仲間作りの目的で行われたチームビルディングでは、8人前後の編成で作られたおよそ30チームが、グループ取材した内容をもとに「エクシブ山中湖」の宣伝ポスターを作るという課題に取り組みました。
名前も知らなかった仲間が夕方からの打ち合わせ、そして1時間の作成時間を経て固いきづなで結ばれてゆく様子が確認できました。できばえも各グループで工夫が感じられ、駅などに掲示しても一般の方にこのホテルを分かっていただける内容が多かったと思います。
研修の最後には島田学長と学生が語り合うミーティングが行われました。
学生たちは最初は遠慮しがちでしたが、次第に慣れて活発な質疑が行われました。
帰路立ち寄ったアウトレットでも楽しいひとときを過ごせ、新学部のメンバーにとって何よりの仲間作りの場になりました。

モーニングカフェ 開業中!

西村晃です。
山中湖キャンプの翌日にもかかわらず、朝8時半からの「Kevin’s Aloha Cafe」(水曜日(8:30~10:00)は大盛況。巧みなケビン先生のリードがあれば、英語が苦手なんて気になりません。みんなおいしいコナコーヒーとドーナツに満足。
来週開講の「上海Chinese Cafe」(火曜日8:30~10:00)も中国の味を楽しめるとか。最初が肝心、4月からスタートしようよ、楽しい雰囲気を共有しましょう。

ソウルから

学部長の吉田優治です。

韓国経営教育学会から招請され、昨日、ソウル市内のKyung Hee大学で開催された年次研究大会の基調報告者として「新学部・サービス創造学部の戦略的教育モデル」と題する講演をさせていただきました。報告に先立ち行われた開会式典において同学会会長から「学術賞」をいただきました。

経営学、会計学、eビジネス、商学、マーケティングを専門とする韓国の大学研究者に「サービス創造学部」創設の意味、公式サポーター企業との連携などお話しさせていただきました。韓国の先生方も「サービス創造学部」の新しい学習の機会と場に大きな関心を寄せてくれました。

いろいろなところで、韓国の人々の「おもてなしの心」に接し、改めてサービスの意味を感じることができました。皆さんも機会をつくり、世界の人々と接することができるといいですね。

明日からエクシブ山中湖で1泊2日のフレッシュマンキャンプです。今から楽しみです。本日夜に帰国します。

新番組のウラで・・・

西村晃です。
長年テレビ局に勤務してきました。
視聴者が関心を寄せる春の番組改編時期は、内部においては誰が重用されるか、あるいははずされるかという人事異動の匂いを嗅ぎ取る時期でした。
お茶の間の番組評価とは関係なく、シビアなサラリーマンの競争が裏では行われています。
権謀術策渦巻く社会がどの業界にもあります。とくに市場縮小というかつてない事態に勝ち残るための競争はこれまで以上に激しくなるでしょう。
だからこそ若い時代にしっかりと哲学を身につけておかなければならないと思います。
テレビ局勤務時代、皮肉にも私はテレビを楽しむことなんてまったくなかったと思います。
多くの人にとって娯楽のテレビも、それが仕事となればとても楽しむことはできません。
番組の裏にある思惑と打算がわかるだけに興ざめなのです。

テレビ、新聞、出版、広告あらゆるメディアと付き合ってきました。
こうした業界に関心のある方、質問のある方、なんなりとお受けします。

学生街の喫茶店

情報科目担当の神保雅人です。

新入生の皆さん,もう学校に慣れましたか。今週は,ネットワーク利用ガイダンスでパスワードを変更し,ラーニングパス(LP)ではWeb履修登録を行いました。昨日は授業スタートが水曜日でしたので,早速フォーマルドレスコードDAYということで,スーツで授業を受けましたね。なお,本日は私の担当する情報入門1の2組は,他学部4年生の臨時SAの助けを借りて初回の授業を無事終えました。(http://ma-jimbo.at.webry.info/200904/article_2.html)

さて,今回は私が理想と考えるサービスについて書いてみたいと思います。

私は大学院の学生の頃,学校の近くにある,いわゆる『学生街の喫茶店』に通い,食事をした後もコーヒーを飲みながら,専門書や論文を読んでいました。

この喫茶店のマスターは,私が食事を終えてそろそろコーヒーが欲しいなと思う絶妙のタイミングで淹れ立てのホットコーヒーを運んでくれます。これは,食べ終えたのを見てからの準備では間に合わないタイミングなのです。常に店内と顧客の動向を見渡し,長年の経験に裏打ちされた勘で予測を行って行動しているのです。とても素晴らしいサービスだと思います。

先日,他大学の経営学研究室主催の研究会に招待されてゲスト参加した折,ある講演者の方がスーパーマーケットを事例に挙げ,「業務をマニュアル化するのは有能な社員が確保できない場合に止むを得ずすることである」と見解を述べられていました。しかしながら,これがファミリーレストランやファストフードの場合であれば,元々パートタイマーやアルバイトで運営するビジネスモデルなので,マニュアルに頼らざるを得ません。

それでは,学生街の喫茶店のマスターのような細やかなサービスをマニュアル化することは可能でしょうか。実は,来店から注文,会計に至るまでの流れをマニュアル化するのは広い意味でのプログラミングに当たります。プログラミングの手法を援用して業務を分析し,様々な場面を想定して場合分けをし,業務の流れを整理するといったことを今後,皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

ケータイは進化?

西村晃です。
ケータイの機種変更をしました。この15年あまり、年に一度の面倒な「行事」です。
私は電話としてだけでなく、原稿執筆や仕事上の情報収集、連絡からおサイフケータイまでさまざな利用をしており、「ケータイ仕事術」という本も出版しました。
使用頻度が多いから傷みもひどく、一年に一度のペースで買い替えなければなりません。
疑問に思うのは、私ほどのヘビーユーザーでさえ一年に一度も使わない機能がたくさんあるということです。
メーカーの開発担当者は、顧客ニーズがあるかないかではなく、研究所のメーカー社内における存在証明のために毎年新しい機能をつけ、新商品と称して売り出しているのではないかと私には思えてなりません。
サラリーマン研究員としては、上司にさぼっていないことを証明することこそ重要な処世術。機能が複雑化する一方で、もっと単純なケータイが欲しいと思っている消費者心理なんて考える気もないようです。

結果として、日本のケータイは高機能ではあるけれど海外では競争力のない商品と位置付けられ、ガラパゴス化の典型的な商品になってしまいました。(ガラパゴス化という言葉が分からない人は是非グーグルなどで調べてみてください)

顧客目線の大切さは、サービス業だけでなく製造業でも同じことです。

期待感じる! ビシビシ!!

 

新任の西村晃です。
ラーニングパス面接でクラスの皆さんと面接しました。
千葉商科大学に入ったというよりサービス創造学部に入ったことを、ことのほか喜んでいるという人が多いと感じました。
あえて新設学部をめざしたわけですからどんなことを学び、どんな活動をするのか彼らなりに相当研究したんだな、ということが言葉の端々に感じられました。
これは素晴らしいことです。

自分の意志で進路を選択し前向きに取り組もうという意欲を持ち続けて欲しいと思います。

ストリートミュージシャンの夢舞台

学部長の吉田優治です。
ストリートミュージシャンに活躍の場を与える目的で、3年前にスタートした「夢舞台」は、毎週水曜日の昼休みに7号館学生プラザで行われます。企画運営は、エクステンション委員会の学生企画委員会が行っています。本日の「オープニングセレモニー」で商経学部3年の佐藤蘭さんが、一緒に企画運営をする新入生を募集していましたね。興味のある学生は、本館3階「エクステンション・オフィス」、もしくは本館1階の「サービス創造オフィス」カウンターにお越しください。4月のスケジュールは、以下の通りです。毎週水曜日の昼休みは、7号館学生プラザで生の音楽をお楽しみください。
会  場 千葉商科大学 7号館学生プラザ(雨天時:6号館下)
公演時間 12:10~13:00
問合せ先 エクステンション・オフィス tel:047-372-4111
e-mail:exten-info@cuc.ac.jp
公演日・ アーティスト
4月8日(水)
eyes
公演日・ アーティスト
4月15日(水)
LILI
LILI
公演日・ アーティスト
4月22日(水)
    
katei
katei
vijandeux

祝 入学おめでとう

学部長の吉田優治です。

キャンパスの桜の花も咲きました。今日は、13:00から入学式が体育館で行われます。

「サービス創造学部」は、227名の新入生を迎えます。ビジョンとパッションを持った新入生の皆さんとお会いすることを学部のすべての教職員が、心躍らせ楽しみにしています。これから4年間、公式サポーター企業35社の協力をいただきながら、教職員が打って一丸となって皆さんの教育にあたらせていただきます。期待してください。一緒に圧倒的な力をもった「サービス創造学部」をつくっていきましょう。

入学式後は、「保護者会」、「学生ミーティング」、そして「オープニングセレモニー」を予定しています。楽しい、そして記念すべき「サービス創造学部」の第1日目をお過ごしください。