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プロジェクト報告:Hawaiian Party 2018(続き)

サービス創造学部の坂井です。

8/4の記事でご紹介したHawaiian Partyについて、パーティ・プロジェクトの代表を務める鈴木陸央君(サービス創造学部3年生・写真中央)に話を聞いてみました。

坂井
「パーティ・プロジェクトでは、どのようなサービス創造を行っているのですか?」
鈴木君
私たちは、交流の輪を広げて貰いたいという願いを込めてパーティを企画しています。ゲスト同士が仲良く、また初対面同士でも楽しく過ごせるような、笑顔溢れる空間作りをすることが、私たちのサービス創造です。
坂井
「今回のHawaiian Partyを振り返って、今、どのように感じていますか?」
鈴木君
本当に多くの人が参加してくださり、感謝しています。改善しなければならないことも沢山ありますが、最低限ゲストの期待に応え、「満足」して頂けたかなと思っています。」
坂井
「今回のパーティを通じて、鈴木君が最も学んだことは何ですか?」
鈴木君
「準備期間が限られていたため、パーティ当日になっても不安要素はたくさんありましたが、そうした不安要素をプラスの方向に持っていけるよう、臨機応変に対応することの大切さを学びました。」
「また、ゲストの方々にもっと楽しんで頂くには、私たちの連携や思考の柔軟さが必要不可欠なため、プロジェクトメンバー内での連携を、さらに緊密にしていく必要があると感じました。」
次のパーティでは、ゲストの期待以上のサービスを創造し、「感動」させられるようなパーティを作りたいと思います。」

インタビューに答えてくれた鈴木陸央君をはじめとするパーティ・プロジェクトの皆さん、動画(8/4掲載)の撮影と編集を快く受けてくれた野口義彦君、指導にあたられた松本大吾先生、Kevin Miller先生、大変お疲れさまでした。学生の皆さんは、ぜひ今回の経験を自分自身の学びに生かして下さい。
次回のパーティも楽しみにしています。

プロジェクト報告:Hawaiian Party 2018

サービス創造学部の坂井です。

7/20(金)に、パーティ・プロジェクトの学生たちが企画・運営する”Hawaiian Party”が、本学のキャンパス内で開催されました。これはサービス創造学部の授業の一環で行われたもので、毎年恒例の行事となっています。

今回のPartyの様子を、サービス創造学部4年生の野口義彦君が、動画にまとめてくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=wwsU37nvx2Y&feature=youtu.be

bayfm×NTT東日本 ラジオCMに学生が出演中!

去る7月2日、サービス創造学部の公式サポーター企業であるbayfm(株式会社ベイエフエム)で放送される、NTT東日本のサービス「千葉おもてなしWi-Fi」のラジオ時報CMに、本学部の学生たちが、ナレーターとして出演させていただきました。

▼出演した2人の学生たち
上杉茉絢さん(千葉商科大学サービス創造学部4年)
加藤一樹さん(千葉商科大学サービス創造学部3年)


原稿の読み合わせをしながら、細かなセリフをチェックする2人。いつになく緊張気味。


スタジオで録音作業に挑みます。プロの編集技術を目の当たりに。


最後はbayfm社のロゴ前で記念撮影。貴重な体験になりました。

プロデューサー、ディレクター、ナレーター、スポンサー、記者……
さまざまなプロフェッショナルがそれぞれの立場で参加していた収録現場での体験は、2人の学生にとっても貴重な体験になった様子です。

▼千葉おもてなしWiFi 千葉商工会議所篇

▼千葉おもてなしWiFii 外国人観光客篇

▼千葉おもてなしWiFi ギガらくWi-Fi篇

社会人でも、普通はなかなか体験できない貴重な体験。
大学生の二人にとっても刺激いっぱいの時間だったようです。

千葉商科大学サービス創造学部 
専任講師 中村聡宏

※こちらのCMは、2018年7月9日(月)~10月31日(水)の月曜日~金曜日、午前中3回の時報スポットCMとして、7月~9月(午前7時、 9時、11時)、10月(午前8時、10時、12時)各時刻の20秒前から放送予定です。
※ニュースリリースはこちら

サービス創造学部は三連休も活動中!

こんにちは。サービス創造学部の坂井です。

猛暑の三連休となりました。
豪雨による甚大な被害のあった西日本各地では、今日も行方不明者の捜索やがれき処理が続いています。被災地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

サービス創造学部では、この三連休も様々な活動が行われています。

昨日(7/14)は、東京ビッグサイトで開催された「夢ナビライブ2018」で、山田耕生先生(観光学)と中村聡宏先生(スポーツビジネス)のお二人が、中高生向けに講義を行ってきました。
ちなみに高校一年生の私の三男も参加し、中村聡宏先生の「スポーツマンシップ論」の講義を受けて来たとのこと。講義内容に大変満足していました。

本日(7/15)は、オープンキャンパスが行われています。
学部教職員のほか、コミュニティカフェ・プロジェクトやブライダルサービス・プロジェクトの学生たち、その他多くのボランティア学生スタッフが、大勢の高校生や保護者の皆さまをお迎えしています。今回の体験授業は、今井重男学部長による「ブライダルサービス論」でした。
オープンキャンパスは、入試に関する情報や学部の雰囲気を知る絶好の機会です。今後も7/22、29、8/19、26の日曜日に開催しますので、ぜひご参加下さい!
http://www.cuc.ac.jp/prospective/index.html

そして明日(7/16)の海の日は、通常授業日です。「祝日なのに授業があるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ハッピーマンデー制度の導入以降、月曜日の祝日を通常授業日としている大学は多いようです。

サービス創造学部では、7/28まで春学期授業が行われ、その後8/4まで定期試験があります。
また7/20には、パーティ・プロジェクトによるHawaiian Partyも予定されています。
学生の皆さん、夏休みまでもう一息ですから、勉強と活動に全力で頑張りましょう!

学生プロジェクトが「和」のカフェをオープン

こんにちは。サービス創造学部の坂井です。

今日は、コミュニティカフェ・プロジェクトの活動をご紹介します。
7月4日から6日までの3日間、学生たちが企画する「和」をテーマとしたカフェが、学内にオープンしました。カフェの名は「和かふぇ一会(いちえ)」。

学生たちが一から企画し、運営もすべて手掛けました。
米屋株式会社(学部の公式サポーター企業)の皆様にもご協力頂きました。

和装の学生たちが、和やかな雰囲気を醸し出しています。

私も水出し抹茶とどら焼きを購入。
美味しく頂きました。

こうしたカフェを実現するまで、多くの学生たちがたくさんの時間をかけて準備をしてきました。コミュニティカフェ・プロジェクトの代表である金澤諒大君(サービス創造学部3年生)に、彼らの活動について話を聞いてみました。

坂井
「コミュニティカフェ・プロジェクトでは、どんなサービス創造を行っているのですか?」
金澤君
「単に飲み物や食べ物を提供するだけでなく、来て頂いた方が快適で楽しくコミュニケーションできる空間を提供することを目指しています。」
坂井
「今回の活動(和かふぇ一会)を振り返り、今、どのようなことを感じていますか?」
金澤君
「本当に多くの方々に支えられ、開店までたどり着くことが出来ました。支えて下さった方々、協力して頂いた皆様に、心から感謝しています。」
「今回の企画を通して多くの方々とコミュニケーションが取れ、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。」
新しいことを考えるのは難しいですが、これからもコミュニティカフェ・プロジェクトで多くのサービスを創造していきたいと考えています。」

今回のプロジェクトで貴重な経験をした学生たちが、今後どのようなサービス創造の学びに発展させてくれるのか、とても楽しみです。
コミュニティカフェ・プロジェクトの皆さん、指導にあたられた滝澤淳浩先生、大変お疲れさまでした!

学生たちが活動から学ぶ授業:プロジェクト

サービス創造学部の坂井です。

さて、今日は学部の教育に関する話をします。
本学部のカリキュラムは、「3つの学び」で成り立っています。

<学問から学ぶ> <企業から学ぶ> <活動から学ぶ>

これら3つを組み合わせ、サービス創造を4年間かけて学んでいきます。
ここでは、この「3つの学び」のうち、<活動から学ぶ>授業である「プロジェクト」についてご紹介します。

ところで、皆さんは、大学で<活動から学ぶ>授業があるなんて、少し変わっていると思いませんか?サービス創造を学ぶには、サービスに関する理論を身に付け、世の中のサービスの事例を調べたり、自ら新しいサービスを考えたりするだけで、つまり教室の中で学ぶだけで十分だと思われるかも知れません。
では、なぜ<活動から学ぶ>のでしょう?

それは、サービスが、人びとが活動することではじめて生み出されるものだからです。このため、自ら活動しなければ、サービス創造を深く学ぶことは出来ないと、私たちは考えています。
また、サービスは、一人で提供できるとは限りません。むしろ、サービスの多くは、大勢の人びとが協力しなければ生み出されません。ですから、サービスを提供するには、人びとが協力するための仕組みが必要となります。
他にも、サービスを提供する上で、常にお客さんのことを考えなければなりませんし、お金がなくならないように採算も気にしなければなりません。情報技術も駆使しなければならないでしょう。
サービス創造学部の学生たちは、「プロジェクト」と呼ばれる授業で実際に活動することで、こうしたサービスにまつわる様々な問題を体感し、自らの学びに結び付けていくのです。

このブログの6/25や5/11の記事をご覧になられた方はご存知だと思いますが、サービス創造学部では、スポーツビジネスに関するプロジェクトが盛んに行われています。スポーツビジネスのプロジェクトは、現在3種類あります。
・千葉ロッテ・プロジェクト(プロ野球)
・千葉ジェッツ・プロジェクト(バスケットボールBリーグ)
・ジェフ千葉・プロジェクト(サッカーJリーグ)

その他にも、様々な種類の「プロジェクト」が行われています。以下がその一覧です。
・パーティ・プロジェクト
・コミュニティカフェ・プロジェクト
・ブライダルサービス・プロジェクト
・メディア・プロジェクト
・リラックスサービス・プロジェクト

今日もサービス創造学部の多くの学生たちが、様々な活動を行っています。
各プロジェクトの活動内容については、今後も随時ご紹介していきますので、ぜひまた「サがつくブログ」を見に来て下さい。

スポーツ・ホームタウン・ミーティング

アルビレックス新潟のサポーターのみなさんを中心に運営する、NPO法人アライアンス2002(Alliance2002)と新潟日報社が主催する「スポーツ・ホームタウン・ミーティング2018」に、学生2名がお招きいただき、私も引率で新潟まで行ってまいりました。

新潟日報メディアシップ日報ホールで行われましたが、建物の立派さに、まずはビックリ。

そして、出演者でのご挨拶と打ち合わせが終わると早速会がスタート。
当日の流れは以下のとおりです。


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■第1部/シンポジウム(13:30〜18:15)

【講演】
講師:齋藤 福栄氏(スポーツ庁 スポーツ総括官)
「スポーツのチカラと地域活性化」

【活動事例発表】
新潟県立中央病院 石田 卓士氏
「スポーツで勇気と笑顔の共有(病院内ビューイング)」
長岡市役所 川合 和志氏(長岡市市民協働推進部アオーレ交流課長)
「バスケによるまちづくりの取組みについて」
釜石市役所 増田 久士氏(釜石市RWC2019推進本部事務局主幹)
「ラグビーW杯開催を通した震災復興」
元アルビレックス新潟シンガポールミャンマースクールスタッフ 村中 翔一氏
「サッカーは世界最強のコミュニケーションツール(ミャンマーでの取組)」

【大学生達からの活動報告】
千葉商科大学
「スポーツビジネス・プロジェクトにおける新たなサービス創造について」

新潟大学
「新潟大学アルビレックスプロジェクトの活動について」

【パネルディスカッション】
活動事例発表者による意見交換

■第2部/交流会(18:45〜20:15)

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まずは主催者であるアライアンス2002の金子法泰氏からのご挨拶。


スポーツ庁の齋藤氏からは、「スポーツのチカラと地域活性化」というテーマで、スポーツ界を取り巻く流れの解説。


新潟中央病院・石田先生からは、病院内におけるアルビレックス戦のライブビューイングが、患者のみなさんに及ぼす好影響についてご報告。またプレゼンの最後には、2016年11月に骨髄移植手術を行い現役復帰を目指す、アルビレックス新潟・早川史哉選手が登場。会場は大いに盛り上がりました。


長岡市役所・河合氏からは、バスケットボールアルビレックスBBをはじめバスケットボールを中心としたアリーナ「アオーレ長岡」の活用事例報告。


釜石市役所・増田氏からは、来年に控えたラグビーワールド杯を招致した釜石市における震災復興の状況、ラグビー、新スタジアム建設についての事例報告。


村中氏は、東南アジアにおけるアルビレックスの活動を通して感じてきた「最強のコミュニケーションツール」としてサッカーが果たす役割を語ってくださいました。

事例報告の最後は、大学生の2プロジェクト。
千葉商科大学サービス創造学部からの登壇学生は以下の2名でした。

◇2017年度ジェフ千葉・プロジェクト 広報リーダー
 布村沙耶さん(サービス創造学部4年/宮澤薫ゼミ)
◇2018年度千葉ジェッツ・プロジェクト リーダー
 米内紗菜さん(サービス創造学部3年/松本大吾ゼミ)

▼プレゼン資料(PDFファイル)

学生たちにとっても、準備してきた資料作りとプレゼン練習の成果を発揮する時。多くの聴衆の前で緊張気味でしたが、それも貴重な経験。彼女たちが伝えたかったことは、ある程度、伝えられたのではないか、と感じます。

終了後は、10分以上にわたりフロアからの質問攻めがありましたが、その質問の数の多さが、彼女たちの成果だったといえるでしょう。


活動報告の最後は、新潟大学アルビレックスプロジェクトの代表、藤野佳立くんから。

その後のパネルディスカッションでも、「新潟と千葉の大学生の交流を通じて、アドバイスをいただきたい」という声も。学生たちにとっても学びの大きい機会になったようです。

第2部の懇親会は、地元のオーガニック食材を活かした料理や地酒なども楽しみながら、情報交流。アルビレックス新潟・代表中野幸夫氏、Jリーグ・理事米田恵美氏のご挨拶もありました。

サービス創造学部の学生に名刺を渡して声をかけてくださる方も、後を絶たず、本来予約していた新幹線に乗り遅れるアクシデントも嬉しい悲鳴。最終の新幹線で帰京してきました。私たちの取り組みに興味を持って色々とご質問くださったみなさまに感謝するとともに、その数々の質問内容から、また新たなアイデアが誕生する予感も。

学生2人に感想を聞くと
「とても刺激的だったが、プレゼンに関してはもっとやれたはず。その悔しさと反省は、また次につなげていきたい」
とのこと。とはいえ、
「こんなにたくさんの名刺をいただいたのは人生で初めて」
だそうです。いい経験になりましたね。

お声がけをくださった金子さんはじめアライアンス2002のみなさん、長い1日、そして準備も含めて大変だったことと思いますが、本当にありがとうございました。これをきっかけに、ぜひまた色々交流してまいりましょう。

サービス創造学部
専任講師 中村聡宏

CUC Chiba Sports Summit 2018

千葉商科大学サービス創造学部で展開する「スポーツビジネス・プロジェクト」は、
公式サポーター企業である千葉県内のプロスポーツ3球団と公式に連携した
正課のカリキュラムです。

・千葉ロッテマリーンズ(プロ野球 パシフィック・リーグ)
・千葉ジェッツふなばし(プロバスケットボール BリーグB1)
・ジェフユナイテッド市原・千葉(プロサッカー JリーグJ2)

それぞれの活性化を実現させるプロジェクトチームとして、約90人の学生たちが
活動しながら、学びを得ています。
なお、ジェフ千葉・プロジェクトに関しては、フットボールつながりで、

・オービックシーガルズ(社会人アメリカンフットボール Xリーグ)

から特命講師を派遣いただき、ご指導いただいております。

このたび、こうしてプロジェクトに関わる上記4つのスポーツチームはもとより、
彼らを取り巻く様々なステークホルダーが一堂に会して交流を深める場として、
「CUC Chiba Sports Summit 2018」を開催しました。

2016年、2017年に続き、3回目の開催となった今回は、
19の企業・団体より約40人のビジネスパースンにご参加いただき、
学生たちを含めて130人が参加する会となりました。
ここまで大規模に実施するのは初めてのこと。

「スポーツサービス創造軍団」である3プロジェクトが、ミッションとして掲げる

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スポーツビジネスにおける「サービス創造」を通して、
スポーツチームと周囲のステークホルダーを
ワクワクさせ、ハッピーにしよう。

スポーツビジネスの理解を深め、
スポーツの価値を創造・向上・活用し、
新たなサービスを発想し、実現し続ける集団をめざそう。
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に基づき、展開してきた

・スポーツビジネス・プロジェクトにおけるさまざまな取り組み実績
・現在進行中のさまざまな企画アイデア

などもご紹介させていただきました。
活発な交流と情報交換が行われ、充実した時間となりました。

企業の方々から多くの期待を寄せていただいていることを直接リアルに実感した
学生たちは、「ステークホルダーのみなさんをハッピーにする」ための気持ちが
あらためて高まったようです。

また、ビジネスの一線で活躍する皆さんがさまざまなアイデアを出し合いながら
商談を進めていく姿を、すぐ傍で見ることで、大いなる刺激を受けた様子。
学びの多い緊張感の中で、自分たちのユルさや甘さを自覚することもできて、
彼らの表情を見ていても、一気に成長したことを感じる夜になりました。

様々な化学反応が起きて、ここからどのような取り組みが進んでいくのか。
私もワクワクする気持ちでいっぱいです。

学生たちと真摯に向き合ってくださる企業のみなさまに心より感謝申し上げます。
面白いことを、いろいろいっぱい仕掛けていきましょう!

サービス創造学部 専任講師
スポーツビジネス・プロジェクト担当
中村聡宏


▲乾杯の発声は今季B1リーグ東地区優勝を果たし、頂点をめざす千葉ジェッツのGM佐藤博紀特命講師。




▲各プロジェクトの今年度代表からもスピーチ。千葉ロッテ・プロジェクト中村哲也君(3年)、ジェフ千葉・プロジェクト高柳泰地くん(2年)、千葉ジェッツ・プロジェクト米内紗菜さん(3年)。

★参加企業一覧

千葉ロッテマリーンズ
千葉ジェッツふなばし
ジェフユナイテッド
OFC(オービックシーガルズ)
SoftBank
東日本大震災復興支援財団
サマンサタバサジャパンリミテッド
エイチアイエス
ルネサンス
イオンエンターテイメント
ヤマト運輸
綜合警備保障(ALSOK)
千葉テレビ
ベイエフエム
千葉日報社
スタートトゥデイ
東邦出版
学研教育みらい
茨城県立那珂湊高等学校

千葉ジェッツふなばし熱い熱いDNA

『千葉ジェッツふなばし熱い熱いDNA』(東邦出版)が手元に届きました。
千葉商科大学サービス創造学部「千葉ジェッツ・プロジェクト」による持込企画が
ひとつの形になり、世に出ます。

 

選手全12人に加え、ヘッドコーチ・大野篤史さん、スタージェッツ・Ayumiさん、そして
千葉ジェッツ・プロジェクトで特命講師を務めていただいているGM・佐藤博紀さんへの
独占インタビューの数々。
208ページ・オールカラーの1冊にまとまり、読みごたえたっぷりに仕上がりました。

学生たちも取材に立ち会わせていただいたり、校正業務や書店営業にチャレンジしたりと、
貴重な経験をさせていただいております。
春休み中ながら、来年度継続するメンバーは今後販促活動にもかかわっていきます。

 


▲千葉ジェッツのスター・富樫勇樹選手の取材の様子
 

なお、今週末の船橋アリーナで、早速発売開始とのこと。
ぜひアリーナや書店などでお手にとってご覧ください。

 

◆書籍概要◆
書名: 千葉ジェッツふなばし 熱い熱いDNA
著者: ミムラユウスケ
監修: 千葉ジェッツふなばし
サイズ: A5版
ページ数: 208ページ
本体価格: 1,500円(税込)

◆オンライン購入はこちらから◆
千葉ジェッツ公式サイト
Amazon

 

 

千葉商科大学サービス創造学部
専任講師 中村聡宏
(千葉ジェッツ・プロジェクト担当)

 

サービス創造フェスティバル

2月8日、ヤフー株式会社の上級執行役員・本間浩輔さんをお招きし、
「サービス創造フォーラム2017」を開催しました。

テーマは、「働き方改革時代の働く人と会社について考える」。
このテーマで基調講演をいただいた後、
今井重男学部長も交えたパネルディスカッションで議論いたしました。

「働き方改革」への危惧から、私たちの学びへの姿勢に対する示唆まで、
さまざまな提言とそれに基づく議論の深掘り。

お越しいただいた企業の皆様方からも好意的な反応をいただきましたように、
学生・教職員ともに、非常に有意義な時間を過ごすことができたと思います。
私自身、多くの気づきにあふれたあっという間の2時間でした。
その後の懇親会も大いに盛り上がり、さまざまな交流が生まれたようで、
学部メンバーのひとりとして、心からうれしく思っています。

あらためて、前向きにもっともっと学ぼうという意欲が湧いてきました。
本間さん、どうもありがとうございました。

 

ちなみに、この日は、「サービス創造フェスティバル」と題したように、
サービス創造学部にとっても今年度集大成の一日。
フォーラムに先駆けて、
学生プロジェクト活動報告のポスターセッションも開催されました。

1年間の活動成果を、ポスターにまとめ、
その内容を学生たち自身が説明するという、初の試み。
審査員の教員のみならず、学生同士もプロジェクト間投票を行い、
DININGで行われた懇親会の場で、「プロジェクト大賞」が発表され、
2つのプロジェクトが表彰されました。

◆プロジェクト大賞 団体賞
ジェフ千葉・プロジェクト

◆プロジェクト大賞 MIP賞(学生間投票)
パーティ・プロジェクト

私自身が担当させていただいているジェフ千葉・プロジェクトは、
「マザー牧場・ジェフユナイテッド市原・千葉ホーム観戦バスツアー」
という新規顧客開拓に向けた企画を実現したことに加え、
その参加費を下げるために企業からの協賛寄付金を集めるという、
これまでにない新たな挑戦が評価されたのではないかと思います。

正直なところ、チーム運営としては課題もまだまだ山積でしたが、
彼らにとっての、一つの自信になるとうれしいですね。
メンバーのみなさん、おめでとうございます。

受賞したプロジェクトも、それ以外のプロジェクトも、
それぞれに、成果や手応え、課題や改善点があるはず。
また来年度、新しいメンバーで、どのような活動を進めていくのか、
私自身も楽しみに、参加し、そして見守りたいと思います。

サービス創造学部にとって、長く充実した1日でした。
まだまだ、イベントや企画も続きます。
今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。

千葉商科大学サービス創造学部
専任講師 中村聡宏