CUC X’mas Match Day !!!


今年も、プロバスケットボールBリーグ・千葉ジェッツの公式戦を舞台に、
「千葉商科大学マッチデー」が開催されました。

今年は12月23日、24日に、「クリスマスマッチデー」として開催。
赤いきつねと緑のたぬき……ならぬ、赤いJETSと緑の商大。
両者のコラボはまさにクリスマスカラーです。

 

この公式戦のイベント演出を企画するのが、
サービス創造学部「千葉ジェッツ・プロジェクト」の面々。

総勢29人のメンバーは、クリスマスに船橋アリーナに来場するお客様を盛り上げようと、
試行錯誤しながら準備を進めてきました。

彼らの活動の主軸となっているテーマが「#ジェッツ女子」。
昨年度、先輩たちが立ち上げたこのムーブメントを、
一過性のものにせず、定着させていきたいと、今年のメンバーは取り組んできました。

そして出来上がったマッチデーCMがこちら。
「ジェッツ女子♥クリスマス」
本番のアリーナビジョンでも、幾度となく流していただきました。

 

迎えたマッチデー初日、Day1。

12月23日は、学部の公式サポーター企業サマンサタバサジャパンリミテッド社が誇るブランド
Samamtha Vega(サマンサベガ)」とのコラボデー。

 

学生たちの提案が実り、同社と連携して千葉ジェッツを応援していくことを今月リリース。
この日のアリーナでは、来年5月にオリジナルグッズの発売が決定されたことを発表しました。

 

ちなみに、この告知動画のナレーションを務めてくれたのは、
千葉商科大学チアダンスチーム”glitter’s”のリーダーで、
千葉ジェッツチアリーダーズ”STAR JETS“の一員であるNATSUMIさんです。

 
 

この日のハーフタイムは、サマンサベガとのコラボを記念した
「クリスマスファッションショーwithサマンサベガ」を開催。

 

サマンサベガのかわいいファッションでバッチリコーデの学生たち。
それに加えて、今井重男サービス創造学部長ファミリー、
そして、私たち夫婦も学生のはからいで出演させていただきました。
彼らからのリクエストで、クリスマスカラーの赤と緑の
ブラザーズ衣装に身を包み、嬉し恥ずかしフナアリコートデビュー(笑)。

 

学生たちは、千葉ジェッツの赤Tシャツをアクセントにしながら、
アリーナの行き来もオシャレを楽しむ
「スポかわ(スポーツ×かわいい)」なファッションを提案しました。

 

 
 

そして2日目、Day2。

12月24日は、千葉のプロスポーツ3チームコラボデー。
千葉ジェッツふなばしを皮切りに、
千葉ロッテマリーンズ、ジェフユナイテッド市原・千葉の3チームと、
学部の公式サポーター企業でもある各チームを集め、
それぞれと連携するスポーツビジネスプロジェクトが一丸となって
アリーナを盛り上げました。

 

千葉ロッテマリーンズから、吉田裕太選手、佐々木千隼選手、マスコットのリーンちゃん、
そして、ジェフユナイテッド市原・千葉から、マスコットのジェフィが来場してくれました。

こちらは、ティップオフセレモニーの様子。
 

 

吉田選手、佐々木選手には、千葉商科大学ブースで、
お客様との写真撮影会にもご参加いただきましたが、すごい人だかり。
プロ野球選手の人気は、やはり凄いものがあります。
 

 

ハーフタイムには、一般からSNSで募集した「ジェッツ女子」4人を交えて、
フリースローゲームを実施。
学生MCもバッチリ決まって、会場は大盛り上がり。

 


 

用意されたプレゼントは、クリスマスにちなんで25個のオリジナルタンブラー。
3球団コラボデザインのタンブラーには、ジェッツの選手のサイン入りのものも。
選手とマスコットが、スタンドへカラーボールを投げ入れると、
アリーナはさらに大きな歓声に包まれました。

 

 
 

ゲームは、両日ともに、劣勢のジェッツが第4クオーターで大逆転という
スリリングかつドラマチックな展開で、見事にジェッツが連勝!
ホーム・船橋アリーナでの同一カード連勝は、今季初。
試合結果も、大・大・大満足の2日間になりました。

学生たちも大喜び!
選手、そして、ご協力いただいたチームスタッフのみなさん、
そして、2日間アリーナを盛り上げてくださったブースターのみなさんに感謝です。

 

 

ブースを片付けているさなか、一般のお客様が、今回のマッチデーポスターを
ほしいと、求めてくださいました。

千葉ジェッツ・プロジェクトの特命講師を努めてくださっている佐藤博紀GMに
ポスターにサインをしていただいて、プレゼント。

「学生のみなさんのひたむきな姿がステキでした」
とのコメントまでいただきました。本当にありがたい限りです。

 

 

こうしてチームとプロジェクトがいい関係を築きながら、
ジェッツを、千葉を、スポーツ界を盛り上げていけるといいですね。
学生にとっても、私にとっても、準備から本番まで、かけがえのない貴重な経験ばかり。
大いに学ばせていただいたマッチデーとなりました。

しっかりと振り返り、反省を糧に。
また、プロジェクトメンバー一丸となって、次に向かって進んでいきたいと思います。

 

千葉商科大学サービス創造学部 専任講師
中村聡宏

 

佐藤博紀特命講師とともに
 
 

熱い熱いHOT ROD CUSTOMからサービス創造を学ぶ。


サービス創造学部学部長の今井重男です。

まさしく、と頷くばかりの小春日和の昨日、パシフィコ横浜で開催された「YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2017」に出かけました。SHOWの主催は、日頃よりサービス創造学部の教育にご協力くださっているMOON OF JAPAN,INC.。今回はご招待を受けて、滝澤准教授とともに行ってきました。

HOT RODとは、1930年代のアメリカの若者が中古車の部品を寄せ集めて手作りした、主に加速力を競い合うカスタムカーのジャンル。 この車(ドラッグスター)を用いて4分の1マイルの出足を競うのがドラッグレースで、形の奇抜さを競うファニーカー、公道を走れるストリートロッドなどがあります。

いやぁ、それにしてもHOT RODはアツい!

会場内外はもちろん、みなとみらい駅から会場へ向かう道すがら、一見してそれと分かるファッションの老若男女が、皆さん目をキラキラさせて楽しそうにHOT RODを語らっていらっしゃる!!!

その昔、アメリカ車の仕事をし、そして5m超のキャデラックフリートウッドを所有していた私も、ワクワクした気持ちになりました。

会場にはMOON OF JAPAN代表のShige菅沼社長もいらっしゃり、来場者と熱心に話されていました。こんなにもオトナを熱くさせるHOT ROD CUSTOM。菅沼社長がMOON OF JAPANを率いることとなった逸話や、経営スピリットから「サービス創造」を学ばせていただいています。

ソーシャルに仕事をする


サービス創造学部専任講師の中村聡宏です。

 

千葉商科大学サービス創造学部×群馬県立桐生南高等学校 共同企画「サービス創造熱血講座」の開催にあたり、ソフトバンク株式会社 CSR統括部 統括部長 兼 公益財団法人東日本大震災復興支援財団 事務局長である池田昌人氏を講師としてお招きし、『ソーシャルに仕事をする』というテーマで、高校生たちに講演していただきました。

 

ソフトバンクという企業がCSR(企業の社会的責任)に取り組む意味。

公益財団法人として、まだまだ道半ばの東北の震災復興と向き合う意味。

そして、それぞれの立場で仕事をする池田さんのこれまでと、現在の思考や行動。

幼少期から高校・大学時代、そして現在に至るまでの「池田昌人の創られ方」を振り返りつつ、ご自身の仕事との向き合い方について語る70分は、説得力と迫力に満ちていました。

 

 

高校生たちにとっても大いなる刺激になったようで、質問が止まることはありませんでした。最後は残念ながら時間の関係でタイムアップ。ひょっとすると、悔しがっている学生たちもいるかもしれません。

桐生南高校の高校生にとっても、そして、先生方にとっても有益な時間を共有できたのではないか、とひそかに嬉しく思っています。

 

 

出会い。

縁。

利他心。

努力する楽しさ。

 

これらのキーワードを聞いているだけで、私もあらためて自分自身を整理し棚卸しする貴重な機会になりました。そして、池田さんとのご縁に改めて感謝です。

 

 

池田さん、遠路はるばるどうもありがとうございました。そして、このような機会をいただきました桐生南高校のみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

詳細はまた後日、Kicky!に掲載予定です。お楽しみに。

スポーツマンシップ


千葉をはじめ、地域の高校スポーツに焦点を当てた雑誌『Yell sports』。この雑誌の千葉版で「スポーツマンシップ」に関する連載を担当することになりました。今年5月に急逝したわが師匠・広瀬一郎氏とともに続けてきたライフワークを形にしていきます。

 

いまどきの大学生に、「スポーツマンシップって聞いたことある?」と聞くと、全員が「知っている」と答えます。「スポーツマンシップに則って正々堂々と戦うことを誓います!」という、いわゆる選手宣誓は、スポーツに関係のない学生も含めて、全員どうやら聞いたことがあるようです。しかしながら、では「スポーツマンシップって何か説明できる?」と聞くと、誰も説明することができません。果たして、説明できないものに「則って正々堂々と戦う」ことができるでしょうか。

 

サービス創造学部の「スポーツマンシップ論」の中でも、学生たちとそんな疑問を一緒に考えています。そして、この雑誌の中でも、スポーツにまつわるさまざまなエピソードを元に、スポーツマンシップについて考えます。スポーツマンシップとは何か、スポーツとは何か、スポーツ本来の意義は何か。連載を通して、読者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

 

千葉商科大学サービス創造学部 専任講師

中村聡宏

金融実務を愚直にマスターしよう・・・


みなさん、こんにちは。千葉商科大学サービス創造学部 清水です。
いよいよ秋学期が始まりましたね。私の研究室も活動開始です。

教育面では、引き続き、銀行を中心とした金融機関で働く方々の基礎~上級能力を試す銀行業務検定試験の勉強にも力をいれています。この資格、、、金融機関にお勤めの方には馴染み深い資格ですが、学生のみなさんにはそうでもないかもしれません。そこでサラッと解説してみましょう。

全国銀行協会が主催するこの試験には、法務、財務、税務(各4、3、2級)を中心に各種あり、金融機関に勤める人々の必須知識を問うものです。いくつかの試験は、多くの場合、昇進の条件にもなっているわけで、、、金融、特に銀行、信金等を目指そうとするみなさんは、ほどよく頑張らなくてはいけません。法務3級(できれば、財務、税務3級あたりも)が目指すグレードでしょうか。

週末の午後、検定試験対策参考書をチェックしに都内の大手書籍販売店にやって来ました。あらためて資格コーナーを見渡すと、職業別の資格では、公務員受験と金融従事者向けのものが多いことに、イヤでも気づかされます。
テキストを開けてさらにビックリ!試験内容も昔に比べて広範に及んでいるようです。私自身、金融プロフェッショナルを養成する教育者として、上記各資格の2級は合格しているのですが、心なしか難易度があがっている気がします。

おっ、、、

ここで怯んではいけません。千葉商科大学は多くの金融関係者を輩出してきた名門大学です。愚直且つ地道に、はたまた着実に頑張っていきましょう。全国の金融機関の採用御担当者様、これからも、教育に、研究に、日々研鑽して参りますので、宜敷くお願い申し上げます。

ジェフユナイテッド 観戦者調査


この夏、ジェフユナイテッドが行う千葉県内の複数大学と連携した観戦者調査インターンシップに、千葉商科大学サービス創造学部「ジェフ千葉・プロジェクト」のメンバーも参加させていただきました。学生たちは、フクダ電子アリーナに来場したジェフ千葉サポーターへの調査(1,047件)と、各大学内の学内アンケート調査(357件)を実施。この結果について入力、集計、分析を行い、その内容と傾向から課題を抽出、その課題を解決する提案をプレゼンテーションする報告会が、9月1日、ジェフユナイテッド本社にて行われました。

 

集計結果の配布からプレゼンテーションまでが5日程度というスケジュールの中、イベントに駆り出されたメンバーも多く、議論する時間はなかなか多くとれなかったようでしたが、各大学とも熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げました。

千葉商科大学サービス創造学部のジェフ千葉・プロジェクトチームは、「JEFで”W”HAPPY !!」と題して、若い層の男性ファンに女性を誘ってもらう課題解決策を提案。スポンサーを巻き込んだアクティベーション提案を展開しました。

 

ジェフユナイテッド株式会社 事業統括部 入場増加プロジェクトマネージャーの利渉洋一氏からは、各大学のプレゼンテーションに対していくつも質問が投げかけられ、また、分析手法、提案内容、表現方法、プレゼンスタイルなどさまざまな切り口からフィードバックがありました。

 

ジェフ千葉・プロジェクトの学生たちは、前日のZOZOマリンスタジアムでの千葉商科大学89周年記念マッチデーから連日参戦したメンバーがほとんどで、終了後は疲労感も漂わせていたようにハードスケジュールでしたが、企業の方を前にプレゼンテーションをすることは、大変貴重でいい経験になったことと思います。秋学期には、11月19日のホームゲーム最終戦に向けて、観戦バスツアーを計画中のプロジェクトメンバーたち。いよいよここから、本格的な準備がスタートします。ジェフ千葉・プロジェクトのメンバーにとっては、勝負の2ヶ月余になりそうです。

 

サービス創造学部 専任講師 中村聡宏でした。

千葉商科大学 89(ヤキュウ)周年記念マッチデー


8月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズvsオリックス・バファローズの一戦は、「千葉商科大学 89(ヤキュウ)周年記念マッチデー」として開催されました。千葉商科大学サービス創造学部「千葉ロッテ・プロジェクト」のメンバーたちが中心となって準備したさまざまな企画が、スタジアムを彩りました。

 

千葉商科大学サービス創造学部は、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」、Jリーグ「ジェフユナイテッド市原・千葉」、Bリーグ「千葉ジェッツふなばし」と公式サポーター企業として連携しながら、3つのプロスポーツチームを全力で応援しています。

ファーストピッチセレモニーには、各チームのマスコット「マーくん」「ジェフィ」「ジャンボくん」が集結。一方、マリーンズからは、鈴木大地選手、清田育宏選手、福浦和也選手と豪華メンバーが登場。学生たちから選手たちにメッセージボールが贈られるなど、華やかな始球式になりました。

 

 

また、スタジアムのバックスクリーン「マリンビジョン」でも、国際教養学部・里崎智也特命講師をはじめ、さまざま学生・教職員が出演したCM「We are 千葉商大!」(2017ver.)が放映されました。このCMも千葉ロッテ・プロジェクトの学生たちが企画。映画監督・大金康平氏に撮影・編集のご協力をいただきました。マリーンズファン、プロ野球ファンにはおなじみの「We are 千葉ロッテ」をアレンジして「千葉商大」を連呼するCMは、かなりのインパクトだったと球団でも話題になっていたそうです。

▼We are 千葉商大! 2017ver.(15秒) ※再生すると音が出ます。ご注意ください。

 

▼We are 千葉商大! 2017フルver.(60秒) ※再生すると音が出ます。ご注意ください。

 

また、千葉商科大学PRブースでは、東日本大震災復興支援財団と連携し、各種チャリティイベントを展開。

選手のサイン入りグッズが当たるチャリティ大抽選会をはじめ、Tシャツやタンブラーなどのオリジナルグッズや、千葉ロッテ・プロジェクトのメンバーが出版に関わった『下克上!鷗録』を販売しました。また、「がんばろう東北!」のパネルを持っていただき、写真を撮影。この写真を使ってマリーンズのロゴマークを描く、チャリティフォトアートイベントも展開。多くの方々のご協力のもと、見事に「M」のマークが完成しました。

なお、みなさまからの募金と、グッズ等の販売利益は、東日本大震災復興支援財団を通じて被災地・東北へと寄付させていただきます。

 

▼先日、気仙沼を訪れた学生たちに、フェニックスバッティングセンターの千葉清英氏から聞いた、被災した当時から現在までの様子の話に刺激を受けた学生たちが作ったパンフレット。イベントに参加してくださったみなさまに配布させていただきました。

 

▼チャリティフォトアートイベントでは大きなボードに「M」のマークと多くの寄せ書きが。完成したこのパネルはフェニックスバッティングセンターへお贈りして飾っていただく予定です。

 

▼鎌田光宣教授のご協力のもと、人間社会学部の学生たちも準備と運営に参加してくださいました。大学一丸となってのマッチデー盛り上げにご協力をいただきました。

 

また、千葉商科大学チアダンスチーム「glitter’s」は、ボールパークステージでの出演に加え、グラウンドではマリーンズチアパフォーマーM☆Splash!!とのコラボパフォーマンスで観客を魅了しました。

 

▼千葉商科大学チアダンスチーム「glitter’s」。マスコットたちと登場した写真撮影会では大変な人気ぶりで大行列となりました。

 

試合は残念ながら、マリーンズの敗戦でしたが、開催すら危ぶまれた天候もすっかり回復。ZOZOマリンスタジアム名物の花火も上がり、夏休みの夜空に大輪が咲きました。学生たちの充実した顔が印象的な一日となりました。千葉商科大学サービス創造学部 専任講師 中村聡宏でした。

 

学部プロジェクトは、夏休み中も活動します。【ブライダルセレモニープロジェクト】


サービス創造学部長の今井重男です。

サービス創造学部の公式プロジェクト「ブライダルセレモニープロジェクト」のメンバー4人と、リクルートブライダル総研(リクルートマーケティングパートナーズ)が主催する「GOOD WEDDING AWARD 2017」に参加していきました。

「ブライダルセレモニープロジェクト」は、千葉商科大学国府台キャンパスで結婚式を挙げようと、今年の春に活動を開始しました。教室や学生ラウンジ、食堂、講堂といった大学の施設は、当然ながら結婚式がスムースに行える仕様になっていません。ですから、日頃授業を受ける教室やラウンジを見る目を大転換しなければならず、「ここなら式を挙げられる」という場所を探しだし、「こうした次第なら実施できる」式を創案する、そうしたサービス創造力が求められるプロジェクト活動です。

今回参加した「GOOD WEDDING AWARD 2017」は、日本全国のウエディングプランナーが考えた結婚式プランのコンテストで、660を超える応募の中から選ばれた8人(プラン)の決勝大会でした。「いい結婚式を、もっともっと世の中に。」というテーマで考えられたプランは、①プランニングの内容、②困難を乗り切る力とプランニングに向かう姿勢、の両面で審査され、グランプリが決まる、というものでした。残念ながらプランの内容をお伝えすることは禁じられていますので詳説できませんが、今年のグランプリはローカル線の駅舎で実施する心温まる結婚式プランでした。

一緒に参加したプロジェクトメンバーは、8人8様のプランを見聞きし、自らが創案しようとしている“大学キャンパスでの結婚式”のヒントを多く得られたのではないか、と思います。

◆阿部プロジェクトリーダー

先日のGOOD WEDDING AWARD2017では、私が大学1年から始めたOUR WEDDINGプロジェクトや、今年の春に始まったbridalceremonyプロジェクトと比較しながらプレゼンを見聞きすることができました。どのプランも、結婚式を挙げることを検討している方のニーズに応え、様々な工夫が施されていて、自分が考えていることより遥かに素晴らしい結婚式の内容でした。今回の発表を見て、自分のアイデアが浅いものであったこと、自分が学生目線で見聞きし考えたプランとは全く違う、プロが考える結婚式を肌で感じる良い機会になりました。今後、自分がこれに近いことを行うためには、経験、体験、知識が足りていないことを実感しました。

 

◆田村さん(2年生)

プランナーの話を聞いたのも、プランナーがプロデュースした結婚式についてのプレゼンも初めて聞いたので、とても新鮮で刺激的な時間でした。結婚するカップルはそれぞれに違う思いを持っていて、ほんとうに色々なカップルがいるんだ、ということも理解できました。と同時にプランナーも、独自の強みを持っている人や、1つひとつの演出に強い想い入れがあったり…、つまりカップルとプランナーの思いが結晶したのが結婚式なんだと感じました。そしてそれを実現するためには、プランナーがカップルのことを一番に考えて、さらにカップルについていろいろと知らなければ、いい結婚式とはならないと思いました。

PS:午前中にAWARD会場のヒルトンホテルのチャペル見学もでき、実際に行なっている演出も体感できて貴重な経験となりました。

下克上!鷗録


この度、千葉ロッテマリーンズ語録集『下克上!鷗録』(編著:千葉ロッテマリーンズ/発行:セブン&アイ出版)が発売されました。そして、サービス創造学部「千葉ロッテ・プロジェクト」のメンバーが、本書の出版に関わらせていただきました。

監督・コーチ・選手たちのコトバ探しから、選手プロフィールの調査・編集業務、タイトル案企画、原稿全体の校正業務、書店向けのチラシ作成、POP作成、営業業務など、本当にさまざまなことを体験させていただきました。奥付にはプロジェクトメンバー全員の名前を掲載していただきました。産みの苦しみを味わった分、学生たちの喜びもひとしお。苦労が形となって世の中の書店に並ぶのは、さぞかし嬉しいことと思います。

出版・販売にまつわるさまざまなことを教えてくださった株式会社セブン&アイ出版の石塚明夫編集長、編集に関して色々アドバイスをくださった株式会社カウボーイソングの岩川悟取締役、そしていつも学生たちを真摯にサポートしてくださる株式会社千葉ロッテマリーンズの瀬田友樹特命講師をはじめ、関係各位に心より感謝申し上げます。

セブンイレブン、書店、Amazon等で販売中です。ぜひお手にとってご覧ください。学生のみなさん、いい経験になってよかったですね!

 

サービス創造学部 専任講師(千葉ロッテ・プロジェクト担当) 中村聡宏

 

奥付に全員の名前が。

 

市川駅の書店には、学生手づくりのPOPも。

 

「Cafe Green Garden」


サービス創造学部の准教授の滝澤淳浩です。

コミュニティカフェ・プロジェクトの学生25人は、7月5日から3日間限定で緑豊かな千葉商科大学のキャンパス内で初のオープンカフェ「Cafe Green Garden」を企画運営しました。

爽やかな風を感じながらアイスコーヒーやオリジナルドリンクを片手に優しいBGMを耳に静かな心地よい時間をすごしていただきました。

プロジェクト広報グループからのfacebookやtwitterでの情報発信と大学の戦略広報センターのみなさんのご協力でテレビやFM放送でもご紹介いただき、学内の学部の垣根を越えた多くの学生や教職員の皆さんのほか沢山の近隣の方にもお越しいただけました。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」。学生25人で優しいあたたかい新しいスタイルのCafeが出来ました。これが最高のサービスだと私は思います。

この3日間を準備の段階からもう一度しっかり振り返り、また新しい心地よい新しいサービスを秋のイベントに向けてみんなで創り出していきます。